1.インプラントはもはや発展途上の治療法ではありません     　１９８０年代に入れ歯に代わる治療法として、ブローネマルクがチタン製人工歯根＝オッセオインテグレーテッド・インプラント（骨結合型インプラント）を世に出してから､現代のインプラント治療は世界中で急速に発展してきました。この２０年ほどで治療技術の普及とデータが蓄積され、予後の安定性に優れ、成熟した治療法として、本邦では年間...（続きを読む）

飯田　 裕

（歯科医師）

きけがわ歯科医院  横浜　新横浜インプラント・矯正クリニックを休診にして参加してきた、Anthogyr International Leader Meetingでした。 長年ノーベルバイオケア、ストローマンやアストラを造ってきたメーカーなだけに、今回のAxiomは長所が結集したすばらしいシステムであると思います。 今後の発展に期待します。 さて、トルコ（アンタルヤ）への旅も今回で最終回です。 ...（続きを読む）

亀卦川 博仁

（歯科医師）

最近信じられない事件が名古屋で起きました。 他人にインプラントを手術して、骨と結合しなかったインプラントを家庭用洗剤で洗って別の患者様に再埋入を行ったということです。 １度くっつかなかったインプラントを他人に埋入して骨と結合するはずはありません。 信じられないことです。 しかし恐らくこの事件の背景には使用しているインプラントの種類に問題があったかと思います。...（続きを読む）

金田 竜典

（歯科医師）

南カリフォルニア大学のインプラント研修を受講してきました。 講師はインプラントの補綴専門医ボールドウインマーチャック先生でした。 先生は、人物・学問ともに大変尊敬できる先生です。 私も使っているノーベルバイオケア社のインプラントをメインに使っているとのことでした。（続きを読む）

金田 竜典

（歯科医師）

その昔、新聞の川柳で 顎へりて 　　　歯型とれぬと 　　　　　　医師はいう 　　　　　あといくばくか 　　　　　　　　　生きねばならぬのに という投稿がありました。 この患者様は７９歳女性で主訴は『入れ歯が痛くて噛めない』でした。 私は入れ歯が専門ですが、ここまで顎の骨がやせると入れ歯では対応できません。 インプラントがない昔の人なら、入れ歯な...（続きを読む）

金田 竜典

（歯科医師）