「雨漏り」を含むコラム・事例
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住宅の外壁は二重構造が理想的です。
住宅は外からの風雨にさらされ、また住宅内部の湿気・結露・カビの問題等も相も変わらず多い訳なのですが、 今、日本の住宅はモルタル壁・窯業系サイディング・ALC壁などの外壁材を一枚(一層)だけの構造になっているのが一般的であります。 その外壁材一枚だけで、外からの風雨を守りながら、住宅内部の結露や湿気対策の問題を解決しようという事自体、無理があるようです。 日本の建築基準...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁は二重外壁にして通気工法にすべきである
今日本の住宅の外壁の種類は建築基準法による法令に基づいて、耐火外壁にしなさいということで、 通常はモルタル壁、窯業系サイディングが主流で、次にALC壁、そして次にガルバリウム鋼板による金属サイディングの外壁材を使用しての住宅の外壁仕様になっています。 住宅の苦情相談の内容において相も変わらず多いのは雨漏り欠陥住宅、結露、カビによる住宅の腐食に関する相談が欠陥住宅問題としてダント...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
覆い隠すのがリフォームではないと思うのですが
横浜市で工事中の全面リフォームは、スケルトン状態から新築と同じように工事を進めています。 解体途中で、無駄なリフォームは行って欲しくないなぁと思いました。 これなら、以前に直さないほうが、良かったのではと感じてしまいます。 ぱっと見を綺麗にすることが、リフォームではないような気がします。 本来は、家の寿命を延ばすとか、安全性を高める工事が大切だと思います。 ...(続きを読む)
- 漆原 智
- (建築家)
まだまだ理解されていないのも現状
「住宅の品質確保の促進などに関する法律」(品確法) 3種の神器? 1.「住宅の基本構造部分についての10年間の 瑕疵担保責任の義務付け」 2.「日本住宅性能表示基準の制定と性能表示制度の導入」 3.「住宅専門の紛争処理機関の新設」 が、2000年4月から主軸となり施行されています。 わたしが、お邪魔したお宅のかたで 少し誤解されている方もい...(続きを読む)
- 阪本 貴洋
- (リフォームコーディネーター)
メンテナンスを大切に!
家も人の体と同じですね。 年数が経てば、自然と劣化する箇所や不具合も発生してきます。 早期発見を心がけて早めの対処が、医療でも軽くてすむ様に、住宅も同じです。 まだまだと、放置し続けると、かえって補修に費用が掛かってしまいます。 家は、急に壊れることは、まず無いと思いますが、少しずつ信号を発してきます。 雨漏りしてきたり、ぎしぎし音がするなど、そろ...(続きを読む)
- 漆原 智
- (建築家)
お寺の改修(鴨居の取替)
. なんと、これでも『鴨居』 「雨漏りがして痛んでいるので、鴨居を変えて欲しい」 といわれ、お寺の改修をしています。 といっても、普通の家と違い、凄い鴨居(笑) お寺のリフォームは費用がかかるといいますが、こういうのを見ると「そやなぁ」って思います。 ちなみに、比較のために、マクドナルドのプレミアムロースト珈琲と一緒に写真をとりました。 ...(続きを読む)
- 荒木 勇
- (工務店)
築数十年の木造住宅ビフォアー・アフター
三鷹の家のリフォームでは内装の大部分を解体して、改修工事を行いました。 古い木造住宅の改修工事では、まずその性能を向上させる工事を行うことが重要です。雨漏りや外壁のメンテナンスはもちろん、構造強度を向上させるよう計画を立てるようにしなければいけません。 多くの住宅は確認申請書も無ければ、構造計算なんてしているわけも無く、そういう住宅を今の耐震基準に少しでも近づけるよう、補強していくようにし...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
悪徳リフォーム業者の根源は高額訪問販売会社です。
アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らないで、良くない、悪いと決め付けて、情報発信されている内容もあり、その...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
パッシブソーラーそよ風の家 上棟作業続き
富士市のそよ風搭載の新築現場の上棟作業二日目の様子です。 二日目は、屋根の工事が主体とないます。 屋根は、「○寸勾配」と言いますが、1尺(10寸)行って、3寸下がれば三寸勾配。 つまり、3/10が三寸勾配です。 基本的には勾配は早い(急勾配)ほど、雨漏りの心配が無くなりますが、風を受けたり、敷地の高さの法律上の問題など、現場毎に勾配は変わります。 今回の...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
スウエーデン式では不同沈下が判定できない!?
(夏休みも終わりましたので、久しぶりに「これからの家づくりの視点」シリーズを再開しますので、宜しくお願いします。) さて、上のグラフは「欠陥110番」に寄せられた苦情の種類とその件数を示したものです。 これを見ると、「雨漏り」についての苦情が最も多く寄せられていますが、その次の「外壁・内壁の亀裂」と「建物の傾斜」は明らかに地盤に起因する問題です。 現在、スウェーデン式サウン...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
屋上防水のリフォーム
先日、さいたま市の現場で屋上防水のリフォームを行った。築30年以上たつ鉄筋コンクリート造の閑静な住宅なのだが、家のあちらこちらに雨漏りが起きてしまいどうしようもない状況になっていた。 写真はエポキシ樹脂を防水の下地となるモルタルと構造躯体の間に注入している様子である。防水の下地が浮いている状況では新たに防水をしてもすぐに剥れてしまう。そこで、隙間に接着剤のようなものを流し込んでいるというわけで...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
中古物件購入のリスクってなに??
最近、テレビの影響なのか中古物件を購入して リフォームを希望されるお客様が増えています。 番組内では、中古物件が安価で新築の注文建築のように綺麗になっている ので「私も!」と期待される方が多いのでしょう。 でも、ちょっと待ってください! 確かに新築よりも割安で買えるかもしれませんが リスクもあることを忘れないでください。 リスクとは、もちろん経済...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
フランスの農家の納屋の改修
フランスに入り、現地に着いた時には、納屋の古い壁が取り払われ、屋根も一部は下地をやり直し、以前と同じ色、形の瓦がすでに乗せられていた。 雨漏りがしているので、兎に角、屋根だけ先に直しに入ったということだった。 前回来た時に、新築中の現場を見てビックリしたのだが、こちらの瓦葺きは、垂木(たるき)の上に細い桟木を打って、そこに瓦を引っ掛けてゆくだけで終わりなのである。100年前も今...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅会社の欠陥責任★その5
「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 前回は、建築工事に欠陥 (瑕疵) があった場合、 建築のプロへの責任追及として裁判となるケースで、 判例によって裁判官の判断があいまいであることを、 お伝えしました。 そのあいまいさを最高裁がくつがえし、 明確な定義づけをしたのです! それは、ある裁判が発端だっ...(続きを読む)
- 堰口 新一
- (経営コンサルタント)
クラッシック・デザイン
最近よく見かける「軒の出や霧除けのない家」についてのコラムです。 そもそも屋根とはなんのためにあるか? それは、「雨風をしのぐ」「暑さ寒さをしのぐ」に他なりません。 決して屋根はデザインの為にある訳ではないのです。 もちろん、屋根の形を変える事で、家の表情は大きく変わります。 世界遺産のお城や、数寄屋建築が美しいのは、入母屋(いりもや)と言う屋根の...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
雨漏りが治らず困っている方へ
つい先日の大雨で、雨が漏っていしまい、相談される方が多いです。 雨漏りを建てたところへ連絡して、一時的にコーキングをしたりして直しても、また雨が漏ってしまったという相談件数が多くなっています。 雨漏りが治らず困っているかた、現地調査を含め、無料で相談を受け付けしています。 お気軽に相談をして下さい。 参考ブログ及びホームページサイト 昭和アルミ株式...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
相も変わらず、欠陥住宅を作り続けています。
国民生活センター・お客様消費生活センター・弁護士連合会の欠陥110番に於いて、 日本全国からの統計では、圧倒的に NO1 は 雨漏り NO2 は 外壁の亀裂・ひびです。 その雨漏りのケースは屋根から漏る場合、外壁から漏る場合、バルコニーから漏る場合なのですが 圧倒的に外壁・バルコニーから漏るケースは全体の80%で残りの20%が屋根からの雨漏りです...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁の構造は通気工法にすべきである。その2
今現在市場に流通している、窯業系外壁サイディングは施工に関して、充分に注意をしないと、雨漏りがします。また、雨が漏らないようにするには全体的にシリコンを埋めていく方法ですので、湿気が蒸れやすくなるという点も注意をしなければなりません。 その外壁を施工する際のシリコンも耐久性が2〜3年しか持たないので、外からの雨をしのぐには、本来ならば、2〜3年毎にチェックしていかなければならず、また、こ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁塗装で本当に家を守る事ができるのか??その3
インターネット上である塗装職人が今の塗装工事の仕事に於いて、お客様を騙すような仕事をしているようで、生活の為に塗装の工事をしていますが、もう良心の呵責に耐えきれないという塗装業界の暴露記事を公開している方もいらっしゃいます。 通常は仕事が欲しいので、いい事しか言わないが、本音は塗装なんてするもんじゃない、塗装はただ見た目を綺麗にするだけだ・・・・と実際に塗装を仕事としてしている塗装職人さ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
既存住宅のチェックポイント - 2
前回は、既存(中古)住宅を購入するときに必要なことで重要度が高いものをご紹介しました! 今回は、建物(室内)・建物(室外)のチェックポイントをご紹介します。 建物(室内)のチェックポイント 11. 床のレベル(大きな傾き)は? 12. 壁に大きな亀裂やひび割れは? 13. 壁・天井に雨漏り跡はないか? 14. カビ跡は? 15...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点3
前記事、アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点2より続き、 今、日本全国に普及してきました住宅は、外壁材にはそれほど、コストをかけずに建てられてきました。それ故、欠陥住宅、雨漏り住宅に関する苦情相談が多くなってきたのです。 ですので、アルミサイディング外壁材を施工する上においても、施工する工法が最も重要なポイントで、長年の実績と経験がものを言います。 外断熱通...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点2
前記事、アルミサイディング外壁材を施工する上での注意点より続き、 外壁材の素材や施工方法など安価に抑えようと意識から結果的に雨漏り欠陥住宅、湿気だらけの住宅が日本全国に蔓延をしてきました。 外国では日本のような、窯業系サイディングやガリバリウム鋼鈑の素材での外壁材や屋根材は少なく、アメリカやカナダではアルミニウム合金の外壁材や屋根材が一般的です。 ガルバリウム鋼鈑はア...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材を施工する上で大事な事
アルミサイディング本体を施工していくには、専用役物材を施工しながら、施工していくのです。 窯業系サイディングの場合は新築用の外壁材として、使われ、サイディング本体は正面より釘打ちをして施工し、サイディング本体の目地はコーキング材で仕上げていきます。 【ですので、雨漏りの欠陥住宅として今、問題になっています。】 コーキング材は数年で劣化をし、窯業系サイディングの本体のつな...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
雨漏りなどの欠陥住宅の苦情相談が多い
日本全国の住宅に使用されている、コンクリートやセメントのような素材の外壁ですと、新築にも関わらず雨が外壁の中に入りやすい構造です。 クレームや苦情相談が非常に多く、事実、国民生活センター・お客様消費生活センター・欠陥110番に寄せられた、欠陥住宅や雨漏りの苦情相談が上位1位、2位を占めるという状況です。 もし、雨漏等を引き起こさない外壁の構造だとしても、実際はメンテナンスが必要な外壁...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
欠陥住宅の「欠陥」の意味をどのように考えますか
■欠陥住宅の「欠陥」の意味をどのように考えますか、又その判断をするため にはどのような事が必要ですか。 私たちが、欠陥住宅の「欠陥」の意味を考えるとき、「雨水が漏る」とか、「家が傾いた」ということを思い浮かべます。 でもこれらは現象として現れたもので、欠陥の全てではありません。 そのような現象を引き起こした原因たる事実を含めたもの全てが欠陥です。 例えば屋根から雨...(続きを読む)
- 中山 峰生
- (建築家)
夏の家づくりキャンペーン第2弾//開催中!!//
夏の家づくりキャンペーン第2弾 〜リフォーム・インテリア相談〜 ドアの調子はいかがですか? 雨漏りはしていませんか? キッチンを新しくしたいと考えていませんか? そのような方のためにリフォーム相談を実施し ています。 ■リフォームをお考えの方へ リフォームのことに関して、どのようなお悩みにも お応えいたします。疑問なことや不安なことなど あ...(続きを読む)
- 平原 光人
- (建築家)
失敗しないリフォーム〜材料の特質を理解すること〜
失敗しないリフォーム〜建築材料に詳しい建築家に依頼する〜 ■材料の特質を理解している建築家に依頼する リフォームや修繕などで一番注意しなければいけないことは、 建築材料の特質をよく熟知している建築家を選ぶことが大切です。 雨漏りやカビが発生する場所に、不適切な材料を選んで しまったら、せっかくのリフォームも台無しです。 数年後に、思わぬ出費があるかもし...(続きを読む)
- 平原 光人
- (建築家)
〜 リフォーム編 〜
お客さまからのご質問で一番多いのは耐震性ですが、次に多いのがリフォームの費用についてです。 ほとんどのお客様から、リフォームするといくらかかりますか? リフォームした場合、何年住めますか? と、聞かれます。 私の基本的な考え方は、リフォームは300万円位までと思っています。 何年住めるかというより、何年住みたいからいくらかけるという考え方が良いと思います。 ただし、...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
最後は角切り←これ大事
前回はコロニアルの屋根の塗る「意識」に関して述べさせていただきましたが、いよいよ上塗りが終わり、最後に大事な事があります。 それは「角切り」と呼んでますが、角の部分をカッターなどの道具で切り離すのです。 コロニアルは1枚1枚重なり合っているので、当然重なりの部分はどうしても塗ると塗料が入ってしまい、くっついてしまいます。そうすると雨が降り水の流れが悪くなり、結果雨漏りの原因にな...(続きを読む)
- 杉本 茂光
- (工務店)
屋根塗りに大事な意識。
コロニアルの屋根を塗る場合に大事なこと。 それは”綺麗に塗る”それは当たり前なんですが、私がそのことより大事にしていること。 それは”雨漏りの原因にならないようにサラっと塗る。”このことを大事にしています。 これはもう意識の問題で、コロニアルとコロニアルの間に塗料が詰まることによって雨漏りの原因になることがあるので(もちろん後から”縁切り”と呼ばれるコロニアルとコロニ...(続きを読む)
- 杉本 茂光
- (工務店)
構造計算偽造と瑕疵担保責任2
今回の場合も、 建築士の偽造を知っていたかどうかにかかわらず、 売主は責任を負わなければならず、 返金や補修などの責任を負います。 注意を尽くしていても負う責任を「無過失責任」と言います。 通常は、故意や過失がなければ損害賠償責任は負いませんが、 無過失責任ではこの限りではありません。 通常、不動産取引の場合の瑕疵担保責任といえば、 1.雨漏...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
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