「宅地建物取引主任者」の専門家コラム 一覧(4ページ目) - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月19日更新

「宅地建物取引主任者」を含むコラム・事例

1,258件が該当しました

1,258件中 151~200件目

資産運用における長期投資のメリットは複利にある

利息に対して利息がつく複利の効果が効いてくるには時間がかかる ―――利息のつき方には、「単利」と「複利」の2種類があるということですが、どう違うのですか? 「単利というのは、元本に対する利息です。例えば元本100万円・金利が10%の場合、利息は10万円です。翌年以降も、100万円に対して10%の利息がつくので、常に利息は10万円です。 1年目:100万×10%=10万円 2年目:100万×...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

投資の基本「リターン」「リスク」「コスト」

リターンは成長率をみることが大切、それを表せるのが幾何平均 ―――無理のない投資を成功させるため、何から学んだらいいですか? 「投資を行うことで得られる収益『リターン』と収益の不確実性・変動性を意味する『リスク』から学びましょう」 ―――リターンは…例えば100万円が110万円になったら、リターン10万円ということですね。 「確かに増えた分は10万円ですね。ただ、投資の世界では、リターンは...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用における分散投資とポートフォリオ・アセットアロケーションの重要性

運用する資産をどのような割合で分配するかの意思決定を ―――分散投資が大切なことはわかりました。具体的にどうすれば有効な分散投資ができますか? 「投資対象とする資産とその配分を考えましょう」 ―――資産とその配分? 「資産運用をするといっても、いきなり○○社や××社といった個別の銘柄を買うことはできませんよね? まず、運用する資産を『国内株式』『国内債券』『海外証券』『不動産』『現金等価...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用は必要か?~資産運用を始める前に~ 【取材記事】

投資は誰にとっても身近な手段 ―――資産運用に関心がありますが、自分が〝投資家〟になるイメージが湧きません。 「投資家というと、アメリカのウォーレン・バフェットが有名ですね。多額の株式投資を行い、大きな成功を収めた彼は世界で最も裕福な投資家の1人と言われます。資産は今も増えています。 こうした人が取り上げられるため、投資は何か特別なもので、大金持ちを目指した博打のようなものに思えるのかもし...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

金融商品の種類と分類と選び方[インタビューコラム]

預金・保険・株式・投資信託・外国為替など金融商品は多彩 ―――金融商品とは何ですか? 「銀行・保険会社・証券会社などで扱う商品をまとめて金融商品と言います。具体的には、預金・保険・株式・投資信託・外国為替などです。規制緩和が進んだこともあり、多様な商品があります」 元本が保証されている貯蓄型商品と元本が保証されていない投資型 ―――資産運用を検討しています。 「はじめに金融商品の性質...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ライフプラン作成で考える退職金の使い道[インタビューコラム]

豊かなセカンドライフを送るためには資金が不可欠 ―――退職金はどう使ったらいいのでしょうか? 明日までにロングステイ財団の2015年版統計からグラフを入れ替えます。 「退職後に何にお金を使いたいか、使っているのか」について一般財団ロングステイ財団が昨年行ったアンケート調査があります。60代以上の1位は『国内旅行』、2位『趣味・特技』、3位『海外旅行』、4位『家電製品・PC等の購入』、5位『車...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

60代のライフプラン作成のポイント[インタビューコラム]

60代を過ぎるとライフワークを見つけることも大切 ―――60代のライフプラン作成のポイントを教えてください。 「リタイアメント年齢の65歳から平均余命まで、男性は19.29年、女性なら24.18年の時間があります。幸せな毎日を送るため、ライフデザインを見つめ直し、ライフスタイルを考えることはもちろん、ライフワークを見つけたいものです。 また、60代に入ると世帯所得は現役世帯より少なくな...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2月5日ドル・ユーロ・ポンド為替・日経平均・各国株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2016年2月第一週のマーケット情報 年初1月の混乱は引き続いています、日銀の黒田総裁が発表したマイナス金利、世界にショックを与えました。 ただ、日本株への影響は3日で崩れ、当週も株価は下落しています。 為替もまた、円安効果は発表直後だけで、図に示すように円高に振れています。 図は期間2015年2月7日~2016年2月5日の騰落推移で、円・ユーロレートが黄色、円・ポンドはブルー、円ドルが紫です。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2016年1月29日日経平均・NYダウ・上海株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2016年1月情報 年初1月のマーケットは、中国の景気減速、原油価格の下値の見えない下落でグローバルなリスクオフ状態になりました。 下図は過去1年(2015/02/28~2016/01/31)の株価指数の騰落推移です。 黄色はTOPIX、ブルーは先進国株価を代表するMSCI ワールドインデックス、紫位はMSCIエマージングマーケッツ指数です。 先週まで一気にエマージング指数は2015年1月...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

40、50代のライフプラン作成のポイント[インタビューコラム]

キャッシュフロー表・バランスシートの作成が有効 ―――ライフステージごとにライフプラン作成時に大切に考えるべきことは異なりますよね。40代~50代前半くらいの場合、どんなポイントがありますか? 「40代~50代前半というと、家庭を持っている方なら、子どもの大学進学資金を貯めつつ自分たちの老後も考えはじめる、もしくは、子どもが大学を卒業し生涯の資産が見えてくる、といったライフステージにあるで...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ライフプランにおけるセカンドライフの老後資金[インタビューコラム]

「老後資金は1億円必要」はホント? ―――いつから老後資金づくりをはじめればいいですか? 「厚生労働省の発表によれば、2013年の健康寿命は、男性71.19歳、女性74.21歳まで延びています。もちろん平均寿命も延びています。老後不安の3K『金』『健康』『孤立』を抱えずに、趣味や旅行、家族との時間などを楽しみながら、健やかなセカンドライフを過ごしたいですね。 多くの方が、特別にぜいたくで...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ライフプラン作成で考える住宅購入[インタビューコラム]

住宅ローンを持つというリスク、高齢者の相談が急増 ―――〝夢のマイホーム〟、やはり手に入れたいです! 「10%への消費税増税と経過措置、景気回復の見通しが立ってきたことなど、2016年に入り、マイホーム購入を検討している方はソワソワしているかもしれませんね。私のところにも、お客さまから日々相談が寄せられます。 全力で夢の実現をサポートしますが、現実的には、マイホーム購入は全員にすすめられ...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ライフプラン作成で考える教育資金[インタビューコラム]

  教育資金は、出費ではなく〝投資〟 ―――ライフプランを作成したら、子どもがあっという間に成長していくことに驚いてしまいました。 「ライフプランを作成すると、家族の成長、特に子どもの成長が確認できますね。子どもの成長は嬉しいものです。一方で教育資金への不安も出てくるでしょう。 多くの親は、子どものために十分に教育の機会をつくりたいと思うものです。大手のインターネット調査でも、住宅関連...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

ライフプランの作成方法[インタビューコラム]

ライフプランに必要な3つの要素 ―――改めて、ライフプランを立てたいと思います! 「簡易な方法もありますが、〝あなたのライフプラン〟をしっかりと立てるためには、3つのものが必要です。『ライフイベント表』『キャッシュフロー表』『バランスシート』です」 ライフイベント、キャッシュフローの順で表を作成 ―――作成に順番はありますか? 「最初にライフイベント表、その後でキャッシュフロー表を作...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

竹川氏、山崎氏、吉井氏パネルディスカッションより

1月10日に横浜のパシフィコ開催された楽天証券新春講演会2016を受講いたしました。 投資に関する情報を収集しましたので皆様とシェアします。 当講演会は毎年開催され、私はできるだけ受講するよう心がけています。 講演内容の全てを筆記することはできなかったので、要点のみ記載いたします。   前回は竹中氏の講演でしたが、今回はパネルディスカッション 『”貯蓄から投資へ”への流れがついに本格化...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

【専門家に聞く!】個々のライフイベントを把握しよう

ライフイベントの確認 ―――ライフデザイン・ライフプランのことがわかったので、改めてライフプランをつくってみようと思います。 「その前にもうひとつ重要なことがあります。ライフイベントを確認しましょう。わたしたちは人生の中で就学、就職、結婚、出産・子育て、住宅購入、リタイアなどさまざまなライフイベントを経験します。 こうした多くの人に共通することに加えて、車の購入、引越し、別荘の購入、バリアフリ...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

【専門家に聞く!】ライフデザインとライフプランの関連とは?

ライフデザインとライフプランの関連性 ―――ライフデザインとは一人ひとりの価値観であり、ライフプランに映し出されていくのだとわかりました。 「ライフデザインが描けると、生きがいや楽しみが見えてきます。それを実感するためには、心身ともに『健康』であり続けなければなりません。そして、基盤となる『経済』の目標も見えてきます。 生きがい、健康、経済、この3つの視点にライフデザインを落とし込むと、将来の...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

【専門家に聞く!】「ライフデザイン」とは何ですか?

ライフプランとライフデザイン ―――生涯の生活設計を意味する「ライフプラン」という言葉が広く知られるようになりました。インターネット上で簡単な質問に答えていくだけでライフプラン診断ができるというので、サービスを試してみました。ものの数秒で出てきた棒グラフと折れ線グラフの表に、人生が映し出されました。人生は、こうした味気ない表に集約できるものなのでしょうか?思い付くままに「家族旅行」や「趣味をはじ...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

【専門家に聞く!】「ライフデザイン」とは何ですか?

ライフプランとライフデザイン ―――生涯の生活設計を意味する「ライフプラン」という言葉が広く知られるようになりました。インターネット上で簡単な質問に答えていくだけでライフプラン診断ができるというので、サービスを試してみました。ものの数秒で出てきた棒グラフと折れ線グラフの表に、人生が映し出されました。人生は、こうした味気ない表に集約できるものなのでしょうか?思い付くままに「家族旅行」や「趣味をはじ...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

16年1月8日原油・上海株価下落株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2016年第一週マーケット情報 年明けから、中国経済の減退、原油価格の下落から株式市場は大荒れの状態でした。 「申年は騒ぐ」の格言通りの出発に見えますが、米国の中国への輸出は総輸出額の7.3%(2014年)、日本から中国への輸出は総輸出額の18%にすぎません。 また、原油価格の下落は、米国(依然として輸入国)や日本には、好ましいものです。従って、日本株の下落は行き過ぎで、落ち着けば反発すると考え...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年日本株市場別推移と主要通貨の為替相場

昨日は世界の主要な市場で株価が大きく下落しました。私が把握している各指数で昨日上昇したのは2つだけでした(MSCIが区分している先進国・新興国・フロンティア国市場)。まさに世界が震えています。 このコラムを書いている本日15時で、日本の日経平均、上海総合指数、オーストラリアASX小幅ですが続落しています。ひとまず、落ち着いてきた状況です。 昨日報告した通り、2015年の主要な市場で比較すると日...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

2016年初日、日経平均は大幅な反落。上海市場急落の影響です

2016年1月4日の株式市場、上海株の急落(YAHOOファイナンス 現地時間14:15 -6.85%の下落)を得て、日経平均は大きく反落し終値18,450.98円で582.73円安(-3.06%)でした。騰落率は-3.06%の下げでした。 2015年の上海総合指数(紫色)を日経225(黄色)と香港ハンセン指数(ブルー)で比較したものが下図です。期間は2014年12月末から2015年12月末の騰落...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年世界の年間騰落率 株価指数・国債利回り・商品先物価格

■2015年マーケット情報 波乱に満ちた2015年が終わり、困難が待つ2016年が明けました。 2015年の年間推移を確認いたします。 下図は世界の3大市場の株価指数、日経225(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、ロンドンFTSE100(紫色)です。 日経225は年初から順調に上昇していましたが、中国上海市場の暴落により、8月25日に17806.7円まで低下、その後もずるずると下がり、最安...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

サスティナビリティとITO、インダストリー4.0の動向

前回は、長期投資の中で、企業のサステナビリティ(持続可能性)と投資について説明いたしました。 今回は企業の革新性について、一つの考えを述べます。 企業が存続するには、企業の社会的責任(CSR)と切り離せない関係にあり、サステナビリティを念頭に企業活動を行なうことで企業の社会的責任を果たすことになります。 一方社会的な責任として、事業の革新に取り組むことも、その存続性を高める活動になります。事業...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

長期投資に大切なコストと企業の継続性

■私達一般投資家の投資可能期間は極めて長期に為ります。 一例として、就職(大卒者で22歳時、高卒者ででは18歳時)から少額の積み立てを始め、定年退職(65歳)で積み上がった資金を取り崩しながら生活するというパターンを考えますと、平均寿命約80歳として、60年間が投資期間です。 この期間のベーシックな投資目的は、1.形成期20年、2.維持拡大期付和年、そして、3.取り崩し期20年の3段階になります。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

12月25日原油価格上昇 株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年12月第3週マーケット情報 今週、ニューヨークの原油価格が反発し、各指標に少し落ち付が戻ってきました。下図はNY原油(WTI)価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)とCRB指数の年間騰落推移です。期間は2014年12月26日~2015年12月24日です。 今週、原油価格の上昇は鮮明です。この影響でCRB指数も若干上昇しています。また、金は価格の下落からインドなどの実需も漸く回復し...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

12月18日原油価格続落 株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年12月第3週マーケット情報 原油価格の下落が止まりません。産油国の減産が無いまま、イランの石油生産再開(核開発制裁解除)、シェールオイルの量産維持、米国の40年ぶりの輸出再開、そして中国景気の減退が鮮明等複数の要因から価格が下がっています。極端な見通しとしては1ガロン20ドル代説も出てきています。そのような中でFRBの利上げが行われましたが、今週の株価は日々の変動は大きかったものの、日...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

risk off? 2015年12月11日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年12月第2週マーケット情報今週のマーケットは、原油価格が大幅下落、ニューヨークのWTI価格が35.62㌦を付けるなど商品価格の大幅な減価と、中国経済の減退懸念、そしてFRBの利上げ時期が目前に迫ったことから、12月11日に309.54㌦下げて、17,26265.21ドルを付けるなど大荒れの週末でした。下図は日経225(黄色)、ダウジョーンズ平均(米国)(ブルー)と円ドルレートの推移です...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産形成で対象とする10の資産(アセット)とは

皆様が資産を形成するうえで、お考えの資産(アセット)はどの様なものを想定されていますでしょうか。 標準的には株式と債券、それに短期金融資産(現金、普通預金、MMF)ですが、私はそれに加え、下図の資産が対象となると考えています。 一見、居住用不動産は、株や債券とは異なるジャンルでは、または別な分類ではと、お考えになる方もいらっしゃると思います。然しながら、2014年の日本人の平均寿命は女性86...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

貴方は資産運用に必要な期間を何年と予定していますか

少子高齢化、老老介護、相続増税、老年貧乏等々の文言が新聞・週刊誌・TVで取り上げてきました。 その時々の話題に振り回される前に、ご自身が資産運用を行うべき年数をお考えください。よく金融機関の中ではお客様に、若い時はリスクを取って資産を殖やし、高齢になったら堅実なリスクの低い運用を心がけると良いというセールス言葉で、ターゲット・イヤー・ファンドをお勧めしています。 現在これが当てはまる方は、昭和2...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年12月4日為替急変株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年12月第1週マーケット情報今週のマーケットは、米国の雇用統計の発表で、FRBの利上げが確定的になったことと、12月3日のECBドラギ総裁の発表による失望売りで、株価か大きく動きました。そして、為替も急激なドル安ユーロ高になっています。下図は2014年12月5日から2015年12月4日まで、円の米ドル(紫色)、ユーロ(黄色)、英国ポンド(ブルー)の円レート騰落です。グラフの上向きが円安と...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

マイファンド・レポート ダウの犬戦略と私の2015年の結果

読者の皆様は、「ダウの犬」という投資戦略を知っていらっしゃいますか。 ■ダウとは ニューヨーク証券取引所に上場されている、工業株30種のことを指します。工業株とはされていますが、当初は工業株で構成されていましたが、現在は金融・情報・製薬・石油等の企業も選ばれていて、米国を代表するトップ企業が30社で構成されています。 ■選出と算出は、 世界的なビジネス紙である「The Wall Street ...(続きを読む

吉野 充巨
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(ファイナンシャルプランナー)

世界の主要株価指数年間騰落推移比較(日本・米国・英国・ドイツ・香港他)

今年も後1月少なくなりました。投資家の皆様は今年の運用成績を整理されていらっしゃると思います。皆様の参考資料として、主要な株価指数について過去一年の騰落推移を掲載します。期間に2014年12月1日から2015年11月30日です。■日本の3市場の推移 下図は、一部総合(TOPIX)(黄色)、マザーズ指数(ブルー)、JASDAQ指数(紫色)の騰落推移です。起点は12日1日ですので、年初来ではありません...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

資産運用に関するファイナンシャル・プランナーの限界と投資助言について

読者の皆様は、資産運用に関し、FPが出来ることと、投資助言を登録している方の区別を知っていらっしゃいますか? 今回は私に例を取りFPと投資助言業の区分について説明いたします。 私は、ファイナンシャル・プランナーとして、お客様のFP相談、ライフプラン(人生設計)のご相談を提供する中で、資産運用の重要性を痛感しております。 通常、ライフプランの作成は、ご相談者の人生におけるイベント(計画等)をお聞...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年11月のマーケット情報世界の株式市場は10月の急伸後狭い幅で上昇・下降を繰り返し、横ばい状況です。下図は、先進国の株価を代表する指数のMSCIワールド・インデックス(黄色)、新興国マーケットの株価指標のMSCIエマージング・マーケッツ・インデックス(ブルー)と世界のオールカントリー株価指数に為替レート(円・ドル)を乗じた円換算(紫色)の騰落率グラフです。期間は2014年12月1日~15...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年12月のフラット35と災害復興融資

 12月1日に住宅金融支援機構から12月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、据え置きの1.550%となりました。(久しぶりの据え置きとなりました) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、据え置きの1.680%となりました。(2月9日から16年1月29日まで、上乗せ幅が+0.440%から+0.1...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2015年12月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。11月18~19日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、10月30日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値 では物価上昇率を15年度は+0.1%、16年度は+1.4%、17年度は+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月27日上海急落各国株価指数・国債利回り・商品価格週間騰落率

■2015年11月第四週今月に入り、商品の価格は下落しています。下図はNY原油先物価格(黄色)、NY金先物価格(ブルー)、そして商品価格を代表する指標CRB指数(紫色)の2014年12月22日~2015年11月27日の騰落推移です。NY原油価格は5月6月に一時反発し、年初より1月28日には約20%迄下がりその後上昇下降を繰り返しながらも6月2日には+10.858%まで上昇しました。6月末に上海市場...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月20日上海他・株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率

■2015年11月第三週今月に入り、中国市場=上海総合指数は政府の関与により落ち着いた動きをしています。下図は2014年12月22日から2015年11月20日の、日経225(黄色)、香港ハンセン指数(ブルー)、シャン会総合指数(紫色)の騰落推移です。8月29日以降、日系225と上海総合指数は略同程度の動きです、また、体制の違う香港のハンセン指数もプラス圏では無いものの、横ばいの状況になっています。...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

株価下落多数2015年11月13日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年11月第二週米国の雇用統計等の好調さから、FRBが12月に利上げを行うとの予測が市場のコンセンサスになり、今週の株価は世界的に低調な推移となっています。過去一年の世界の3大市場株価指数、日経225(黄色)、ニューヨークダウ(ブルー)、英国FTSE100(紫色)の騰落推移です。2014年11月14日を起点とし2015年11月13日までの騰落推移です。8月の上海市場暴落のショックからの各株...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年12月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、12月は固定金利が全て低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、12月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、元本、利息の定期的な見直し...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

先進国株価指数小幅上昇 2015年11月6日 株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年11月第一週10月に世界の株式市場は急速に回復しました。引き続き、11月第一週も落ち着いています。一方、通貨を観ると、円のユーロと豪ドルに対する円高が顕著です。下図は円と各通貨のレートの高・安を表したものです。円の対米ドル(ブルー)、円の対ユーロ(黄色)、円の豪ドル(紫色)を表したものです。期間は2014年11月7日から2015年11が6日です。米ドルに対しては、5%ほど円安になってい...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月のフラット35と災害復興融資

 11月2日に住宅金融支援機構から11月のフラットの金利が発表されました。【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、前月比0.040%低下の1.550%となりました。(2ヶ月ぶりに低下しました) また、【フラット35】の融資率9割超10割以下で返済期間21年以上の最低金利も、前月比0.040%低下の1.680%となりました。(2月9日から16年1月29日まで、上乗せ幅が+0...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月の住宅ローン金利と今後の見通し

 まず変動金利ですが、これは据え置きとなりました。10月7~8日、30日に日銀で開かれた、金融政策決定会合でも金融政策の現状維持を決定するなど、現在は金利を引き上げる環境にはありません。 日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えですが、30日に公表した最新の政策委員の見通しの中央値 では物価上昇率を15年度は+0.1%、16年度は+1.4%、17年度は+...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

先進国株価は急速な戻り。2015年10月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年10月の株価は急上昇。世界の株式市場は急速に回復してきました。下図は、日本のTOPIX(黄色)、先進国株価を代表するMSCIワールド(ブルー)と新興国を代表するMSCIエマージング(紫色)の騰落推移です。期間は2014年10月31日から2015年10月30日です。TOPIXとワールド・インデックスの10月の戻りは顕著です。前年10月31日に対し、TOPIXは8月10日に+26.818%...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

原油・金先物値下り。10月23日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年10月第四週株式市場が落ち着きを取り戻しつつある中、ニューヨークの原油先物価格(黄色)は10月に入り下落しています。昨年末53.27㌦であったNY原油先物は、8月24日に38.24㌦を付けその後の急反発により、10月9日には49.43㌦まで戻ったのですが、10月23日には昨年末に対して-20%程度下落した1バーレル45.44㌦を付けています。原油価格の値下がり等でCRB指数も8月から横...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

上海総合続伸。10月16日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年10月第三週世界の株価小康を保っています。世界株安の震源地中国株価が反発しています。下図は政府の強力な介入により反発した上海総合指数(紫色)、中国との貿易量が多い日経225平均(黄色)、中国の開かれた市場である香港ハンセン指数(ブルー)も反撥しています。期間は2014年12月22日から2015年10月12日です。9月29日にボトムを付けた3指数、月初から今週にかけて上昇し、日経225、...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

2015年11月のソニー銀行金利と今後の見通し

 銀行の中では数少ない、翌月の適用金利を今月に発表しているソニー銀行ですが、11月は期間5年以上の固定金利が全て低下しました。 まず変動金利ですが、これは日銀が「量的・質的金融緩和」を継続していることや、日本の短期金融市場が安定しているため横ばいとなりました。変動金利の横ばいは、11月の他行の金利でも同様だと思います。 なお、ソニー銀行は返済額を5年間一定としその一定の金額の範囲内で、元本、利息の...(続きを読む

沼田 順
沼田 順
(ファイナンシャルプランナー)

リスクオフ一段落2015年10月9日株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年10月第一週・ギリシャショックから始まり上海株式市場急落によるリスクオフの動き、FRBの利上げによる新興国の減退予測で急落していた株価も、利上げ時期の先送り、中国政府の強引な陥入作等の効果で、9月29日をボトムとしてから徐々に落ち着きを取り戻しました。警戒感は強いものの、旧に復する動きがみられます。小康を取り戻した市場は、今後、中国経済の落ち込み度の確認を経て、米国の利上げ先送りにより...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

日本株大きな下げ2015年9月株価指数・国債利回り・商品先物価格騰落率

■2015年9月・中国経済の減速、上海総合指数の急落から、9月は世界的な株安と為りました。下図は、世界の3大市場を代表する株価指数の年間騰落です。東京市場の日経平均(黄色)、ニューヨーク市場のNYダウ(ブルー)、ロンドン市場のFTSE100(紫色)の2014年10月1日から2015年9月30日の騰落推移です。今回の株安一番の急落は、日経平均で8月のピークでは、年間で30%高から、9月末には5%超に...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

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