「自己愛性パーソナリティ障害」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月18日更新

「自己愛性パーソナリティ障害」を含むコラム・事例

8件が該当しました

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「自己愛性パーソナリティ障害」とは

「自己愛性パーソナリティ障害(Narcissistic personality disorder. NPD)」とは、「ありのままの自分」を愛することができず、「自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならない」と思い込むパーソナリティの障害です。DSM.Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, 5th Edition....(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

発達障害の二次障害、特に「パーソナリティ障害(人格障害)」について

これまで「自閉症スペクトラム障害」をはじめ「発達障害」についてご説明してきました。ただし、実際臨床の現場において問題となるのは「二次障害」と言われる「発達障害」を起因として生じた、精神疾患、具体的には、不眠・不安・抑うつ、時に幻覚・妄想、さらに「パーソナリティ障害(人格障害)」です。 すまいるナビゲーターより 不眠、不安、抑うつなどは薬物をはじめ対処療法にて、比較的、速やかに消退します。しかし...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

「ドンファン症候群」「カサノバ症候群」とは

これまで「自閉症スペクトラム障害」をはじめ、あまり女性に縁のない男性をご紹介してまいりました。今回はその正反対、女性との噂に事欠かない男性諸氏の特徴について解説しましょう。記憶に新しいのは、過日、事件にもなりました「紀州のドンファン」ですね。 「ドンファン」は17世紀スペインに存在したという伝説上のプレイボーイの貴族で、やはり貴族の娘さんを次々と誘惑したといいます。一方「カサノバ」は18世紀に実...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

薬物依存症の治療共同体「ダルク」とは

2016年2月3日、清原和博さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されました。2014年に週刊誌で使用疑惑が報じられましたが、本人は頑なに否認し、代わりにお遍路をしたりテレビ番組で潔白を主張したりしていたところでしたから、世間は騒然としました。そして、マスコミは連日連夜、清原和博さんの言動や人格を問題視しました。覚醒剤の所持は反社会的勢力の資金源となるため、厳しく取り締まらなくてはなりません。しかし、本人...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))

「3.11の震災への黙祷」という行為に潜む自己愛的心理の可能性

最初にお断りさせていただきますが、今回の考察は「もし普段は3.11の震災のことをほとんど気に止めない、あるいは気にとめることが あってもすぐ に関心が他のことに移ってしまうような人が、この日だけは『心から』黙祷を捧げたい気持ちになったとしたら、それにはこのような自己愛的な心理が無意識に 働いている可能性があるのではないか?」という主旨のものです。 ですから腑に落ちないようでしたら「そのような人も...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)

自己愛講座2~もう一つの自己愛的性格

第1回めでは自己愛的な性格を「他者から肯定されることによる自尊心の維持をめぐってパーソナリティが構成されているような人」と定義 し、そして最後に「他人の目や評価を非常に気にして、互いに気を遣い合っている私たち日本人の多くも実は自己愛的な性格である」と述べました。 今回はその理由について書かせていただきます。 上述の定義のように自己愛的な人は、自尊心の維持のために「他者から肯定される」ことに心を...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)
2013/03/01 13:28

自己愛講座1~自己愛的な人とはどんな人?

今回から私の専門の「自己愛」について、いろいろと書かせていただこうと思っています。 1回目は自己愛的な人とは、そもそもどのような人のことを指すのか、言葉を変えれば自己愛の定義についてです。 自己愛とは? おそらく多くの方は自己愛的な人と聞くと「ナルシスティック」「自己中心的」「尊大」「冷たい」などのイメージを抱くと思います。 これらはいずれも自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)とい...(続きを読む

田尻 健二
田尻 健二
(心理カウンセラー)

性格・気質、脳・神経、遺伝子(1)

前回はうつ病と病前性格の関連をご説明しました。うつ病と一言で言っても、最近は細分化され、それぞれに呼応した病前性格が想定されています。うつ病の治療・回復には、疾病自体もさることながら、この性格因子も念頭においた対処が必要とされます。特に慢性・難治性・治療抵抗性と言われるうつ病には性格因子の影響が少なくありません。 そこで今回は性格因子についてご説明を加えてまいりたいと思います。前回はうつ病の病前...(続きを読む

茅野 分
茅野 分
(医師(精神科))
2007/08/08 21:25

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