「コルビュジエ」を含むコラム・事例
7件が該当しました
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新東商カラコ2級~10~
コルビュジエ&ローウィについて。 この人たちも「これでもかっ!」ってくらい出てきますが、まぁ それだけ重要人物ということよね。 まず、コルビュジエから。 コルビュジエに関しては、彼の代表建築物だけでなく、建築の特徴 (建築に関する考え方)を理解する必要があります。 サヴォア邸の頃まで、彼は乳白色にこだわっていましたが、その後は 白い箱形にこだわらなくなっていきます。 サヴォ...(続きを読む)
- 安田 紀子
- (イメージコンサルタント)
時代の中で新しい表現が生まれた瞬間
写真は上野の東京文化会館です。国立西洋美術館の向かいに位置します。国立西洋美術館竣工の2年後、1961年竣工。設計は前川國男。ここで、前川國男は師であるコルビュジエの西洋美術館との関係性をかなり意識して設計しています。(正面庇上部の高さは西洋美術館の高さと同じ9mとなっています。)そして外壁も西洋美術館と同じくモデュロールによるPCパネルを使用したデザインです。ただし、こちらのPCパネルは、かなり...(続きを読む)
- 若原 一貴
- (建築家)
ル・コルビュジエ「その土地の風土に合わせた設計」
写真は上野の国立西洋美術館です。1959年竣工。設計はル・コルビュジエ。その建設にあたっては弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が共同でサポートしました。この建物の外壁(PCパネル)はコルビュジエ提唱の「モデュロール」という寸法体系から決められたプロポーションです。(外壁に限らず、すべての要素が「モデュロール」で決められています。)PCパネルには当初、高知桂浜の青石が埋め込まれていたそうですが残念な...(続きを読む)
- 若原 一貴
- (建築家)
住宅は主人公である家族の舞台ですよ!
住宅の設計打ち合わせをすると、建主からの要望は、まず必要な部屋の種類と数と広さが真っ先に出てきます。次に耐震や断熱、暑さ寒さ、キッチンの使い勝手など、性能の問題へと続いていきます。 これは住宅についてのイメージで真っ先に思いつくのが住宅=不動産屋的間取りで、その次が住宅=メーカーの商品という構図だからだと思います。もちろん間取り(平面計画)は必要ですし、商品としての性能も重要です。しかし、...(続きを読む)
- 海田 修平
- (建築家)
ル・コルビュジエ展の録音立会い
今週末から六本木ヒルズの森美術館で始まる「ル・コルビュジエ展」の''音声ガイド''録音に立会ってきました。 録音立会い 昔からの知り合い、「アート&パート」の瀬川さんからのお声掛かりで、音声ガイドプログラムの英語版を録音する際の、単語の読み方や英語の建築用語の使い方チェックをして参りました。 大急ぎのスケジュールだった為、僕も事前に原稿に目を通す事もできず、ぶっつけ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
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