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舘 智彦
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土面 歩史
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閲覧数順 2024年04月24日更新

「広報コンサルタント」を含むコラム・事例

27件が該当しました

27件中 1~27件目

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「スマホシフト」で起こること

 先月の日経新聞電子版に「パソコン使えぬ若者世代 卒論もスマホで」(2014年11月25日)という記事がありました。この記事によると「スマートフォン(スマホ)の普及で、10代はパソコンを使わずすべてをスマホで済ますようになった」のだそうです。確かにLINEやTwitterといったSNSの利用や動画や音楽の視聴、ネットショッピング、ゲーム、写真や動画の撮影などスマホ一台あれば大抵のことは出来てし...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/12/25 13:48

朝こそ最も「美しい時間」?

 例年、7月末から8月初旬にかけて3月期決算企業による第一四半期の決算の発表が相次いで行われます。東京証券取引所の適時開示情報閲覧サービスのページを見ると、8月8日には決算以外の開示情報も含め、911件の発表があったことがわかります。この日は金曜日でしたが、この週で最も発表件数が多い日であると同時に、この日がいわゆる「決算発表の集中日」であったことが伺えます。  東証では以前から発表タイミン...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/09/03 10:02

想定問答を作るにあたっての心得

マスコミに対して発表を行う時に欠かせないものとして想定問答があります。このため、プレスリリースの作成に合わせて、準備され、対外説明にあたるメンバー間で共有されます。説明者によって回答内容に齟齬が生じないようにするための虎の巻とも言えるものです。 質問は広報担当者が作成するのが一般的です。マスコミから必ず聞かれる勘所は発表内容によって当然異なりますが、例えば新製品であれば「価格」や「販売目標」...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/06/30 10:53

広報に対する無理解

―――「弁護士から言うなと言われているのでコメントできない。」 ―――「その件についてはお答えしかねる。」 これは、ある大手企業が行った記者会見で繰り返された発言です。これによって、複数の記者が疑問と非難の声を上げ、会見が紛糾したという話を聞きました。発言をそのまま記事に引用したメディアもありました。 「弁護士から言うなと言われている」と説明されて、「わかりました。それならやむを得ないです...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/05/30 07:00

「どっちが得か、よーく考えてみよう」

先日、「ペプシコーラのようにあからさまな比較を行うコマーシャルが増えているような気がするが、どう思うか」という質問を受けました。コーラ類を飲まないため、そのCMに関心がないに等しかったので、「比較広告、特にペプシコーラがコカ・コーラをターゲットにしたものは、昔からあり、ペプシ独特の広告戦略ではないか。他の業種に広がっているという印象もない」と深く考えずに答えてしまいました。 内容をよく知らな...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/04/23 09:18

広報パーソン必読の書

広報パーソンにとっての必読書として長く支持されている小説に「広報室沈黙す」があります。初版は1984年に発刊されたそうで、今年がちょうど30年前にあたります。著者の高杉良氏のインタビュー記事を最近雑誌で読んでそのことを知りました。以前勤めた会社で広報部に配属された1996年に上司から勧められて読んで以来となりますが、再読してみました。 小説の内容は、大手損害保険会社を舞台に、初代広報課長に着任...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/03/20 07:37

危機管理できる現場力の育成

企業の危機管理を考えるうえで、他山の石とすべきケースが先月も起こりました。水産加工大手マルハニチロHDの子会社アクリフーズの工場で製造された冷凍食品から農薬が検出された事件で、1月25日に40代の契約社員の男が逮捕され、何らかの意図をもって混入させたことが明らかになりました。同日夜に行われた会見では両社長の辞任などの厳しい処分に加え、業績の下方修正が発表されました。健康被害の訴えは2800人以...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/02/19 08:00

読者数5600万人の新聞

読者が5600万人(!)いるという新聞の存在を1月4日付の朝日新聞で知りました。インドで発行されているヒンディー語紙の「ダイニグ・ジャグラン」です。インドの人口は約12億人(2012年)と人口ランキング1位の中国13.5億人に肉薄していますが、この読者数の多さには驚きました。 発行部数は267万部と日本の四大ブロック紙の一つである中日新聞(266万部、2012年)とほぼ同じですが、インドでは...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2014/01/23 08:23

非難される側と追及する側の溝

猪瀬直樹氏が東京都知事を辞任することを12月19日午前に行われた会見で発表しました。就任からわずか1年余りの異例の事態です。12月20日の朝日新聞「天声人語」には、「1幕目では、問題は認めるが小さく見せようとする。2幕目で火消しの言い逃れを連発。そのために3幕で傷口をいっそう広げ、終幕で進退きわまり、降参。」と問題発覚から辞任に至るまでの経緯について、的を射た解説をしています。 2013年は企...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
2013/12/25 11:55

新聞の「面別接触率」

新聞の読み方(読む面や読む順番)は人によって違うでしょうが、朝日新聞を定期購読している私の場合、まず1面を読みます。そのあと新聞をひっくり返して「テレビ」から「社会」、「地域」へと後ろから前のほうに読み進んでいくのが長年の習わしです。時間が許せば、気になった見出しは記事をできるだけ丹念に読むようにしています。 ところで、どの面をどのぐらいの人が見ているか、という疑問に答えてくれる興味深いデー...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

不祥事における経営トップの説明責任

企業に対する否定的な評判が広がることで、その信用が大きく揺らぐ事態が頻発しています。 メニューとは違った食材を提供していたことが発覚したホテルチェーンの食材偽装問題では、経営トップが辞任に追い込まれ、同様の問題が他のホテルや百貨店でも発覚しています。また、大手都銀トップの処分にまで発展した暴力団への融資問題も記憶に新しいところです。これら二つの問題について、明るみになってからの経緯を見て...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

新製品の発表は「広く浅く」で

特定のメディアに対し、公表されていない情報を意図的に提供することを俗に「リーク」といいます。「様々な事情」により、こうしたことが往々にして行われます。記者が興味を持つような内容であることが前提ですが、いわゆる「特ダネ」の部類に入る場合もあるので、断られる可能性が低い上に、相対的に大きな記事として扱われることが多いと言えます。 「様々な事情」と申し上げましたが、大きな記事になりやすいわけで...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

「決定した事実はありません」

 広報担当者にとって、正式発表前にスクープ記事が出てしまうことは往々にして起こることですが、こうした事態が発生すると、マスコミからの問い合わせ対応はもちろんですが、会社としての公式見解(ニュースリリース)をまとめる作業が発生する場合があります。 最近も「NTTドコモがiPhoneを発売へ」という記事が、9月6日付の日本経済新聞と朝日新聞の1面トップで報じられました。(その日の夕刊で毎日新...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

緊急記者会見の設定時間

 企業が緊急記者会見を実施するケースにはその発表内容に応じて大きく2種類あります。一つは会社の運営上、極めて重要な決定事項が取締役会などで決議されたときです。例えば、トップ交代や企業間の合併などがこれに該当します。そしてもう一つは、不祥事や事故などが発覚・発生した時です。工場火災、製品回収、個人情報の漏えい、社員の不祥事など、社会に与える影響を鑑みて会見の実施が判断されます。  最近の例...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

ポジションペーパーとは何か

私は以前から「ポジションペーパー」という言葉に、誤用というか誤解を含んでいるように感じています。なぜなら、この言葉には二重の意味があるからです。広報に関する指南本に目を通すと、ポジションペーパーとは「共有された情報を整理し、新たな情報が入るたびに、更新して、資料としてまとめたもの」(「広報・PR実務」 日本PR協会編)とあります。 また、別の本には「各部署から集まる情報を“情報マスター”...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

8×8=64(ハッパ64)の法則

 広報の仕事といえば、報道対応を主とした対外コミュニケーションを真っ先に思い浮かべます。しかし、忘れてはならないのが社内広報です。ビジネスパーソンを対象にした、ある調査によると、仕事の生産性は社内コミュニケーションによって左右されると考える人は9割に上ると言います。つまり、社内のコミュニケーションを活性化しない限り、真に信頼される企業とはなりえないと言っても過言ではありません。 私が社会...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

広報に求める事

これまで多くのマスコミ関係者との対話や講演を聞く機会を得る中で、「広報に求める事」について様々な意見を伺ってきました。その中から二つ紹介します。 ネガティブな時にこそ真価が問われる 企業がその認知度を高め、信頼を獲得するためにはステークホルダーに対する積極的な情報発信が不可欠なのは言うまでもありません。しかし、その一方で広報は自分の会社がどのように思われているかを冷静に判断しなければ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

書かれる覚悟

マスコミが事実と異なる内容を報じた場合、報じられた当事者に有形無形のダメージを招くことがあります。国語辞典によれば「伝えるべき事柄を正しく伝えていない知らせや報道」のことを誤報といいますが、最近は“誤用”されることもあるようです。 日本軍の慰安婦をめぐる自らの発言で物議をかもした橋下徹大阪市長ですが、同氏と報道機関との間で認識の違いが明らかになりました。朝日新聞では2013年5月29日付...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

海外広報を強化するうえで覚えておきたい3つのポイント

経済広報センターが行った「第11回企業広報活動に関する意識実態調査」(2012年3月発表)によると、今後、海外広報活動を重視する地域として上位に上がったのは中国(75.4%)、東南アジア(ASEAN)(66.4%)、北米(54.1%)、欧州(41.0%)の順でした。どの地域も2008年の前回調査に比べて大きくポイントを伸ばしましたが、特に中国は28ポイント、東南アジアは33ポイント増加しました...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

新人記者向けの教則本を読んで感じたこと

最近、「報道記者のための取材基礎ハンドブック」(朝日新聞社、西村隆次著)という本を読みました。朝日新聞の記者を長年務め、現在は後進の指導にあたっている方が書いたもので、街ダネの探し方や記事の書き方といった記者としての心得がまとめてあります。いわば新人記者向けの教則本です。この中で「なるほど!」と思ったことが二つあったので紹介します。 一つ目は「読者と記者の思考の逆構造」です。読者の新聞を...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

「得たい」情報と「得られる」情報の違い

広報活動において欠かせない業務はまぎれもなくマスコミ対応です。経済広報センターが昨年3月に発表した調査結果を見ても、最も重視する広報活動の対象を「報道関係者(マスコミ)」と答えた企業は56.8%と前回結果(2009年)に比べ8ポイント増加し、その傾向がより顕著になっていることがわかります。 マスコミの代表格と言えばテレビと新聞ですが、NHKが行った「2010年国民生活時間調査」によれば、...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

入社式や採用計画の発表について

2013年度がスタートし、4月1日には多くの企業で入社式が行われました。報道によれば、大卒・高卒含め約70万人が新社会人になったそうです。2日の新聞紙面には話題の企業の入社式の様子や社長の訓示が掲載されました。 日本経済新聞では、日立製作所と火力発電システム事業の統合を決断した三菱重工業、三越伊勢丹、東芝等が、読売新聞では日本銀行、トヨタ自動車、パナソニック、シャープ、ルネサスエレクトロ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

地方紙と通信社

 最近、青森県に出張する機会があり、そこで初めて「東奥日報」を手に取りました。 日本ABC協会「新聞発行社レポート 普及率」(2012年7月~12月平均)によれば、青森県で最も読まれている新聞の第一位が「東奥日報」(販売部数24.8万部 以下同)、第二位が「デーリー東北」(17.1万部)、第三位が大きく離れて「読売新聞」(2.7万部)となっています。「東奥日報」の世帯普及率は約43%に達し、...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

アンケート調査を「絶好の機会」と捉えよう

企業の広報担当者であれば、日ごろの取材対応やニュースリリースの作成や記者会見の準備といったルーティンワークのほかに、メディアからアンケート調査を依頼されることが少なくありません。経営者や企業そのものを対象としたものから、人事や環境の責任者を対象としたものまで様々です。無論、テーマも多彩です。 例えば日本経済新聞であれば、「社長100人アンケート」が有名で、昨年は4月、7月、9月、12月と...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

意図しない記事を減らすために広報ができること

意図しない記事によって難しい立場に立たされるということは、広報担当者ならほとんどの人が経験しているのではないでしょうか。そうしたことがないとすれば、取材の立会経験が少ないか、よっぽど記者に恵まれているかのどちらかでしょう。“だまし討ち”は言い過ぎですが、知らないうちに意図されない記事を目の当たりにすることは往々にして起こることです。 なぜ、こういうことが起こるのか考えてみると、そこに両者...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

日経の記者が広報に求める事

もしあなたが企業の広報部門の担当者なら、日本経済新聞は重視をしなければならないメディアの一つであることは間違いないでしょう。中でも産業部の記者は金融機関以外の民間企業の取材がメインなので、特にケアしなければなりません。日経の編集局の中で120名の記者を擁する産業部は編集局内で最も大きな部署です。鉄鋼、自動車、電機といった業界ごとにチームを編成しています。大所帯だけに日経の本紙(朝刊)でも担当紙...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

Taku's Report開始のお知らせ

この度、大手鉄鋼メーカーにおいて広報部の中核メンバーとして業務を遂行し、 現在、広報コンサルタントとして、多方面の分野のサポートを行っている橋本拓志氏に 寄稿頂けることとなりました。 これまでの15年以上にわたる広報業務の経験を踏まえて、「広報のあるべき姿」や 「広報担当者として心がけたいこと」といった切り口で、その時々に感じたことを定期的に綴ります。 どうぞご期待下さい! ...(続きを読む

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)

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