「東洋ゴム」を含むコラム・事例
22件が該当しました
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教養・リベラルアーツ講座(12) 知識と人生の質
その関係は? 知識を学ぶと世界が広がります。 それは、人生の質を向上さます。 だから、知識は大切。 でも、それだけではいけません。 知識と同じくらい大切なもの、があるからです。 ********************************************** 仕事を終え、素のままの自分に戻った時。 自分を想ってくれる相手がいる。 例えば、親。 例えば、配偶者。 例え...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(11) 自分
「本当の自分」とは何か? どこにいるか? あなたが思っている「自分」は、「本当のあなた」ではないかもしれません。 なぜか? どういうことか? だとすると「本当の自分」はどこにいるのか? ********************************************** A.上司に見らている時の自分。 B.部下に見らている時の自分。 C.取引先の人と会食している時の自分。 D...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(10) 盲目
粗雑さに気づけない 利便性は時に利己主義を増大させます。 しかも、それを意識させずに。 ********************************************** 最近「ありがとう」と言えない人によく出会います。 特にネット上で。 ◆ ネットで訪問の依頼をする ◆ ネットで資料を請求する。 ◆ ネットで質問や問い合わせをする。 連絡を受けた側としては、当然返事を...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
こんなのはじめて! 考えさせる「おもしろい教養教育」(研修・講座)
「3つの異次元」を与える教養・リベラルアーツ教育(研修) 教養を学ぶ基本のひとつは 「読書」(http://profile.ne.jp/w/c-164600/)です。 でも、 「知識として知る」だけでは駄目です。 頭でっかちが増え、理屈が先行(http://profile.ne.jp/w/c-165049/)するからです。 必要なのは、 知識を使って「考えさせる」こと。 考えるとは「情...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(9) 先入見
見えるものを見えなくするもの 世間には「常識」とか「スタンダード」と言われるものがあります。 例えば「ノウハウ」。 営業、プレゼン、論理思考。 ノウハウがあれば上手くできる、と多くの人は思っています。 でも、本当でしょうか? ********************************************** ある会社から、こんな問い合わせを受けました。 「コンサルティングスキルが...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(8) 考える方法
だからあなたは考えられない 思考力を求める人はたくさんいます。 でも、それをモノにする人はごく一部です。 なぜか? 「本当に考える」をしないから、です。 ********************************************** ■ コンサルタントを雇っている会社がコンサルタントに言いました。 「どうすればいいんだ、解決策を出せ。そのためにお前を雇ったのだ。」 ■ 研修...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(7) 思考とコピペ
ネットを使って考えるとはどういうことか? ネットの情報を活用することはいいことです。 でも、思考を弱体化させるマイナス点もあるので注意が必要です。 ********************************************** 「どんな感想があるか見たいと思っただけだろう、細かいことを」 という人もあるかもしれません。 しかし、感想というものは「そんなものを見なくても書ける」も...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(5) 不正
「知る」だけではいけない 教養やリベラルアーツを学ばない企業は、不正を起こしやすくなります。 利益ばかりに目が行き、社会的責任を全うする意識が欠如するからです。 教養やリベラルアーツを学ばない人も、不正を起こしやすくなります。 視野が狭くなり、目先のことしか考えなくなるからです。 でも、教養やリベラルアーツを「読む」とか「聞く」だけでは不正を防げません。 頭でっかちが増え、理屈が先行するから...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(4) 格差
格差をもたらす本質は何か? 資本主義に格差はつきものです。 では、格差をもたらす本質は何でしょうか? ********************************************** 皆さんは、なぜ「格差が拡がる」と思いますか? ◆ Aさん「ピケティの言うように、r>gになるからだ!」 ◆ Bさん「何を言う、新自由主義が蔓延るからだ!」 ◆ Cさん「いやいや、資本主義である以...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(3) 公共性
大切なのは、自分の「判断」 残念なことですが、私たちの日常には「公共性に欠けた出来事」ことが少なからずあります。 特に、本人にとっては些細なことであろうが、相手にとっては「それはちょっと・・」ということが。 ◆ 例えば、コーヒーショップでの席とり。 ◆ 例えば、ラッシュの電車内、カバンの肩掛け。 ◆ 例えば、歩きタバコ。 ***********************************...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(2) 人間の心
新聞だって立派な教材 新聞と言えば「時事ネタ」。 政治、経済、マーケットに社会問題。 どちらかというと「情報」ですね。 でも、それだけではありません。 「人の心」だってちゃんと学べます。 ********************************************** CIAの過酷な尋問「テロ防止に効果なし」 米上院特別委が報告書 米上院情報特別委員会は9日、ブッシュ前政権下で...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
教養・リベラルアーツ講座(1) 伝記
基本は読書。どう読めばいいか? 教養を身につけたい。 リベラルアーツを学びたい。 基本は「読書」です。 それもビジネス書以外の本を読むことが必要です。 何を読めばいいか? その1つに伝記があります。 読む時は「他人の生き方」をなぞり、それを「生きてみる」ようにしましょう。 ********************************************** 伝記の読み方にはポイン...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
事例があるのに「学べない」のはなぜ?-不正を防げない本当の理由
事例を求める企業は多い。でもその割に事故は止まない。なぜなのか? 世間を騒がせた東芝や東洋ゴム。 なぜ、こんなことになったのか? まず、質問から。 全文はこちら→ クリック (無断転載や無断複製禁止) 中沢努 「人間としてのコンプライアンス原論」の内容をコラム用に書き換え ※ これは、弊社が行っている教育やコンサルティング で実際に使用しているものです。 (クリックで別サイトが開きま...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
【大至急 役員】上場企業が今すぐすべき「緊急コンプライアンス対策」
東芝や東洋ゴムだけでない-事例が示す、喫緊の「社長・役員・取締役向け必須事項」 コンプライアンスの仕事をしていて非常に強く感じること。 (中略) ・業界団体や所轄官庁がやっている「セミナー」に出てもらう。 ・弁護士から教えを乞う。 ・文化人やジャーナリストなど「識者」の話しを聞く。 経営陣が密接に関わることで起こった法令違反。 繰り返しますが「専門家や偉い人の話し」で防げると思いますか? ...(続きを読む)
- 中沢 努
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東洋ゴム(免震偽装)の事例研究-「傷を持つ会社」を変える方法
会社の不正は「自社の恥部」が現象した結果。どうすればいい? 日経新聞に興味深い記事が出ていました。 (引用開始) 実は免震ゴム偽装は8年前に、すでにその一端が把握されていた。 同社が2007年に起こした「断熱パネル偽装問題」を受け、全製品の緊急品質監査が実施された。 この時、免震ゴムの社内規格が大臣規格から外れていることを把握したという。 だが、当時も結局は公表せず、逆に「安全宣言」を出すこと...(続きを読む)
- 中沢 努
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「意図的な不正」を寸前で止める方法-法令違反ゼロ
仕組みの限界-どんな仕組みも、骨抜きにされ、形骸化し、不正は起こる。 東芝の不適切会計で新しい報道がありました。 (引用開始) 不適切会計が問題となっている東芝が、インフラ関連案件で生じた損失の計上を意図的に先送りしていたことが分かった。 会計監査を通すため、実現不可能なコスト削減計画を示して実態よりも損益が良く見えるよう偽って説明。 上司が部下に損失計上先送りを促したと受け止められかねない内...(続きを読む)
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- (経営コンサルタント)
東洋ゴム(偽装)が示す、不正防止に必要な「現場の心理学」
不正防止に必要な「現場の心理学」。偽装問題を起こした東洋ゴムが示唆するコンプライアンスの心理。 コンプライアンス違反を起こした企業の報道は、私たちに沢山の示唆を与えてくれます。 昨日の新聞ではこんなことが書かれていました。 [引用開始] 東洋ゴム工業の免震ゴム性能の偽装問題について、弁護士らで構成する社外調査チームが22日に発表する最終報告書の概要が明らかになった。 (中略) 不正に関わっ...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
コンプライアンスに倫理が必要な理由(ワケ)・・・事例で学ぶ
コンプライアンス守るためには「倫理」が必要です。 今日は、その理由を事例に基づいて考えてみましょう。 東洋ゴムの経営陣が免震ゴムの性能データ改ざん問題を受け、引責辞任の方向だそうです。 新聞ではこう報道されています。 [引用開始] 代表取締役3人全員が退任するのは異例の事態。 改ざんの放置につながった経営判断の甘さを重く見た社外の取締役や監査役が厳しい対応を迫ったためだ。 「外圧」が社内の自浄...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
ニュース・事例で見つけるコンプライアンスのネタ(0002)東洋ゴム
【事例】 東洋ゴム、教訓生かせず 07年にも耐火性能偽装 東洋ゴム工業が国の性能基準を満たさないゴムを使った免震装置問題の影響が広がっている。 同社は2007年にも断熱パネルの耐火性能を偽装し、当時の経営陣が引責辞任に追い込まれた。 コンプライアンス(法令順守)強化に取り組んだはずだったが、過去の教訓を生かせなかった。 信頼回復への道のりは険しい。 (中略) 国土交通省の指導を受け、東洋ゴムは当...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
投資銘柄情報2012/05/09号
●東洋ゴム(5105) 本日終値241円(+30円)。タイヤ国内4位。本日、2012年3月期業績予想の上方修正(当期利益27億→67億)を発表。この予想数値を好感し、株価は出来高を伴い急騰となり、3月15日高値245円奪回で年初来高値を更新。予想EPSは26.39円となる事で、レシオ面からの水準訂正の動きが起こった格好。急伸となった本日終値でも、レシオは9倍台といった水準。株価は2007年高...(続きを読む)
- 村田 知史
- (投資アドバイザー)
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