「瑕疵担保責任」の専門家コラム 一覧(3ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
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土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

「瑕疵担保責任」を含むコラム・事例

144件が該当しました

144件中 101~144件目

公租公課等の分担

不動産の売買契約の際には、公租公課(固定資産税・都市計画税等)、目的物件から生じる収益(オーナーチェンジの場合の賃料等)、および各種負担金(マンション等の場合の管理費・修繕積立金等)の分担方法について定めます。 これらについては、目的物件の所有期間により双方で分担することが一般的で、日割計算により精算されます。 また、固定資産税・都市計画税については、いつからいつまでの1年間な...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/04 18:00

一括決済

不動産の売買では、売買契約と残金決済および登記が別々の日に行われることが一般的です。 高額であるため、買主が融資を利用したり、売却物件に抵当権等が設定されていたりするためです。 簡単に説明すると、以下のような流れになります。 ■売買契約時 売買契約締結、手付金の授受 ■売買契約から残金決済までの間 融資の手配(買主)、抵当権抹消のための手続き・引渡し...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/04 06:00

抵当権等の抹消

売買の目的物件に抵当権等がついていると、その担保権が実行された場合、買主は所有権を失うことになります。 また、賃借権等が設定されていると、目的物件の使用、収益的機能が著しく損なわれることになります。 そこで、不動産売買契約書においては、売主は売買の目的物件について買主の所有権の行使を阻害する一切の負担を取り除かなければならないことを定めているのが一般的です。 売買契約...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/03 18:00

瑕疵担保責任

物件の引渡し後に「隠れた瑕疵」が見つかった場合、その存在を知らなかった買主は、損害賠償請求、場合によっては契約の解除をすることができます。 ただし、買主は瑕疵を発見してから1年以内に、これを行うこととされています。 「瑕疵」とは、欠陥や不具合のことで、具体的には、雨漏りや白アリの害などの物理的瑕疵、自殺があったなどの心理的瑕疵をいいます。 また、「隠れた」とは、買主が...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/02 18:00

融資利用の特約

不動産売買において、買主が金融機関からの融資を利用して売買代金を支払うことは一般的です。 しかし、売買契約締結後に予定していた通りの融資の承認が得られない場合、買主は売買代金の支払いができなくなります。 その結果、買主は債務不履行(契約違反)の責任を負わなければなりません。 そこで、売買契約書において、万一買主が融資の承認を得られなかったときには「売買契約を解除するこ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/12/01 18:00

契約違反による解除

相手方が義務を履行しているのにもかかわらず、買主の代金支払、または売主の物件引渡し・抵当権の抹消・所有権移転登記への協力など、当事者の基本的な義務についての契約違反があったときは、相当の期間を定めて催告し、その期間が経過すると契約解除、損害賠償の請求ができます。 ところが「損害賠償の額を決める」ことは、そう簡単ではありません。 そのため、不動産売買契約では、損害賠償の予定額(違...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/30 18:00

危険負担(引渡し前の滅失・毀損)

不動産取引では、契約締結と引渡しが同時に行われることはほとんどありません。 一般的には、契約締結から引渡しまでに数週間から数ヶ月かかることが多く、その間にその物件が滅失・毀損する可能性がないとは言い切れません。 その原因が天災による場合など、売主・買主のどちらにも責任がない場合にはどうなるのでしょうか? これが、危険負担の問題です。 民法では、危険負担は買主...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/29 18:00

手付解除

不動産取引における手付金は、特別の約定がなければ、民法により「解約手付」と推定されます。 これにより、買主は支払った手付金を放棄することにより、売主は受領した手付金の倍額を支払うことによりそれぞれ契約を解除できます。 この解除には、特別な理由は必要ありません。 民法では、手付解除ができるのは「相手方が履行の着手をするまで」とされています。 しかし、「何をもっ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/28 18:00

手付金

不動産の売買は、高額な財産の取引となることや、融資を利用することが多いため、売買契約締結時に売買代金全額を支払い、不動産の引渡しおよび所有権移転登記を受けるケースはあまり多くありません。 契約締結時に「手付金」を支払い、必要に応じて「中間金」そして最後に「残代金」を支払う流れになることが一般的です。 手付金として支払われた金銭は、残代金支払のときに売買代金の一部に充当されます。...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/27 18:00

所有権移転登記

所有権の移転について、民法では「当事者の意思表示のみで効力を生ずる」と規定しています。 しかし、不動産取引においては「買主が売買代金の全額を支払ったとき(残代金支払いの日)に買主に移転する」と特約をつけて契約をします。 あわせて、売主は売買代金全額を受領するのと引換えに、所有権移転登記の申請手続を行うことを約定していることが通常です。 所有権移転登記の申請については、...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/26 18:00

代金の支払の時期および方法

売買代金の支払は、引渡しや所有権移転登記の申請手続と同時に行われるのが原則です。 買主が融資を利用する場合には、融資の実行と抵当権の設定についても同時に行われることが一般的です。 約定の期日までに、売主が引渡し等の提供をしたにもかかわらず、買主が残代金の支払を怠ると、買主は履行遅滞の責任を負わなければなりません。 履行遅滞となった場合には、売主は、買主に対して損害賠償...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/25 18:00

実測と清算

■土地 土地の売買は「公簿売買」と「実測売買」に分けられます。 「公簿売買」 公簿売買は、公簿面積(登記簿上の面積)をもって売買対象面積とするため、実測面積と差異が生じても売買代金を清算しません。 公簿売買は、登記簿面積が信頼できる場合などに採用される方式です。 契約締結時に売買代金は確定するため、あらためて測量を行わない場合も多いようです。 ...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/24 18:00

売買の目的物の表示

売買契約書で、売買の対象となる範囲を特定しておくことにより、売買の目的物の移転義務、滅失、毀損、瑕疵等の責任範囲をはっきりさせます。 そうすることにより、売主・買主間の紛争を防止します。 一般的には、登記簿の表題部に記載されている事項により、目的物の特定を行っています。 ■土地 売買対象となる土地の地番・地目・地積などが表示されます。 登記簿の記載...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/23 18:00

当事者の氏名(法人にあっては、その名称)及び住所

売買契約の当事者は、売主と買主です。 売買契約書には、契約における権利・義務の主体が誰であるのかをはっきりさせるために、当事者の氏名、住所を表示することになっています。 ただし、契約の当事者が以下に該当する場合には注意が必要です。 ■代理人(売主または買主が、本人自身は契約を締結せず、それを第三者に委ねる場合) 代理権の有無およびその内容などを確認しましょう...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/22 18:00

売買契約書の記載事項

売買契約書に記載すべき事項は、以下のとおりです。 1.当事者の氏名(法人にあっては、その名称)及び住所 2.当該宅地の所在、地番その他当該宅地を特定するために必要な表示又は当該建物の所在、種類、構造その他当該建物を特定するために必要な表示 3.代金又は交換差金の額並びにその支払の時期及び方法 4.宅地又は建物の引渡しの時期 5.移転登記の申...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/21 18:00

不動産の売買契約と売買契約書

売買契約とは、売主があるものを買主に引き渡すことを約束し、買主がその対価として代金を支払うことを約束する契約です。 ■不動産の売買契約 これを不動産の売買契約に当てはめて考えてみましょう。 不動産の売買契約では、売主が土地・建物などを買主に引き渡すことを約束し、買主は売主に対してその代金を支払う約束をすることになります。 本来、売買契約は、当事者の合意で成立...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/20 18:00

瑕疵物件の売却方法

「瑕疵(かし)」をご存知ですか? 瑕疵とは、「欠陥」のことを言います。 「瑕疵」と言っても、雨漏りや建物の傾きなどの「物理的な欠陥」だけではなく、接道義務を満たしていない、都市計画道路区域内であるなどの「法律的な欠陥」や、自殺があったなどの「心理的な欠陥」があります。 ところで、あなたがこれから売却しようとする不動産に「瑕疵」があった場合はどうすればよいのでしょうか?...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/18 18:00

宅建業法の一部改正が購入者に与える影響

平成17年から平成18年にかけて、耐震偽装問題やアスベスト問題など、不動産に関連する事件が目立ちました。 国土交通省は、こういった背景のもと、宅地建物取引業法の一部を改正しました。 そこで今回は、平成18年の宅地建物取引業法の一部改正により、「重要事項説明書」に追加されたおもな内容についてご紹介します。 ■石綿(アスベスト)使用調査の内容(平成18年4月24日施...(続きを読む

永田 博宣
永田 博宣
(ファイナンシャルプランナー)
2008/11/18 06:00

見えない部分を確認しよう!

 構造見学会とは、その名の通り、 建てる家の構造を見学するイベント名称です(そのまんま(苦笑)ですが)。  一般的には、外の仕上げ工事前で、内部は、内部のボードを張る前に する場合が多いです。その際、断熱材を見れる事もありますし、その工事前の 時もあります。皆さん、工事業者さんの工事の工程に合わせて開催します。  明日は、弊社でも、構造見学会が有り...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/10/17 09:08

5つになりました。

 住宅瑕疵担保責任保険法人に、ハウスジーメンさんが指定され、 合わせて5社となりました。  弊社でも、ハウスジーメンさんで検査を今まで2回ほど受けています。 また、これで選択肢が広がります。  各社、保険料、検査料は、ほぼ同じのようですので、  これから、工務店さんへの囲い込みが激化しそうですね。  本日は、時間の合間を潜り抜け、大...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/10/16 21:45

住宅瑕疵担保履行法について

 本日は、住宅瑕疵担保責任法人のひとつ 住宅あんしん保証さん http://www.j-anshin.co.jp/index.php の説明会に参加しに大阪に行ってまいりました。  朝から、確認申請書を作成してたため、 若干遅刻をしてしましたが(苦笑)、 なんとか滑り込みで、説明を聞く事ができました。  住宅あんしん保証さんは、住宅性能評...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/10/14 22:11

地盤調査って?

 建物の構造を検討する際、上屋部分の構造を検討して必要地耐力を計算して から基礎の設計をして行きますが、当然、その基礎を支持する地盤が悪ければ、 強固な基礎の設計をしても意味がありません。 ですので、通常、地盤調査をしてその地盤の地耐力を調査して 基礎の形状を検討し、基礎の構造の検討をして行くことになります。 (設計事務所の物件では、基礎の構造設計...(続きを読む

浜田 肇一
浜田 肇一
(工務店)
2008/10/04 22:53

多角評価

提案内容の評価をする際、多角的視点で評価をするべきです。 その手順の例を記載したいと思います。 1.評価項目の洗い出し (1) 機能要件は満たされているか? (2) 性能要件は満たしているか? (3) 機能外要求は満たされているか? (4) スケジュールは妥当か? (5) プロジェクト推進体制にムリはないか? (6) PM は信頼でき...(続きを読む

岡本 興一
岡本 興一
(ITコンサルタント)
2008/10/03 08:00

偽造住宅を斬る(1)

■偽造住宅(ハード)  マンションの構造計算書偽造に端を発した住宅・建築業界の偽造住宅問題は、建設業法・宅建業法が改正され、住宅瑕疵担保保護法の施行が平成21年10月1日にされるのに向けて、その周知の徹底の為の講習会が各地で開催されています。また、その保険業務を行う指定保険会社も増えてきました(平成20年9月現在4社)。    最長10年間の住宅の瑕疵担保責任を担う保険会社に保険...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2008/09/25 20:19

中古物件購入のリスクってなに??

最近、テレビの影響なのか中古物件を購入して リフォームを希望されるお客様が増えています。 番組内では、中古物件が安価で新築の注文建築のように綺麗になっている ので「私も!」と期待される方が多いのでしょう。 でも、ちょっと待ってください! 確かに新築よりも割安で買えるかもしれませんが リスクもあることを忘れないでください。 リスクとは、もちろん経済...(続きを読む

徳本 友一郎
徳本 友一郎
(不動産コンサルタント)
2008/09/16 12:30

Vol.3 新たな保険制度

前回、第三者期間の保証が付く住宅の重要性を書きました。 しかし、記憶に新しいあの姉歯問題・・・  あの時、買主さん達が 皆、自費で建替えをしていた事はご存知だと思います。 そう、その補修もあそこまで多額になってしまうと、そんなお金は無い のです。 想定されているのは、軽微な補修だけ。 あんな根本的な瑕疵のある 住宅などあり得ないと解釈され...(続きを読む

高橋 正典
高橋 正典
(不動産コンサルタント)
2008/09/01 20:48

住んでいるマンションの売主が倒産したら?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。 企業の9月決算が気になっている方も多いかもしれません。 建設・不動産業界も厳しい環境が続きます。 改正建築基準法の影響による着工数の減少が少し落ち着いていたところへ、米国発のサブプライムローン問題の発生、原油高・資材高騰の影響と、販売価格を下げたくても(?)下げられない状況です。 マンションデベロッパーの倒産...(続きを読む

大石 泉
大石 泉
(ファイナンシャルプランナー)
2008/09/01 14:19

建築に関係する様々な申請 その1

今設計をしている住宅では確認申請のほかに、 フラット35(住宅金融支援機構(前住宅金融公庫)の最長35年長期固定金利住宅ローン)に関する申請、 住宅瑕疵担保責任保険に関する申請をすることを検討しています。 住宅金融公庫の時代には、その申請受付を行政もしていたのですが、 住宅金融支援機構になってからは、行政は行わず、民間審査機関が行うことになりました。 それによって、申請先...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2008/08/28 11:30

住宅会社の欠陥責任★その10(あとがき)

「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 9回にわたって、住宅欠陥に対しての、 裁判所の判断をお伝えしてきました。 「 瑕疵担保責任 」 については、 ある程度の認識はあるのであろうが、 「 不法行為責任 」についてはどうだろうか? ほとんどの人が認識がないのではないかと思う。 それは、プロも、そ...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/07/10 11:00

住宅会社の欠陥責任★その7

「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 前回は、大分県のマンションを購入したDさんが、 裁判を起こし、地方裁判所、高等裁判所、 ともに訴えを退けられ、最高裁に上告した ところまでを話しました。 では、最高裁はどういう決断を下したのか!? 地方裁判所、高等裁判所、 共に、「 責任追及ができない 」 ...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/07/07 11:00

住宅会社の欠陥責任★その6

「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 前回は、大分県のマンションを購入したDさんが、 欠陥があまりにも多いことから、 裁判を起こす決断に至ったところまでをお話しました。 では、Dさんは誰を訴えたのか!? 数々の欠陥は、作り手に責任があると考え、 建物の引き渡しを受けた4年後、 設計者と施工者を訴えた...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/07/04 10:30

住宅会社の欠陥責任★その3

「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 前回は、建築工事に欠陥 (瑕疵) があった場合、 住宅会社には主に、2つの責任、 「 瑕疵担保責任 」 と 「 不法行為責任 」 が発生することをお伝えしました。 今回は、「 不法行為責任 」 について解説します。 「 不法行為責任 」は、 直接の契約関係...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/07/01 10:00

住宅会社の欠陥責任★その2

「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 建築工事に欠陥 (瑕疵) があった場合、 住宅会社には主に、2つの責任が追及される。 1つ目は、 「 瑕疵担保責任 」 2つ目は、 「 不法行為責任 」 です。 今回は、「 瑕疵担保責任 」 について解説します。 「 瑕疵担保責任...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/06/30 10:30

住宅会社の欠陥責任★その1

今日から、新しいシリーズを数回にわたってお送りします。 テーマは、 「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 です。 現在の法律では、 「 瑕疵担保責任 」の期間は、 10年となっています。 これは、主要構造部について、 10年間、責任が追及される というもの。 主要...(続きを読む

堰口 新一
堰口 新一
(経営コンサルタント)
2008/06/27 21:38

ある大手の工務店のシステムの欠陥実態

つい先日、大手の工務店で施工してから引き渡しを受け。その後のずさんな工事の手直し、そして、瑕疵がある事を知りながら、隠していた工務店に関する、苦情クレームの相談がありました。 驚くべき、実態です。ホームページは確かに立派で、家を建てたくなるような感じで公開されているのですが、実態は・・・言葉に言い表せない程、許せない状況です。 まず、工事の仕上がり等、ずさんな工事だった為、その...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/25 12:37

既存(中古)住宅が流通しない理由

一戸建てを探している人は、新築でも中古でもいいはずなのに不動産業者から紹介されるのは新築ばかり・・・ このような経験をした方は少なくないと思います。 せっかく購入するなら新築の方がいいですよ! 営業マンはこう言いますが、実は、既存(中古)住宅を売りたくないという理由もあります。 詳細は、土地を探しているのに・・・ よりご確認ください。 売主様側...(続きを読む

大川 克彦
大川 克彦
(不動産コンサルタント)
2008/03/12 20:01

品確法と重大でない欠陥でも施行者に賠償責任!?

大分県において マンションを購入した方が 廊下や壁にひび割れなどが見つかったとして 建設業者などに損害賠償を求めた結果、   2004年4月1日施行の   「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(以下「品確法」)は、   瑕疵担保責任は、基本構造部分が対象。   ?「構造耐力上主要な部分」(基礎、柱、床等)   ?「雨水の浸入を防止する部分」(屋根、外壁...(続きを読む

かやはし 陽子
かやはし 陽子
(ファイナンシャルプランナー)
2007/07/23 01:53

土地を探そう 4

その他、条件としては、 1 古家付の土地の場合、売主負担の解体が条件 2 地盤調査が条件 3 境界ポイント確定が条件 等が一般的です。 売主がつける条件としては、 1 古家付の場合、建物に対して瑕疵担保責任は負わない事が条件 2 明渡し時期の条件 等が一般的です。 契約の際に最も重要なのが、「重要事項等説明書」と云う書類です。 これは、宅地建物取引主任者が作...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/06 14:34

地中埋設物出現

赤塚の家では、いよいよ工事が開始されました。まずはじめに地盤の強化。地中5メートルまで杭を打設しようとしたところ、地中にある何かに当たってこれ以上掘れないとのこと。ボーリング調査では何もわからなかったのですが、試験的に掘ってみるとなんとコンクリートのガラが大量に埋まっていました。近隣の住民に聞いたところ昭和40年ごろに倒産した建材屋が埋めていったところに建売が立てられて販売されたそうです。急遽撤去...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/06/15 00:00

日本住宅性能表示制度の注意点

日本住宅性能表示制度は「品質確保促進法」の3項目のひとつです。 品確法 1.瑕疵担保責任の特例  請負会社に対し、引渡しから10年間基本構造部分の瑕疵保障期間を義務付けたもの 2.住宅性能表示制度  住宅性能の相互比較をしやすくするため、基本性能を具体的に表示した共通ルール 3.紛争処理体制の整備  万一、性能評価された住宅について住宅取得者と販売会社...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/10/17 18:19

構造計算偽造と瑕疵担保責任1

昨年末から世間を震撼させている耐震計算偽造問題で、 1月17日にヒューザーの小嶋社長の証人喚問が行われました。 政府与党としては、この証人喚問を区切りとして この問題の幕引きを狙っているようにも報道されています。 仮に、これで政治的には決着したとしても、 この問題の残した影響は、今後かなり大きく不動産業界の慣習等を 変えるものになりそうです。 世...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 18:32

構造計算偽造と瑕疵担保責任2

今回の場合も、 建築士の偽造を知っていたかどうかにかかわらず、 売主は責任を負わなければならず、 返金や補修などの責任を負います。 注意を尽くしていても負う責任を「無過失責任」と言います。 通常は、故意や過失がなければ損害賠償責任は負いませんが、 無過失責任ではこの限りではありません。 通常、不動産取引の場合の瑕疵担保責任といえば、 1.雨漏...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 18:32

構造計算偽造と瑕疵担保責任3

本来は、この手の判断は監督省庁の通達などに従うべきことですが、 いまはまだその見解が出ていないので 今回は私見という形でこの問題に解答を出します。 弊社の顧問弁護士、司法書士の先生3名にお聞きしたところ、 3名とも「耐震計算偽造による構造欠陥は隠れた瑕疵当たる」 と判断されています。 しかも通常、瑕疵担保責任には期限が決められていますが、 「仮に裁判所が判断...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 18:32

構造計算偽造と瑕疵担保責任4

結論から言えば、偽造が見つかった場合、 売主は瑕疵担保責任を負い、 解約の無効による売買代金の返却ということになるでしょう。 しかも、売買が成立してかなりの年月が経った後でも その可能性があるということです。 当然、売主はその前の所有者(旧売主)にも同様の責任を追及できますし、 その物件を販売したデベロッパーや建設会社を 直接責任追及することも可能と思われま...(続きを読む

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引士)
2006/01/26 18:32

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