「土壁」を含むコラム・事例
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3種類の自然素材の断熱材を使っています
現在工事中の中野区のT-HOUSEには、いつもの光設計定番の3種類の断熱材を適材適所で使っています。 屋根裏にはマツナガのセルロースファイバーを厚さ15cmで吹き込んでいます。外壁の外側には厚さ2.5cmの日本インシュレーションのBau-bio断熱Nを張り、柱間には羊毛の断熱材ウールブレスを充填しています。 3種類とも自然素材の断熱材で吸放湿する機能があります。 住まいの断熱性能を上げ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
フルコン住宅と自然派住宅の単位時間。
知って建て知って住むということ・・3 昨今の住宅というのは・・室内環境からエネルギーまで全て最新鋭の機械でコントロールするフルコン住宅。機械機器などを極力廃し全てを自然素材で建てる自然派住宅。この2系統に完全に分かれてきているようです。 はっきり言って両極端です。究極の住宅です。 どっちが正しい?そんなん知りません。好みです。 ただ・・やはりどちらも極端すぎるような気がしています。 ...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
完成・万感の思いとともに
初冬の青空によく映える すすき野原に郷愁が漂う 土壁漆喰をぬった外壁 古色に彩られた大きな梁 万感の思いが胸に迫ります。 お客さまと設計者とさまざまな関係者 そして職人たちに感謝を込めて。 こちらのお住まいでは画像を撮ることができました。 皆様にご覧いただく機会を楽しみにしております。 秋葉建設株式会社 htt...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
しっとりした土壁漆喰
左官の作業は続きます。 あと内部を少し残すのみ。 この15日はやっと外壁塗が一段落しました。 中塗り半田土入り漆喰壁の完成です。 秋葉建設株式会社 http://www.woody-akiba.com All about Japan Pro File 秋葉 忠夫 http://profile.allabout.co.jp/pf...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑪
内部結露を発生させる断熱工法 昔の日本の家は、小さな竹を組んで土壁で仕上げていたため、壁自体に調湿性能や断熱性能がありました。 そのため、壁内で木が腐ることなく、百年、二百年と長持ちしている古民家が今でも日本中に数多く実在しているのです。 しかし、昭和40年代頃から急激に日本の住宅環境が変わってきました。 プレハブ住宅や海外から輸入されたツーバイフォー工法が普及するとともに、今...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
もっと漆喰を!土壁を!
まだ暑い日が続いています。 きょうは、30代の若いご夫婦を 古民家を再生したお宅にご案内します。 木と漆喰の素晴らしさを体感いただきたいと存じます。 漆喰を!左官壁を!もっともっと皆様に ご覧いただきたいと思います。 さて、 千葉県古民家再生協会、9月例会の予定を お知らせいたします。 日 時 9月14日土曜日 午後1...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
思い立ち・・富澤建材さんへ
急に思い立ち・・・ 昨日は、どしゃ降りになったり晴れたり・・・と 不安定な天気でした。 そんな天気でしたが、思い立ち東京・東中野にある 「富沢建材」さんに行ってまいりました。 漆喰や土壁を愛好する者にとって、また施工や設計に 携わるものにとっては、この店は聖地的な存在です。 倉庫2階にある左官壁展示室です。 大...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
外壁は土壁風とガルバのコラボレーション
久しぶりに新築現場に話題を移します。 外壁は、色がいま「まっくろ」の状態です。 上の写真はガルバリウム鋼鈑が張られた状態。ブラック仕上げです。 下の写真は道路側、防水紙フェルトが張られたところ、 これは工程が多くこれからラス網、軽量モルタル、左官壁の仕上げへと進みます。 正面になる北側は土壁風左官壁 東側と西側はガルバリウム鋼鈑 ブラック ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
伝統構法は「こんにゃく」?
伝統構法で家を建てるとなれば、その本質は石場建てといって 石に直接柱を立て、足固めをする方法です。 建築基準法では、コンクリート基礎が基本となっているために、 いまでは建築許可を取るのは大変です。 当社では、伝統構法ではなく、コンクリート基礎を 使っています。 大津市に限界耐力計算を使って、建築確認許可をとっている 会社があります。梓工...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
左官壁は奥深く味わい深く
左官は奥が深く味わい深いものです。 左官壁には大きく分けて 漆喰に類するものと土壁に類するものがあります。 (土ではなく、セメント系で下地をつくるこの頃ですが、 ここでは仕上げをセメント系でしているものは除きます) ここではこんな壁ができあがりました。 先日、お話しした漆喰系磨き壁ですが、さあどうでしょう。 写真ではわかりにくいと存じますが・...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
日本の家は湿気や揺れとの戦い
家づくりにおいて頑丈さを考えるなら、端的に言って、トータルバランスが大切です。私自身は柱の太さを重要視していますが、それは日本の現代建築の主流なものと比較しているゆえの議論。つまり、建物の構造躯体が3.5寸角から4寸角の柱を使った日本の家づくりと比較しているからであり、実際には柱の太さだけで家の頑丈さが決まるわけではありません。何が家の強さを決めるのでしょう。それは、建物の構造躯体そのものの強さで...(続きを読む)
- 松岡 在丸
- (建築プロデューサー)
小屋裏部屋への入り方
古民家には平屋の住まいであってもよく小屋裏があります。 農家では、そこで養蚕が行われていたり、物置として利用されたりしていました。 こちらでは、居室として使用されています。 建築当初は使用人の部屋だったということです。 部屋への入り方ですが、こちらの場合は 階段を登っていき、頭の上にある扉を上に持ち上げます。 登りきったら扉を下げて閉めます。 部屋に入っ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
左官は”絶滅危惧種”か?
当社の事務所まえでは銀杏がまっ黄色に色づいてきました。 じわっと郷愁に誘われる毎日を過ごしています。 さて、衝撃的な本を読みました。 挟土 秀平 (はさどしゅうへい)さんの「挟土秀平の生きる力」 独創するヒト ソリストの思考術 です。 挟土秀平さんといえば、左官に詳しい人なら知っている人、飛騨高山を拠点にして アートとも言われる左官技術を披露している、...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
◆川越クラシラボ 11月のセミナー終了!
ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。 ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。 空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。 「1」が並んだ気持ちの良い日! 今日は地元川越でのセミナーでした。 会場は川越の新名所、小江戸蔵里 。 川越を中心に活動...(続きを読む)
- 石井 純子
- (インテリアコーディネーター)
ワイルドな土壁の部屋
古民家、小屋裏にあるこの小部屋は面白い風情です。 曲がった梁がこのように横たわり、壁に塗られた土壁には ワイルドな塗装がかけられています。 写真では確認できないとは思いますが、土壁のヒビが前面にしかも 均等に模様のように残っています。 古民家では、土壁のまで仕上げとした民家もあり、 上に漆喰を塗って仕上げた民家もあります。 この部...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
外壁・これから木と漆喰で仕上げます
新築工事が進む現場です。 外部の仕上げは二階部分 黒いフェルトとラス網が張られている部分は 「漆喰」が仕上げられます。 下になる一階部分は、 「杉板」を張って古色に仕上げていくという計画です。 外壁に、 窯業サイディングを使用しない、 この建物では金属サイディングも使用していません 「木と漆喰」で仕上げていく外壁となります。 工...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
■フリーキッズ土壁づくり 泥風呂の中塗土づくり・・・
こどもだけでなく、若者たちも楽しみながら・・・ http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120828 長藁と小砂利が入っている荒壁用の土を再度ふるいでこす作業 泥水部分だけ抽出し 短めの中塗用の藁と砂を入れ、再度中塗り用の土を練る 中塗の試し塗りをしてくださる 三心の伊藤会長(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
■いま、注目される建築素材としての土 雑誌コンフォルト掲載
■いま、注目される建築素材としての土・・・雑誌コンフォルト記事掲載 ●インテリア誌コンフォルト4月号に表題で記事を書かせていただきました。 自分の計画した土の家と京都の建築家 豊田保之さんのデータも交え、世界の状況も踏まえた内容です。 他の方の事例も含め今の「土壁・左官」が見渡せる1冊。ぜひお手にとってご覧ください。(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
●土壁の自然素材による断熱補強例・・・エコキャビン壁仕様
●土壁の自然素材による断熱補強例・・・エコキャビン壁仕様 ●岩手県葛巻町森と風のがっこう、エコキャビンでで3年前につくった「土壁」の仕様です。 http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120225 ============= このつくりかたで、零下20度を超える時もありながら、薪ストーブと薪ストーブによる床暖を使うと冬「温かい」といいます。 この...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
■零下20度で土壁の家に住めるか?・・・エコキャビンの実践
●次号の「コンフォルト」に日本での「これからの土の家」に関する記事を書かせていただきました。断熱・シミュレーションなどデータも豊富なので、土壁にご興味ある方はぜひお読みください。http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120223 =============================== 記事を書くのに、3年ほど前手がけた岩手県葛巻町の森と風のがっこうにある...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
ヨシ壁建築 ついに実現
●宮城県石巻で茅葺き工事を行う数少ない会社「熊谷産業」さん。震災後の倉庫として、倉庫にヨシの壁の建築が出現。衝撃的な外観です。 http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120208 写真:建プラッツweb より 私も数年前何回かおじゃまして、ヨシの可能性に期待してこのblog でも紹介したことがあります。そのときから、壁にヨシを使う話を聞いてい...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
薪ストーブとエコファン
●昨日、今年計画している土プロジェクトの実験棟の土壁の仕様打ち合わせを、ご一緒させていただいている長野の工務店アトリエDEFさん、前橋工科大の温熱環境の三田村先生と行いました。 春着工で、夏までには完成させ木摺下地の大壁仕様で温熱環境を測ろうと考えています。 =========== 話の中でアトリエDEF社長の大井さんが、薪ストーブに「エコファン」を使用し、とてもいい・・・とお話さ...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
土壁の家・・・土プロって?
http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120119 ● 断熱性を向上させ、モダンな洋風の大壁の家=現代の土の家をつくろうと、アトリエDEFさんとご一緒させていただいている「土壁プロジェクト」=「土プロ」です。 今年は土の実験棟をつくり、温熱測定を行う予定・・・ ========================== 先日の「住む。」の取材の時にみ...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
木製サッシュと北側の窓について
http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120116 ●先日の雑誌の撮影のとき、現在一緒に土壁プロジェクトをさせていただいている長野の工務店アトリエDEFさんも来ていただき、長野と三浦の違いも含めた木造住宅のあり方を色々興味深いお話を伺えました。 木製サッシュについて・・・============================写真はみらいのいえの南側で...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
■みらいのいえ・・・雑誌「住む」取材2/三浦編
http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120114 ●昨日に引き続き、雑誌「住む」の取材をいただきました。 今日は「みらいのいえ」の撮影と施主 荒井さんご夫妻のインタビュー。 絶好の撮影日和で、自分も竣工後初めて撮れた写真も多かったです。=========================== 2.5間(4.5m)全開放のテラス。 庭が手入れ...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
■みらいのいえ・・・雑誌「住む」取材1 /湯河原編
http://tonomirai.jugem.jp/?day=20120113 ● 当事務所が設計した三浦市のみらいのいえを雑誌「住む」の次号で取り上げていただける事になり、今日明日と撮影と取材が行われています。 今日は施工をお願いした工務店 楽居さんの湯河原の工房での取材。私も同行させていただき、色々なお話を伺いました。 ===========================...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
現代日本の土の家 プロジェクト内容
省エネ、健康、デザインを満たす現代日本の土壁の家のプロトタイプです========================= ・土の調湿性・蓄熱性を活かす ・南面に吹抜けと大きなガラス窓+ルーバー ・1Fは土間 2Fは寝室。こども部屋 ・仕上げ: 内壁 杉木摺り下地瀬戸しっくい 色土壁、 一部 版築壁 外壁 瀬戸しっくい または土入りモルタル仕上げ 床 土間: 左官...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
「泥の街 ジェンネ」を見る
●今日は自分が「デザイン実習」という科目を教えている建築の大学での今年の授業の最終日。 世界遺産の泥のモスクで有名なマリのジェンネの映像を鑑賞。 ・・・泥をめぐるアフリカの風景に、熱いものがこみ上げてきました。 ================== この映像は、毎年行われているジェンネのモスクの塗り替えの1日とその前後の街の様子をとらえた貴重なもの。泥と共にあるアフリカの暮らしと人...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
現代の土の家とは? 建築技術1月号パッシブ特集掲載
● 明日発売の「建築技術」1月号 パッシブ特集に拙論「欧州と日本の土建築の可能性」の拙論が掲載されています。============ 建築におけるパッシブとは何か?・・・今年、これほど注目された言葉もないでしょう。 パッシブPassiveとは受動的という意味でActiveの反対語。 建築ではエアコンなど機械を使った直接的なエネルギー活用(Active)と反対的に、機械を使わずに地域の気候、太陽、風...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
森風エコキャビン ・・・現代土壁の家
■ 森風エコキャビン 2009 岩手県葛巻町にある環境教育施設 「森と風のがっこう」 内につくられた国内初・自然エネルギー100%の宿泊型環境体験施設。 「もちこまない もちださない」 をコンセプトに、築50年の旧教員社宅を、材料をできるだけ廃棄せずに地場の自然素材を使って改装し、現代の環境共生建築として再生。 既存の矩形の建物部分に、木としっくい・ガラスによる新たな円形の宿泊室と温...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
アトリエDEF「土壁の家」とリンクしました
●先日の版築ロケットストーブワークショップにも参加してくださった、自然素材の家づくりで有名な長野の工務店 アトリエDEFさんのサイト「土壁の家」とリンクさせて頂くことになりました。 http://www.a-def.com/tsuchikabe/ 断熱を考慮した現代の土壁の家。 DEFさんと土壁の家の温熱環境を測定しながら、土壁の家づくりを共同で実践していこうと思っています。...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
みらいのいえ施主インタビュー(4) 家づくりの志とは?
■ 最後に。当事務所のスタッフで、このインタビューをまとめてくれた五十嵐 祥兵くんがはじめてこの家を訪れ、建主さんの家づくりへの志について感じたことをお送りします。============================ 今回のインタビューで、私が強く感じたのは、施主さんをはじめ、家づくり関わる人の志でした。 現代の傾向としての家とは、性能をいかに効率よくだすことを重要視するなか、見落として...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
みらいのいえ施主インタビュー(2)200年後も完成しない家
●施主インタビューの2回目・・・設計コンセプトのつづきから、3.11の時の様子、展望について=======================================T: 4 現代に調和したデザイン ・・・・内部の曲面の土壁。家型を守りながら変化をつけた高窓と草屋根の屋上庭園。 ========================== A: いずれも招いた友人の評判はとてもよく、住んでいる...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
みらいのいえ施主インタビュー(1) 住み心地とコンセプト
● みらいのいえ施主インタビュー 2011.08.13 当事務所で設計させていただいた神奈川県三浦市の「みらいのいえ」。そこに建主の荒井恭一さんご一家が住み始めて1年。先日1年点検に伺わせていただいた際、住まれたご感想や家づくりへの思いなどをインタビューさせていただきました。 いえづくりとコミュニティ、これから家づくりをされようと思われている方へのアドバイス、・・・これからの家づくりへのヒン...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
土壁ネットワークと土壁の長期優良住宅
●建築家 大西泰弘さんが代表を務めるNPO 土壁ネットワーク・・・ http://www.tutikabe-net.jp/contents.html 香川県を拠点に伝統的な竹小舞と土壁を現代に残そうと、土壁の強度試験を続けられ、土壁づくりの 土壁施工確認チェックシート もつくられています。 詳しい土壁の作り方や強度の報告書もつくられていますので、ご興味ある方はぜひ上記サイ...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
土壁の断熱性について
●はじめまして。東京を拠点に全国で「現代の土の家」をめざし、活動している遠野未来と申します。 このコラムで、現代における土の家について、その性能やデザインを少しづつ紹介していきます。土壁の家は古い?・・・いやそうではありません。残念ながら日本のメディアではほとんど取り上げられていないのですが、海外ではとてもスタイリッシュな土の家がたくさんつくられ、土は現代における最も注目されている素材です。日本...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
日本の土壁研究の新たな展開
●本日、東洋大学で大工塾に参加。自分に取って非常に有意義な会でした。http://tonomirai.jugem.jp/?day=20111126 というのは講師として現代の日本での土壁研究の一角を担うNPO土壁ネットワークを主宰する建築家 大西泰弘さんが香川から来られて、最新の研究の紹介をされたからです。そのわくわくする内容とは? 大工塾を主宰する建築家の丹呉明恭さん、構造家...(続きを読む)
- 遠野 未来
- (建築家)
欄間とホームパーティ
昔は居間と座敷の襖を取っ払い、続き間にして客寄せをした。 法事に、祝い事、結婚式まで、やった。 要はホームパーティだあ。 その襖の上に欄間がある。 襖絵もさることながら、欄間も、いろいろ、楽しめる。 横浜の三渓園の民家で欄間の色々を見てきた。 豪農の庄屋の家です。 基礎は石で土台はその上に乗ってるだけ。 緊結してない。 地震でづれたら、曳き屋が戻すんだろう。 同じ論理で...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
数奇屋造と最新のホスピタリティとの融合(2)
門をくぐった内露地、土壁と丸太柱に導かれて、向こうの格子戸が玄関。 玄関内の化粧天井、タタキ床。 旅館:箱根強羅花壇 離れ2010の詳細へ (続きを読む)
- 荻津 郁夫
- (建築家)
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