「分散投資」を含むコラム・事例
428件が該当しました
428件中 151~200件目
パネルディスカッションネット「投資信託 春場所」投信フォーラムより
3月20日に開催された「ネットで投信フォーラム」で、激論!「投資信託 春場所」というパネルディスカッションを聞く機会がありました。その議論の概要をシェア致しま す。ご自身の資産運用で何かヒントになればと思います。 モデレーターは朝倉 智也氏(モーニングスター株式会社 代表取締役) パネラーは、植村 佳延氏 (SBI証券)、臼田 琢美氏(カブドットコム証券) 広木 隆氏(マネックス証券)、山崎元...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
プライベートバンクも分散投資の対象の一つとお考えください。
昨日は、プライベートバンクについて、その概要を紹介しました。日本には野村総合研究所が公表した資料では、5億円以上の超富裕層が5万世帯、1億円~5億円未満は76万世帯もいますから、富裕層を対象とするサービスにニーズがあるものと思われます。 ところで、プライベートバンクが富裕層に提供しているサービスはどのような内容になるのでしょうか。サービスのスタイルに、ヨーロッパのPB(プライベートバンク)と米国...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2013年3月1日、過去1年の金、3原油、トウモロコシとCRB指数の動き
昨日までは、2月末で過去一年の地域別などの株価推移を紹介しました。 今回は、商品先物価格の動きを紹介いたします。 下記はNY金先物価格(ブルー)、NY原油(黄色)とCRB指数の2012年3月1日から2013年3月1日の動きです。 1年を通じNY原油の価格は上昇に転じませんでした。金もまた、8月から9月にかけて、一度上昇を窺いましたが、1月以降下落を続けています。金の先行き上昇は見込めず、1,50...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
過去一年の長期金利(10年国債利回り)と海外債券と米国不動産株指数の動向について
前回までは各国別・地域別の咋年~2月末まで過去一年間の株価推移をご憔悴しました。 今回は、株価とは逆相関の関係にある債券の動きとして、各国の10年国債利回り(長期金利)を紹介します。 下図は2012年3月22日~2013年3月1日の、10年国債利回りを見たものです。黄色がドイツ国債、ブルーが日本国債、赤茶色が英国国債の咋年3月22日を起点として、金利の上下動を現しています。グラフの下に行くほど金...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金は、分散投資の効果が高い? インフレに強い? をデータで考察しています。
このところ、金に関わるニュースを見ることが多くなりました。 例えば、ウォールストリートジャーナルWEB版2月16日には、かの有名な投資家のジョージ・ソロす氏が、証券取引委員会に提出した書類で、金投資から約1億ドルを引きあげ、総投資金額を半減させた話や他のヘッジファンドも売却しているとのニュースが掲載されています。 そして、日経新聞でも、上記ヘッジファンドの行動の影響で、SPDRコールド・トラスト...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【セミナー】アセットアロケーション(資産配分)を決めて臨む国際分散投資
セミナーの進行は金融商品を販売しない独立系のアドバイス専門のファイナンシャル・分なーが質問にお答えしながら進めます。 ★概容 政権交代・アベノミクスで、急激な円安と日本株の上昇が続いています。このような時にこそ、失敗しないための基礎知識の習得と、投資の原則「分散投資」が必要です。 あなたの投資は、ご自身のリスク許容度に合わせた資産配分方針を決めていらっしゃいますか? リスクとリターン、株式の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金・トウモロコシなど商品価格の動きとCRB指数との比較
株価の回復とともに、金の価格も動いています。ただ、株価との相関が崩れています。 下図はNY金先物価格(ワイン色)とNYダウ工業株30種平均(黄色)とTOPIX(ブルー)の動きを対比したものです。期間は2012年2月29日から2013年1月末です。 動きは、2月29日を起点として、上昇・下降の変化率を現しています。 それを見ると、前半はNYダウの動きと金価格の動きは連動してる様に見えます。この動き...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国際分散投資の必要性が解る、NYダウ、ナスダックに見る円安効果
私は自身のポートフォリオをマイファンドと名付けて、様々な運用結果を勉強しています。その中で、今回の円安効果を確認できるデータがありましたので紹介します。 この図を見て頂ければ、国際分散投資の必要性が解って頂けるのではないかと思います。 下記のグラフは、期間が2012年2月27日~2013年1月31ブルーが日の、TOPIXに連動するETF(ブルー)、黄色がニューヨークダウ、ワイン色がナスダックの動...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ(率2%時代)に強い家計として扶養の条件130万円の壁の取り外しから
前々回のコラムで、インフレ率2%への対応として、年金への影響家計への影響を考察いたしました。 将来の年金は、物価上昇率の上昇よりも低い上昇率に為る事を説明しました。この現象に対する対応策として、世帯収入の増加に取り組むことをお考えください。 専業主婦の方、パートでお働きになる方達の共通認識として、扶養の要件内で働くことが「得」で扶養を超えて働くことが「損」というものがあります。 確かに、単年度...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
インフレ率2%に対応した資産配分例としてGPIFの配分を紹介します。
アベノミクスが目指すインフレ率は2%です。皆様の貯蓄・資産がインフレ率に対応する為の、資産運用を考察いたします。 日本の多くの方の資産の内容は、下図にあります資産の内、海外不動産を除くものを保有されているかと存じます。ただ。賃貸住宅に住み、REITをお持ちでない方は不動産が含まれていない場合も在ります。 自分は、海外の株や債券は保有していない、日本株や債券も保有していないとお考えの方もいら...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたの一手間で毎月分配型からコストが低い引出型に変わります。
皆様に、投資信託の中で、毎月分配型の投資信託はコストが高いために、非効率な金融商品と説明しております。 また、毎月分配型投信の分配金の中には、購入者ご自身の元本が返ってくる様な、たこ足配当の商品もあることを紹介してまいりました。 しかしながら、年金世代の方の中には、生活費が年金だけでは不足するため、毎月一定額の収入が欲しいというニーズがあります。 今回はその様な方にお薦めする投信の使い方で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融市場の動向を読み解く 講師真壁昭夫氏(東証アカデミーより)後編
前回に引き続き、2013年1月16日に東証ホールで開催された、信州大学教授、東証アカデミーフェローの真壁昭夫氏の「金融市場動向を読み解く」講座です。 ★日本国債について 日本の10年国債の金利は0.70%台 利回りが低いのは日本の中にお金が余っているからです。 ⇒あと4,5年するとこれが枯渇する。 日本の経常収支はず~と黒字 2012年から貿易収支が赤字になった。 国債の利回りが上がると、国の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融市場動向を読み解く 講師真壁昭夫氏(東証セミナー)前篇
私は、5年近く東京証券取引所の東証セミナーの各講座に参加しています。その中でも継続して出席しているのが、信州大学教授、東証アカデミーフェローの真壁昭夫氏の「市場動向を読み解く」講座です。毎回開催当日の日本経済新聞朝刊を参照しながらの講義、とても解りやすく勉強になります。 今年の第一回講座は1月16日東証ホールで18:30~20:30に開催されました。 その講演内容を紹介します。本年の資産運用に少し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ブロガーが選んだFUND of year 2012 インデックス投資ナイト第5回より
参加したいと思いながら、様々な事情で参加できなかったインデックス投資家の集まり、インデックス投資交流会に出席しました。 この集まりは個人投資家有志によって運用されるイベントで、第一回は2009年1月10日から、2010年、2011年、2012年と回を重ね本年1月12日に第五回が開催されました。来年も1月に開催が予定されています。 プログラムは、 ★投信ブロガーが選ぶ、FUND of the y...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日本のアクティブ投資信託で儲ける事は困難という現実を知ろう
今回は、投資に役立つ、そして知らないと損をする本を紹介します。 著者は投資信託を購入する際に参考とされる投資家も多い、あのモーニングスター株式会社の代表取締役の朝倉智也氏です。題名は「低迷相場でもまれない資産運用の新セオリー」朝日新聞出版 定価本体1,500円+税です。 本の存在を知ったのは、週刊ダイヤモンド1月12日号の山崎元氏の「マネー経済の歩き方」481で、日本の投資信託の現状を、データに...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資・貯蓄に役立つ本「むしろ暴落しそうな金融商品を買え!」吉本佳生著をお薦めします
投資・貯蓄をされる方に、リスクの大きさに関する認識を得る本として、吉本佳生著「むしろ暴落しそうな金融商品を買え!」幻冬舎新書 820円+税を一読をお勧めします。 著者の吉本氏はこれまでにも、「金融工学の悪魔」(日本評論社)、「金融広告を読め」(光文社新書)、「スタバではグランデを買え!」(ダイヤモンド社)、「確率・統計で分かる(金融リスク)のからくり」(講談社)「数字のカラクリを見抜け」(PHP...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
【12/18書評】むしろ暴落しそうな金融商品を買え! (幻冬舎新書)
こんにちは。考動型営業コンサル@竹内です。書評をご紹介します。では本日はこちら↓ むしろ暴落しそうな金融商品を買え! (幻冬舎新書) ■---------------------------------------------------- 私の5段階評価 ★★★★☆ 4 今後は一体どのような金融商品を買えばいいか、 それが暴落しそうなものを狙う事だと 本書では書かれている。 その理由とし...(続きを読む)
- 竹内 慎也
- (営業コンサルタント)
2012年12月11日の円換算主要株価指数、主要国債利回り、主要商品価格を掲載します。
12月11日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。 11日各地の株価数は5日連続の50%超えです。各指数とも小幅な値動きの中、欧州と米州は全指数が上昇しました。アジア株(特に日本市場)は米国市場の騰落の影響を受けやすく、 アジアはNYとは一日遅れの騰落の様相を呈しています。 上昇件数率は25指数÷30指数×100≒83.3%です。地域別ではアジア・オセアニアが8/13指数、欧州は全指数上昇...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託の規模・運用期間・成績等の実情
昨日は、myfundの成績を他のファンドと比較する為、モーニングスターのファンド検索を利用しました。その歳に気付いたのですが、登録されているファンドを調べるうちに日本の投資信託の極めて脆弱な姿を認識しました。その実態を紹介します。 皆様は投資信託と聞いて、その資産規模をどのようにイメージされるでしょうか。多分、我々には手が届かない資産額を誇り、長期に運用されている、運用得成績も素人より良いだろう...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ヨーロッパと北・中南米の株価推移2012年3月~10月
本日は、ヨーロッパと米州の株価の推移を紹介します。 下図はヨーロッパの3大通貨国の株式指数の推移です。 ユーロを代表するフランクフルト市場のDAX(黄色)、世界で最も強い通貨とされるスイスフランの国スイスの株価指数、そして、ポンドの国英国の株価指数です。期間は3月5日から10月31日の約8ヶ月分です。 スタートから、3市場の中でスイスは常に他を上回り、6月の底値から1ヶ月の7月初旬に回復し...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し‐投資信託⑤
今日は投資信託に限りませんが、本格的にリスク商品(元本保証のないもの)で資産運用をする際に必ずチェックして頂きたいポイントについて説明したいと思います。 ① 自分(家族)のライフプランに基づき、キャッシュフロー(資金繰り)表を作りましたか? ② 運用しようとする金額は、3か月分の生活費、最低でも5年以内にどうしても必要となる金額を除いていますか? ③ キャシュフロー表から、運用の際の目標...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-投資信託③
前回までは、日本では色々な事情から投資信託が金融商品としてうまく活用されてこなかった、というお話をしましたが、今日は投資信託との上手な付き合い方について書いてみたいと思います。 投資信託は運用方法によって大きく二つに分けることが出来ます。 一つはアクティブファンドと言われ、市場平均を上回る結果を求めて運用されるもので、運用を任されているファンドマネージャーと言われるプロの目利きにかかってい...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
【時事解説:日経記事】「投信分配金の下げ相次ぐ 7・8月、…
日経電子版に、次のような記事が掲載されていました。 【抜粋開始】 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD2201T_V20C12A9MM0000/?dg=1 資産運用会社が投資信託の分配金を相次いで引き下げている。分配金を減らしたファンドは7月が18本、8月は19本と前年同月のほぼ4倍に達した。世界的な金利低下や円高進行で運用益が減っていることが主...(続きを読む)
- 真鍋 貴臣
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-投資信託
前回のブログで分散投資(ポートフォリオ運用)を少額で実現できる商品として投資信託があるとお話ししました。 ところが、本来有効な投資対象商品でありながら、日本では投資信託発生の歴史的背景や日本人の資産運用に対する考え方の問題等により、投資信託が資産運用商品として本来の強みを発揮できず、現状日本では投信の評価は低くなっていると感じます。 日本の個人金融資産は約1500兆円ありますが、ちなみにその4...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き②
前回はリスク軽減の手法の1つである時間分散の投資法について書きました。 今日は商品(銘柄)分散について説明しましょう。 よく言われる諺に『卵を一つの籠に盛ってはいけない』というのがあります。卵を一つの籠に盛ってしまうと何かあった時にすべての卵が割れてしまう可能性がありますが、いくつかの籠に分けて盛っておけば、すべてが一度に割れてしまうという危険性も少なくなります。要は、金融資産の運用先を...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き②
前回はリスク軽減の手法の1つである時間分散の投資法について書きました。 今日は商品(銘柄)分散について説明しましょう。 よく言われる諺に『卵を一つの籠に盛ってはいけない』というのがあります。卵を一つの籠に盛ってしまうと何かあった時にすべての卵が割れてしまう可能性がありますが、いくつかの籠に分けて盛っておけば、すべてが一度に割れてしまうという危険性も少なくなります。要は、金融資産の運用先を...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
金の値段が決まるまで
「楽天の保険ニュース&リサーチ 」で、「金の値段が決まるまで 」という記事を書かせていただきました。 歴史的な高値を付けてからちょうど一年経ったところですが、よほど高騰もしくは下落しないと中々金はクローズアップされません。 個人的には分散投資として積極的に組み込んでおきたい金融商品の一つです。 記事を書いたあと随分価格が上がってきて一時1トロイオンス=1740ドルに...(続きを読む)
- 小川 和哉
- (ファイナンシャルプランナー)
金融資産運用の見直し-続き
前回、金融資産を運用する場合の一番大事なポイントとして、短期、中期で必要な資金は安全性と流動性を重視した運用をするようにお願いしました。安全性、流動性を重視すると、自ずと運用する金融商品は限定されます。収益性を重視した商品は、残念ながら安全性、流動性に問題があることはお分かりになるかと思います。短期は普通預金か短期公社債投信(MMF,MRF)、中期はネット銀行の定期預金か国債ぐらいしかないと思...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
欧州・米国・カナダ・メキシコ・ブラジル株価10年国債利回り推移
昨日はアジア・オセアニアの主要株価指数の推移を紹介しました。本日は欧米及び中南米の株価推移を紹介します。 上記グラフは、期間2011年8月2日~2012年7月31日の、フランクフルト市場のDAX(黄色)、ロンドン市場FTSE100(ブルー)と米国S&P500に連動するETF(ワイン色)の1年間の軌跡です。昨年中のドイツの株価は大きく下がり、今年に入ってからの回復も英米都は異なり、低調な推移です...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
退職後の資産運用(続き)
前回のブログの続きです。 前回は現役時代に資産運用経験のない方達が退職金をもらうと、陥りそうな失敗のケースを見てきました。 今日は、現役時代、資産運用経験のある方で、リーマンショック以降のここ数年の厳しい投資環境の中で、資産運用で良い思いを出来なかった人達への助言です。 「あつものに懲りてなますを吹く」と言うことわざがあるように、下手な投資をすると大事な老後資金がなくなってしまうと、ビビッて銀...(続きを読む)
- 西内 純
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ問題は、投資の基本から外れた運用と高収益率を求めた結果
投資顧問業のAIJの問題発生から、連日報道が続き、その原因や課題が明確になりつつあります。AIJは当初立ち上げ期を過ぎた後の運用実績が、殆ど無く資金を集めては解約の元利金の支払いに充てていたのが実情のようです。このような投資顧問会社は断罪されてしかるべきです。 一方、AIJに資金を委託していた厚生年金基金の受託者責任への追及は、極めて甘いと感じています。各年金団体は、本来であればプロの機関投資家...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「ヘッジファンドへ投資する」等について考える
今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
不動産投資信託(J-REIT) 第一回投資戦略会議に参加して
2012年1月25日に六本木にて東証が開催した第一回 J-REIT 投資戦略会議に参加しました。 ワールドインベスターズTVがネットで実況中継をしましたので、観た方もいらっしゃると思います。 東京証券取引所の横田氏、SMBC日興証券の鳥井氏、野村証券の荒木氏とMCの石田氏でのパネル討論です。私の興味は、顧客の分散投資の中で、J-REITへの配分の良否を確認することでした。現況、私はJ-REITへ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
外貨MMF(ユーロと豪ドル)の投資対象例について
昨日は米ドルMMFの投資対象の金融商品について、ご紹介しました。 本日は、ユーロMMFと豪ドルMMFの投資対象の1例をご案内します。数多くのMMFの中野1例ですので、ご購入を検討する際には、対象とするMMFの目論見書等をご自身でご確認ください。 昨日と同じ運用会社が運用しているユーロMMFと豪ドルMMFの目論見書の投資状況 (2011年7月末現在)を基として記載します。 ユーロ・ポートフォリオ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
日々高まるコスト・プッシュ・インフレーションへの歩み
皆様もご存じの通り、日本の消費者物価は前年割れを長らく続け、現在もなお、デフレの様相です。また、リーマンショックや今回のユーロ圏危機もあり、世界同時不況・デフレが叫ばれた時期もあり、世界的なリスクオフの状態でした。 リスクオフの時期には、世界の投資マネーが株式や商品市場から、安全な国の国債や現金にシフトする為、商品市場からも資金が流出し、価格は低下します。 現況、米国の景気が順調に回復し始めた...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
少額から始める資産運用のセオリー
先日、あるセミナーに参加し自己紹介した際に、同席者から、「投資顧問業と聞くと、資産が無いと相談出来ないイメージがあります」。と言われました。 私は、「1万円という少額から始める海外分散投資のセミナーも開催しています」「また、相談者の夢や希望を達成する為の資産運用で、堅実な資産運用をお勧めしています」と回答しました。同席者からは「相談しても良いかなと思います」との言葉を頂きました。 この、1万円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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