「茶室」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月24日更新

「茶室」を含むコラム・事例

99件が該当しました

99件中 1~50件目

白蓮の部屋

 伝右衛門邸の二階座敷、柳原白蓮の部屋です。 彼女を迎えるにあたり、増改築した部分です。 屋敷の中でも、日本庭園を見下ろす良い場所です。 火打口と躙口を設け、茶室の趣です。 床の間の天井の竹装飾が独特です。 確かに伊藤家の家紋「三枡」に見えなくも無いです。 欄間など細かい仕事です。 数寄屋でも、色んな細工や試みをしているようで、 まるで、伝右衛門が白蓮を楽しませる、 あるいは、試す?押し問答の...(続きを読む

中村勝己
中村勝己
(建築家)
2020/07/07 09:57

収納も回遊式

    回遊式動線ですが、家全体だけで無く、住まいの一部を回遊式にする方法でも、生活がしやすくなります。   図面のクローゼットは、ファミリークローゼットという家族みんなで使うクローゼットです。 寝室側からも、廊下からも使える事で、使いやすさが格段にアップした収納になります。   玄関収納とリビング・玄関も回遊式にすることで、玄関へのアプローチ方法が2方向になり、玄関から...(続きを読む

小木野 貴光
小木野 貴光
(建築家)

交際交流着物文化と茶道

国際交流着物文化と茶道 2011年から毎年ご依頼をいただいている YMCA様の短期留学生の国際交流 今回は少人数でしたのでいつもと流れを変えてみました まずは浴衣の着付けです 自分で着る体験です 引き続き茶道体験です 暑い時期の体験ですので涼しさでおもてなしです 子供茶道の中学生と高校生のお点前で一服していただきます 水差しもおなつめもお茶碗もガラスのものを用意しました 夏...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2017/07/31 07:07

炉開きのお茶会

8日 今日は「立冬」です 立冬の頃になると少し寒くなりますね 火が恋しくなりませんか? お茶の世界でも『炉開き』と言って 立冬を過ぎた頃から炉を開きます お客様のほうに火を近づけるという工夫が見られます 利休居士は「柚の色づく頃」にと 千家中興の祖と言われる宗旦は「吐く息が白く見えるころ」にと 「炉を開く時期」についておっしゃっています 自然が教えてくれる佳き頃合いに『炉』を...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2016/11/07 10:34

新聞記事テーマは「カンナ」

8月6日新聞記事 今朝のブログに書いた「朝日新聞の記事」です 今回の企画は平和記念資料館(原爆資料館)のカンナの写真がなくなることもあったのでしょう 記者さんは「今までなんでもっと大々的にカンナを取り上げなかったのか」 とおっしゃいました 12年頑張ってきた私にとってもやっとという感はあります カンナ・プロジェクトの取材は毎年してくださり 新聞に掲載してくださっていました 「...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2016/08/07 02:04

青龍殿

毎年恒例の社員旅行。 今年は私の地元である京都へ。 京都は世界の観光地ランキング2年連続第1位。 秋の紅葉シーズンの京都は一番盛り上がる時。 しかも一年で一番混雑する11月の三連休に行ってしまいました。 京都駅は大混雑・・・。 どこもかしこも大行列・・・。 そんなこんなですが、目指すは新しいスポットへ。 去年の10月に完成した将軍塚の「青龍殿」。 デザイナー吉岡徳仁氏...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2015/11/27 12:55

和室、借りてみました♪

メンタルチェンジトレーナー☆妙、です。 今日も御訪問下さりありがとうございます   ←☆人気ブログランキング☆      ↑ クリックありがとうございます♪ こんばんは! Blog更新が、今日も夜分になりました・・ 本日は、 【幸導セラピスト養成講座】でした! 講座やセミナー業を始めて8年目になりますが、 今回、初めての試みで、 和室をお借りしてみました♪ 隣は茶室もあ...(続きを読む

平井 妙子
平井 妙子
(心理カウンセラー)
2015/09/18 23:00

インドの高校生カンナ大使Sちゃん①同じものを食べる

給食・会食・晩餐会 カンナでご縁を結ばせて頂いたインドのカンナ大使さんが 日本にいらしているので 日本文化体験へのお誘いを致しました 「お抹茶は頂いたことがありますが 茶室は初めてです」 と答えてくれたのはインドの高校2年生のSちゃんです インドにカンナ・プロジェクトのリレーを繋いでくた高校生です お母様は日本人 お父様がインドの方です 現在はインドにお住まいです 早速 ...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2015/05/11 03:32

初めての設計は茶室でした!16年目に入ります

独立して16年目に入ります。 独立して初めての仕事は、リフォームでした。 「ガレージを茶室にリフォーム」 お茶の先生の家をリフォーム設計です。   とても貴重な設計をさせて頂いたと思います。 わびさび、光と影、素材、そして心のありかた、 日本の良い文化を小さな空間に表現する世界観はなかなか経験できません。 しばらくお茶室にいると、じんわりと馴染んでいく感じが不思議です。 本当...(続きを読む

三竹 忍
三竹 忍
(建築家)

出迎え3歩見送り7歩 そのあとに・・・

出迎え3歩見送り7歩のそのあとに・・・ 私のブログは拙いですが 実体験から導きだされた言葉たちで綴っています 「おもてなし」この意味は 子どもたちがお運びをするときの気持ちから 教わりました http://ameblo.jp/tachibanariho/entry-11815169193.html 昨年の3月に茶事を子どもたちと催したときに 「おもてなし」の意味がわかりま...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2015/03/21 23:40

震災から4年③明日香ちゃんの後日談

③明日香ちゃん後日談 ある日喜多方から電話がありました 「明日香ちゃんが橘さんの電話番号のメモを持っていたのでかけました」 あの日のメモは明日香ちゃんの手に届いていたのです あの日の校長室では知り得なかったことでしたが この日初めて 明日香ちゃんがあのメモを見つけてくれて 大事にずっと持っていてくれたことを知ったのです 『あ~ 神様はいらっしゃる』 そう思いました 4年生の...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2015/03/09 20:59

小学6年生の「卒業茶会」その1

恒例の「卒業茶会」を致しました 子どもたちに無償で茶道を教えて16年 ご縁があり関わっていた小学校に茶室ができたのが24年前 それから8年ほどPTAなどの会合に使われていました もったいないと思いました 「どなたも教える方がいないのならば・・・」と お借りしてボランティアを始めたのが16年前 数年はひっそりとやっていました 着物姿であいさつしても  「なに?」みたいな感じ...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2015/02/16 05:13

Tea time コラム(私の好きなメッセージ)㉑

    「露地庭の石のごとく」       江戸時代の大名であり、茶の名人であった 桑山左近に、興味深い逸話があります。       あるとき、桑山左近が、 見事な庭石を手に入れました。 そこで、その石を 茶室の庭の入口に置いたところ、 ある客人が、 「あの露地の入口の石はまことに立派である」と その石を褒めたそうです。     しかし、その褒め言葉を聞いた...(続きを読む

大園 エリカ
大園 エリカ
(ダンスインストラクター)
2015/01/21 06:09

日本の伝統文化 茶道 初釜に招かれて

こんにちは。 「世界に誇れるマナー」習得の松井千恵美です。   先日、はじめて初釜に行って来ました。   お義母様が茶道をしていることから、お声かけいただき私も始めました、表千家です。 茶道は一つ一つに決まりごとがあり、その意味を知るのも楽しく、 また所作や茶道具の美しさには心魅かれるものがあるので、お稽古は楽しいものです。       茶道は始めたばかりですが、先生が「松井...(続きを読む

松井 千恵美
松井 千恵美
(マナー講師)
2015/01/12 14:32

京都:蔓殊院門跡

               まん  じゅ いん  もん ぜき                 蔓  殊  院  門  跡           京都市左京区修学院一乗寺竹ノ内町が住所です。           天台宗延暦寺派に属する門跡寺院。           初めは比叡山西塔にあって東尾坊と号した。 天仁年間(1108~1109)に忠尋大僧...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)

恕(おもいやり)の心7503カンナスマイル@青年の船

7503カンナスマイル 2010年から行っている青年の船の茶道体験 今回はスタッフの体験でした 船の中には茶室があります 海外の参加者との交流に日本文化を是非お伝え下さい スタッフ向けの講座をしました 海外の方は熱心に質問を投げかけて下さいます うれしいです 今 このカンナ咲いてくれた事実の写真が2年後の原爆資料館からなくなります どうかここから署名を御願いします 【署...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2014/10/15 21:36

お隣からの視線が気になる、隣地境界線付近の窓について

お隣の家や外部からの視線が気になる窓がある場合に、さて、どうしたら良いものかと、建て主と共に思いを巡らせることがある。 これはマナーやエチケットのようなもので、言わばお互い様の問題でもあり、どうしたらお隣同士が、お互いに気持ちよく生活できるかという、双方に共通の事柄でもあるだろう。 これらのことについては、解決策も含めどのように理解しておけばよいのだろうか。 このあたりの事情を一度改め...(続きを読む

上村 美智夫
上村 美智夫
(建築家)
2014/06/22 21:06

「おもてなし 3」6年生お茶会

作法は「相手の身になる」の実践のための方法です 私がボランティアで茶道を伝えている学校では 毎年6年生になる「卒業茶会」を催しています 茶会のお誘いの手紙に「白いソックスを持ってきて下さい」と書きます 「なんで~~~」 「え~~、白いソックスなんか持ってないよ~~」 「白いソックスなんかいらないじゃん」 そんな声がクラスに飛ぶそうです 黙って笑いながら とにかく茶室にきてもらい...(続きを読む

橘 凛保
橘 凛保
(マナー講師)
2014/04/06 14:44

家の価値を高める方法

阪神間には名は知られていませんが、数寄屋普請の名建築が数多く残されています。中には国宝級の名建築もあるのですが、それが今危機に瀕しています 数寄屋普請の殆どが築後数十年を経過し、建て替えの時期を迎えているのです。数寄屋普請でもメンテナンスは必要ですが、所有者の代が変わり経済的な事情もあってか、安易なリフォームで建物の価値が失われています。 リーフォームで見た目は小綺麗になっても、そこには数寄屋...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2014/03/13 09:02

我が家に茶室をつくるには

茶道情報月刊誌「淡交」2月号に弊社椿建築デザイン研究所の記事が掲載されました。 最近茶室設計の依頼が多くなってきており和風建築や日本文化への関心が高まってきているのを実感します。(続きを読む

椿 邦司
椿 邦司
(建築家)
2014/02/15 12:15

広間・小間・立礼茶室/使い勝手と予算で考える

3階建てコンクリート造の戸建て住宅の1階で茶事ができるよう、寄付待合を兼ねた玄関、中庭と南庭の二つの露地庭、八畳下座床の広間、四畳向切りの小間、立礼席としても使える土間、水屋を組合せました。  茶室で使う畳は京間畳といって関東のものよりも大きく寸法も決まっています。これは炉縁の大きさや茶道具を置く位置などが畳の大きさや畳目で決まっているからです。茶室をつくるときの注意点はこの京間畳にすることが...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2013/10/22 10:00

最も危険な茶室?「高過庵」

藤森照信先生が設計し、長野県茅野市に建っている 茶室「高過庵」です。 米国「タイム」誌が「世界で最も危険な建物ベスト10」という 記事で9位にランクインしたそうです。 すぐ近くに、「空飛ぶ泥船」という建築物もあったはずですが、 残念ながら名古屋に貸出し中ということで見ることができませんでした。 というのは、ワイアーで釣っ...(続きを読む

秋葉 忠夫
秋葉 忠夫
(工務店)

浴衣で茶道

花セラピストの摩耶子です。 眼鏡プランナーのキヌヨさんと浴衣を着て お茶のお稽古をしました サロンが茶室になり、いつもと違う雰囲気にドキドキ 洋服の時と違って、より和を感じられテンションが 上がりました 日常から離れ、お茶をたて集中する時間を持つことの大切さ、お茶の精神は究極の相手への思いやりだと教わり、その通りだなと大納得しました。 奥の深い茶道をこれから学んでいけることが楽...(続きを読む

宮 キヌヨ
宮 キヌヨ
(イメージコンサルタント)

「茶室 徹」

 写真は清春芸術村にある建築史家・藤森照信氏の設計による「茶室 徹」と呼ばれる建築物です。  命名は作家の阿川弘之氏で、縄文建築団のメンバーの方々が銅板葺きや漆喰塗りを手伝って完成したそうです。  個性豊かで楽しくなりますね。  八ヶ岳を囲む茅野や諏訪、さらに北杜市はユニークで著名な建築物がさりげなく点在しています。  そのような作品に出会うだけで知的想像力が増すものですね。  なかなかここ...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2013/08/22 13:09

ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき

Artist: ソフィ・カル Title: 最後のとき/最初のとき Exhibition period:  2013年3月20日(水)-6月30日(日) Venue: 原美術館 Web: http://www.haramuseum.or.jp/ ...(続きを読む

前川 知子
前川 知子
(インテリアデザイナー)
2013/05/27 00:00

数寄屋門

和風住宅の中でも、茶室から派生した「好みに任せた家」を数寄屋と云います。茶道の精神に習い、虚飾を排して内面を洗練させて客をもてなす家を指します。 その為、一見すると質素であるにも関わらず、実は見れば見るほど深みがあり、住まう人を飽きさせません。そんな数寄屋の導入部に数寄屋門が建ちます。 寺院や武家屋敷の門屋と比較すると、華奢で繊細に見えますが、奥の深い意匠性を持っています。数寄屋には大工さんの遊び...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/05/11 08:32

丸くて四角い三角

瞬間で頭に描けた人は建築家の才能があります。 当たり前ですが、建築は立体の構造物です。その構造物を建ててくれと表現するのに、二次元の紙の上に三次元の物体を表現する為、昔から様々な工夫がなされてきました。しかし、やはりある程度の訓練をしないと正確に立体を把握するには限界がある様に思います。 最近は三次元プリンタが開発され、今までCGと云う表現でしか立体を表現出来なかったものが、実際に手にとってみれ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/05/02 08:32

バラックとバロック

バブル崩壊後、公園でよく見かけたブルーシートとダンボールの小屋。最近はすっかり見かけなくなりました。太平洋戦争直後の都市では焼け残りの木材を寄せ集め応急の掘っ立て小屋が立ち並びました。掘っ立て小屋でも昭和40年代まで人が住んでいた記憶があります。こう云った応急の住居の総称をバラックと云います。 語源は、英語の簡易住居を指すバラックスから来ている様ですが、バラックスの語源を辿っていくと、イタリア語...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2013/04/24 07:51

数寄屋普請

先日、谷崎潤一郎も訪れたことのある、古い家の調査に入りました。 大正末期から昭和初期に掛けて建てられたと思う数寄屋です。数寄屋とは茶室の思想を取り入れた住宅の事で、華美な装飾を嫌い洗練された内面的な美を追求した家です。 書院造りの様な格式や様式と云った固定的な概念が無く、施主や大工さんが自由な発想で、客をもてなす趣向を凝らします。 住まう人の都合で若干の改造はしてあるのですが、それでも尚数寄屋建...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)

打放し仕上・利休か秀吉か

コンクリートの打ちっぱなし、とはいえ いくばくかの補修は必要。 打設の作業は、皆で一生懸命行なうのですが、なにせ現場での行為 パネルの目違いやピンホールなど、多少のことは避けられません。   それでも、補修や手直しは最小限度に とどめることにしています。 手作りの風合を大切にしたい。かつて千利休が確立した美意識です。 もちろん、秀吉の黄金の茶室 のほうを支持する方もおりましょう。 た...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2013/04/19 17:12

土間とベンチとハイサイドライト~贅沢な空間

「ほっこり」するような土間を創るように考えています。   土間にベンチをつくり、ハイサイドライトで上から光を入れるようにしました。 ハイサイドライトからは、空と風景が見えて、明るくのどかな時間が流れます。 土間としての空間と、玄関としての機能を融合させたつくりにしています。       茶室の外待合を、イメージをしています。 コンパクトなつくりの中に、機能美とデザイン美が融合され...(続きを読む

三竹 忍
三竹 忍
(建築家)

理想の建築/吉田五十八の「饒舌抄」より

吉田五十八(1894~1974)という昭和期に和風住宅の設計で活躍した建築家がいます。茶室の流れを汲むこれまでの数寄屋を、新素材や新工法で現代の生活に順応するような「近代数寄屋」として編み出すことで一世を風靡し、日本建築の近代化に貢献した人物です。 今でこそ伝統の部類に振り分けられ、様式として扱われる「近代数寄屋」も、当時としてはとても斬新なものでした。著書「饒舌抄」に収録された昭和9年のエッセ...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2013/01/31 09:53

世界に誇れる文化と技術力。

日本が誇れるものってナニ?という記事についてどう考えるのか?ってことなのだそうです。 思うところはやはり長く生きてきていますのでたくさんあります。 今の教育ってちょっと? 最近の親ってどうなっちゃってんの? 資源が何もない小さな国土のこの国が輸出以外でどうやって生きていくのか? 人と技術しかない国なのにその人と技術が今やめちゃくちゃに、なんで?...(続きを読む

杉浦 繁
杉浦 繁
(建築家)

T&A press Vol7完成しました!!

厳しい時代といわれながらもT&Aは、自然との共存をテーマに安心で快適な空間造りに取り組んで参りました。今年は伝統建築の強みを生かして茶室や寺院関係の案件などにも勢力的に挑戦して参ります。さらに、T&Aグループとして食品部門「ジョアンインターナショナル」に加え、グラフィック部門「デザイン室 門」が新たに仲間に加わりました。詳しくは、弊社発刊のT&A press VOL7をご覧下さい。冊子で読まれたい...(続きを読む

椿 邦司
椿 邦司
(建築家)

茶道サークル”凜” 12月開催のお知らせ

目黒区にある菅刈公園敷地内の施設(和館)に茶室があります。そこを借りて、月1回茶道サークルを開催しております。茶道の初心者や男性も多く、和気あいあいの中にも凛とした雰囲気の中で、参加者の皆さんは、石州流茶道を学んでおります。「お茶を嗜みたい」「茶道ってなに?」ご興味のある方はどうぞご連絡下さい! 12月開催日程は以下の通りです。日 時 : 2012年12月24日(月) 10:00~12:30 ...(続きを読む

堀 政孝
堀 政孝
(茶道講師)
2012/12/10 20:29

認識の相違。

IT業界で働くシステムエンジニアの皆様 昨日、期日前投票に行ってきたのですが、また、おもしろいことに遭遇しました。 (鶴瓶さんが、なぜ、いつも面白い話ができるかと言えば、いつもアンテナ張ってるから、 とおっしゃってましたが、そういう視点で世の中を見ていると、怒りが減っていきますね。) その庁舎は、有名な建築家が建てて、受賞しているような建物なんですね。 中には、茶室があったり、手入れされ...(続きを読む

井上 敦雄
井上 敦雄
(ITコンサルタント)

東京デザイナーズウィーク2012 ~新立礼点茶卓~

11月初旬 神宮絵画館 TDW2012会場内で、「お茶会を体験しよう!」ワークショップが開催されました。 土曜の夜と言うこともあり、会場は凄い人、人、人・・・ ワークショップ開始は、夜7時半から 今回は、デザイナー川口とし子さんとのコラボデザインの出展作品を使用して、 「茶会体験をしよう!」 茶室が無くても、正座が出来なくても・・。 亭主と客が同座し同じ卓を囲み、同じ空間を共有し茶を楽しむ そ...(続きを読む

堀 政孝
堀 政孝
(茶道講師)
2012/12/01 13:00

八つ山の坂

御殿山の茶室を見学したくなって、 ふらりと北品川を散歩しました。 「武蔵野台地の突端にあたる丘陵で、 海岸に突き出た州が8つあったところから八ツ山と呼ばれました。」 とあります。 (続きを読む

中村勝己
中村勝己
(建築家)
2012/10/29 19:19

「旧田中家住宅」

 通勤途中に国道122号線沿いに建つ旧田名家住宅の前を通ることがあります。  旧田中家住宅は大正時代に建設された埼玉県下有数の本格的洋風住宅で、 大正10年(1921)に上棟し大正12年(1923)に竣工した木造煉瓦造三階建の洋館と、昭和9年(1934)に増築された和館の他、文庫蔵、茶室、池泉回遊式庭園、煉瓦塀により構成されています。  当時としては相当なお金をかけて建てられたと思いますが、一...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2012/08/08 18:04

A邸改装工事完成

新築マンションの一室の居間部分をお茶のお稽古が出来る様にと8畳の茶室と水屋をつくり落ち着いた和の空間へと改装。構造の梁や、天井の高さなど難しい点もあったが、各部材一つ一つをバランスを見ながら高さを決めるなど工夫をこらし違和感のない空間とした。茶室に使用した銘木や木材はほぼ全て木場で実物を見ながら選ぶなどこだわった本格的な茶室である。詳しくは、弊社HP「設計事例」よりご参照下さい。(続きを読む

椿 邦司
椿 邦司
(建築家)

細部の検討を大切に/茶室

3階建てコンクリート造の戸建て住宅の1階で茶事ができるよう、寄付待合を兼ねた玄関、中庭と南庭の二つの露地庭、八畳下座床の広間、四畳向切りの小間、立礼席としても使える土間、水屋を組合せました。席名を忘蹄庵といいます。 茶室で使う畳は京畳といって関東のものよりも大きく寸法も決まっています。これは炉縁の大きさや茶道具を置く位置などが畳の大きさや畳目で決まっているからです。茶室は畳や柱の寸法から決まり、...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2012/07/11 11:00

風炉先屏風 DIY

広間の茶室で風炉の向こう側に立てる二つ折りの屏風を風炉先屏風といいます。道具を引き立てる意味合いがあり、襖張り、板に透かし彫り、葦簾、網代でできたものなど材料の種類は様々ですが、寸法は畳の大きさに合わせます。 100円ショップで売っている竹簾が風炉先屏風にちょうどよい寸法だったので作ってみることにしました。框材も溝が刻まれたものが売られていたのでこれを使います。框材を必要な寸法に切り、組めるよう...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2012/07/07 10:23

吉田五十八の建築巡り

吉田五十八(1894~1974)という昭和期に和風住宅の設計で活躍した建築家がいます。茶室の流れを汲むこれまでの数寄屋を、新素材や新工法で現代の生活に順応するような「近代数寄屋」として編み出すことで一世を風靡し、日本建築の近代化に貢献した人物です。 今でこそ伝統の部類に振り分けられ、様式として扱われる「近代数寄屋」も、当時としてはとても斬新なものでした。 吉田は主に住宅の設計をしていますが、美...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2012/06/18 09:00

「数寄屋」と「和風」って違うの?

例えばちょっと歴史に詳しい人が古建築を見たりしたときに、お社やお堂などの宗教建築は「数寄屋」ではないと判るけど、何が「数寄屋」かと問われればどこか捉えどころのなさを感じてしまうのではないでしょうか。   歴史学的にいうと中世には茶屋が「数寄屋」と呼ばれていたことがわかっています。その後、茶道の広まりとあわせて茶室を総称して「数寄屋」と名付け、茶室風のデザインを取り入れた住宅を「数寄屋造り」と呼...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2012/06/08 12:00

愛着のある茶室を残して住宅を建て替える/平屋 和風モダンの家

愛着のある茶室だけを残して住宅を建て替えてほしいというご相談をいただきました。 昭和27年に建てられてから増改築が繰り返され、多い時には3世代で生活していましたが、現在は奥様が一人で使われています。既存建物のうち玄関脇の茶室が来客に、親族の集まりに、奥様が開く茶道教室にと広く活用され愛着があるため残すこととなり、既存の茶室棟、新築の住居棟、その2棟を玄関で繋ぐというプランになりました。 茶室棟...(続きを読む

堀 紳一朗
堀 紳一朗
(建築家)
2012/06/04 11:00

D107.モデュロール理論と国宝茶室「如庵」

以前、ノースエステートが賃貸募集しているモデュロールという物件のコラムで、モデュロール理論(人体の大きさを基準にした尺度)に触れ、その理論を提唱したル・コルビュジエは晩年コンパクトな4畳半の庵をアトリエにした、というようなことを書きました。「30畳のリビングもいいけれど、コンパクトな空間も妙に心地いいもんなー、庵とか茶室とか。」なんて思いつつ。で、思い切って(通りかかって)行って参りました。国宝三...(続きを読む

大槻 圭将
大槻 圭将
(不動産業)

快適暮らしの手法~天井高を考える

住空間のなかで天井の高さを考える事は、快適性と機能性を高める視点からも、とても重要な要素の一つです。 こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 しばらくコラムをお休みしていましたが、また再開致しますので皆様の住まいづくりに少しでもお役に立てれば幸いです。 天井が高い空間と低い空間では、どちらの空間のほうが豊かに感じるものでしょうか? または、どちらの空間のほうが長く居れるものでしょ...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)

ちょいと籠もれるお部屋

今回は「DOMA HOUSE」より、ちょいと籠もれるお部屋をご紹介します。 こちらの畳敷きの部屋に行くには一段下がった土間の飛び石を渡り、玄関エリアを通って行かなくてはなりません。そう、忙しい私たちにとってそれは不便で面倒なことかもしれません。かつて茶室がそうであったように、あえてそのようにすることに意味があります。それは日常の世界から少し離れる場所、時間が人にとって大切だからです。障子を閉めれ...(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)

お部屋の「なでしこ」ソリューション

起きて半畳、寝て1畳といいますが、 3畳というと何をイメージしますか? 茶室の3畳台目かもしれませんね~ 亭主と客人の程良い距離感・・・・緊張と親密のバランスが絶妙。 日本ならではのコミュニケーション距離かもしれません。 でも、私たちの住まいの部屋となるとどうですか? それでは狭い!! ベッドを置いたらイッパイじゃない! テーブルだけでパツパツでしょう~ だっ...(続きを読む

すはら ひろこ
すはら ひろこ
(インテリアデザイナー)

狭小住宅(というスタイル)を選ぶ その1 Nw邸

今回と次回は狭小住宅についてです。 最近では、専門誌や、狭小住宅を専門とする建築家、建築プロデューサーがいるくらい、住宅の一つの大きなカテゴリーになってきた印象がある狭小住宅ですが、ちょっと前までは、暗くて狭くて、「なんでわざわざ」という言葉が付く位マイナスなイメージでした。雑誌やテレビもどれだけ良いかではなく、どれだけ辛いかを競って報道したほど。今では狭小住宅へのイメージも大きく変わり、積極的...(続きを読む

宮原 輝夫
宮原 輝夫
(建築家)

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