「盛土 沈下」を含むコラム・事例
7件が該当しました
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地震に負けない家をつくる!03
03 地盤の性質を知る。 一般的に敷地の地盤は大きく4種類に分類される。 ◎ Ⅰa種(山岳地)・・・・岩盤・硬質土で、地耐力が100tf/㎡を超える地盤。 ◎ Ⅰb種(台地・丘陵地) ・・・・関東ローム層・シラス層などの洪積層、扇状地および段丘の堆積物、風化土など 地耐力が10~100tf/㎡の地盤 ○ Ⅱ種(平野・盆地)・・・・一般の沖積層 × Ⅲ種(平野・海浜・人工造成地) ...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例
東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例 建替えなので、建主様から、地盤状態を把握する貴重なお話を聞く事が出来ました。 それによると、敷地及び敷地の前面道路は川の埋立て地という事です。建主さんは不同沈下も経験したとも言っておられました。 更に、建主さんは役所に地盤のことを調べに行ったとの事。 その結果、役所の液状化マップによれば、液状化のおそれ若干ありという事なので、心配であるということでし...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
木造2階建てを建てる場合の地盤調査について
2009/10/1より 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保などに関する法律(略して、瑕疵担保履行法)が始まっています。 現在、工事中に木造2階建ては、この法律に基ずく必要があります。 木造2階建ての場合、まず、地盤に関してのチェックシート(=保険会社提供で、現場調査チェックシートと言います。) を記入します。 たまたま、今工事中に家は、大変地盤の良い...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
周辺観察でわかる地盤の良し悪し
土地捜しをしている皆様に是非、お勧め!!です。 地盤関係の相談を受ける事があります。 敷地周辺の観察でも、地盤が良いのか、悪いのか、ある程度わかるので、お勧めしております。 私も、建築主さんよりプランの依頼があって、建てる現地に行ったときに行います。 又、地盤調査方法を何にするのかを考えるときも、参考になります。 *** ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
阪神淡路大震災における、盛土の崩壊から
阪神淡路大震災から14年が過ぎた。 多くの建物被害に隠れ余り報道されなかったが、盛土造成地が地滑りの被害を受けていた。 以前は誰も不安に思わなかったような、なだらかな斜面で地盤崩壊が起き、その下の住宅群が押しつぶされ、死傷者が出た。 その後の地盤崩壊箇所の調査の結果、盛土だったことがわかった。 さらに過去の地形を調べてみると、水が常時入り込んでいた地域であった。 ...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
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