「水平構面」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月19日更新

「水平構面」を含むコラム・事例

9件が該当しました

9件中 1~9件目

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強い家造り  17

    4:構造用合板   貼り方の話です。 構造用合板の貼り方に、大壁と真壁の2種類があります。大壁は洋室での仕様です。柱を見せないで柱の外面に壁材を貼ります。真壁とは和室での仕様です。柱が見えていて柱と柱の間に壁材がきます。現在の建物は洋室が中心なので大壁仕様になります。耐力壁として構造用合板を貼る場合は、基本的には、土台から横架材まで1枚物を使用して下さい。3x9版(高さ2730mm)か、...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)

強い家造り  20

当方が主張する剛床仮定が、完璧な形で昭和2年に実施されていたのです。当方は驚きを通り越し、ただただ敬服し頭を下げました。  これは、頭領が地震の対策として創意工夫をして、技の限りを尽くした事が形に現れています。 頭領の意気込みが直接伝わる力作です。 今日、吾々に一番欠けているのが、地震に対する意識と創意工夫、それと頭領が見せた意気込みです。 妙に数字に拘り数字にもてあそばれている、昨今が恥ずかしく...(続きを読む

中舎 重之
中舎 重之
(建築家)

板橋区赤塚新町3丁目/9月5日上棟しました!

長期優良住宅認定 耐震等級3 のお住まいです。 弊社では2階建でも構造計算(許容応力度計算)を全棟致しております。 5日、朝の様子。外部の先行足場は前日の4日に設置しております。 1階の柱が立ち上がり、2階床の梁を取り付けしているところ。 2階の床組の様子です。910mmピッチで梁を組む、甲乙梁構造です。 こちらのお住まいは2階に和室があるため、梁の間に根太も落とし込みしておりま...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)

耐震リフォームのチェックポイント コラム⑧-2

  床(水平構面)の剛性・耐力を確保することは耐震性能の向上にとって重要です。 梁とは建物の水平短径方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える部材です。地震に際しては、水平方向の荷重を支える役割もする大事な部材です。特に、吹抜け部分は火打ち梁などによって水平剛性を確保することが重要です。     ホールダウン金物、プレート金物などがあります。2階の柱脚と1階の...(続きを読む

菊池 猛
菊池 猛
(不動産コンサルタント)
2012/05/06 09:38

火打ち梁の必要性

20年ほど前、構造材と床面の間に【根太】と云う、横材を配置していました。これは床の水平面を構成する為の部材で、床を水平に保つ為に欠かせないものでした。しかしプレカット工法が普及し構造材そのものの施工精度が上がった為、直接構造材に床を貼り付けるネダレス工法が発達しました。床の水平精度を極端に要求しなければ、ネダレス工法の方が、水平剛性が上がります。ひうち(火打ち)梁で構成した水平構面の剛性が0.15...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2012/01/23 10:15

耐震等級

 性能表示で初めに評価を受けるのが構造の安定性です。地震に対してどのくらいの性能を持つのか(耐震等級)。台風に対してどれぐらいの強さがあるのか(耐風等級)。積雪に対しどうなのか(積雪等級)。の3項目をチェックします。但し積雪に対しては毎年1m以上の雪が積もる様な地域しか評価しない事になっています。  耐震等級は3段階に別れています。建築基準法をクリアーすれば耐震等級1の評価を受けます。耐...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:10

☆ネダレス工法

 プレカット工法が無い時代は、構造材の加工精度にバラツキがあり、土台や梁の上に直接、床板を張りつける事が出来なかった。その為、土台・梁と床板との間に、根太(ネダ)をレベル調整材として配置しなければならず、床面のレベル精度を上げる為、床剛性を犠牲にしていた。  プレカット工法と集成材の、組合せの発達によりレベル調整の役割を持っていた根太が不要となった。その為耐震性能を検討する上で重要な水平...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 10:16

より安全に住まうために

前回のお話しで床面の剛性が地震の際に、大きな意味合いを持つ事はお判り頂けたと思います。 建築基準法では、木造住宅は大工さんの技量に負うところが多く、耐震性に関しても、詳細の取り決めは整備されていないのが現状です。 住宅性能表示制度では、その欠点に大きく踏み込んで木造住宅の構造をより具体的に検証する事が義務付けされています。床面の剛性に対しても、施工の方法により倍率が設定されており、水...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/17 13:03

水平構面の重要性

耐力壁の検討は精密差に違いはあっても、建築基準法・住宅性能表示制度両方に検討の義務がありました。 今回ご説明する水平構面の検討は建築基準法にはありません。住宅性能表示制度のみの検討項目です。 大体において建物は縦と横の壁に囲まれています。地震が縦方向又は横方向から来た場合は、素直に耐力壁が働いてくれますが、地震がどちらの方向から来るかなんて、全く判りません。斜め方向から来る場合も充分...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/15 12:15

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