「企業年金」を含むコラム・事例
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世界最大の年金ファンド(GPIF)のベンチマークと超過収益率
前回はAIJ問題に関して、委託元である厚生年金基金の上部団体である、企業年金連合会の政策アセット・ミックスの内容をご紹介いたしました。 今回は世界最大の年金基金である、年金積立管理運用独立法人(GPIF)のアセットミックスとベンチマークと超過収益をご紹介します。(出所:データ、図表はGPIFの平成23年第三四半期運用状況より) 御存じの通り、GPIFは私たちの積み立てた年金を管理運用している団体...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ問題は、投資の基本から外れた運用と高収益率を求めた結果
投資顧問業のAIJの問題発生から、連日報道が続き、その原因や課題が明確になりつつあります。AIJは当初立ち上げ期を過ぎた後の運用実績が、殆ど無く資金を集めては解約の元利金の支払いに充てていたのが実情のようです。このような投資顧問会社は断罪されてしかるべきです。 一方、AIJに資金を委託していた厚生年金基金の受託者責任への追及は、極めて甘いと感じています。各年金団体は、本来であればプロの機関投資家...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
AIJ 問題が教えてくれた、投資・期待リターンのレベル
AIJ問題で、企業年金の運用や厚生年金基金等の諸問題が露わに為ってきています。その報道の中で、今回私たち一般投資家への資産運用という観点での教訓を述べたいと思います。 一つは、各年金基金の運用団体が、AIJに資金運用を任せた理由として挙げるのは、「高利回り」という点です。そして、高利回りを必要としている理由が、年金が保証している5.5%の利回りという点にあります。各紙の記事では、この「5.5%の...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
103万円と130万円所得税と社会保険扶養の条件(新)
ご結婚やお子様が手を離れた等の際に、ご主人の扶養に入れる範囲で働きたいという方達が沢山いらっしゃいます。その方達からのご質問が数多く寄せられています。以前にもコラムを掲載いたしましたが、政府管掌保険が協会けんぽに移行する等、環境の変化がございましたので、改めて、扶養の要件について、説明致します。 この扶養に入るという言葉には2つの内容があります。(ご主人が奥様の扶養に入る場合は、ご主人と奥様を入...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
「ヘッジファンドへ投資する」等について考える
今年に入り、週刊誌・一部新聞で、日本国債暴落や日本経済の先行き不安等々で、海外への資金の逃避が取り上げられ、それらをお読みに為られた方のご相談が相次いでいます。 内容は、租税回避地に置かれた、外国籍の投資ファンド(多くはヘッジファンド)への投資、外国銀行の口座、そしてランドバンクや不動産投資に関してです。 私は、これらの中で、ご相談者本人が、海外に長く暮らしていて英語が堪能、投資対象先の事情にも...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自身のポートフォリオとファンドとの比較で知る運用の良さ・悪さ
昨年末、2011年12月23日の日経新聞に、『米国の公的年金、見直し広がる。運用不振で予定利回り下げ、現役世代、消費に影響』という見出しで記事が掲載されていました。米国の州、地方政府が運営する公的年金で、年金給付に必要な予定利回りを下げる動きが広がっているとの報道です。 先日、日本でも公的年金の運用が悪化した、企業年金も運用悪化の記事がありました。軒並み成績が悪化しています、欧州の金融危機の影響...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る個人年金に年金財形貯蓄もご検討を
私は、自営業の方達と企業年金がない企業にお勤めの方達に、老後資金を作るための方法として、通常公的な制度の活用をお勧めしています。 対象は、所得控除などで掛け金を払うごとに運用利益とみなせる優遇策のある、国民年金基金、確定拠出年金と小規模共済です。 今回これらに加えて、年金財形も検討に値する貯蓄方法としてご紹介します。 日経新聞に、企業年金の無い企業に勤めている方達でこの貯蓄が増えているとの記事...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
各年金とご自身の資産運用の整合
将来の年金に不安が広がっています。日本の年金が破綻することは無いと考えていますが、年金の給付額の削減は可能性が高いと思われます。 というよりも、年金の給付額の削減は明日にでも実行しないと、将来の削減額は大きなものになると予想されます。既に現役世代の負担は税金・社会保険料の負担分も考慮すると過重です。 先日ご紹介した高齢無職夫婦世帯の例(総務省家計調査H22年)で述べますと 毎月の収入が223,...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分は企業年金のストレステストを参考に
昨日は年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介しました。 本日は、企業にお勤めの方達の多くが退職時に退職金の一部を預けて、年金として受け取る制度(一部厚生年金基金、確定給付企業年金を含む)を束ねる企業年金連合会の資産運用への考え方と資産配分をご紹介します。 この場合、資産を実際に運用するのは各企業年金ですので、連合会としてそれらの資産運用を支援するという立場と連合会が行う...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
一般投資家の資産配分はGPIFのポートフォリオを参考に
昨日は、ライフプランに用いる期待リターンの考え方をご説明しました。資産運用の成果の91%は資産配分で決まるとされております。そのため、資産配分をどのように組めば良いのか等の参考として、我々の年金を運用している、年金積立金管理運用独立行政法人の資産配分とポートフォリオご紹介します。 皆様もご承知の通り、年金の運用は長期にわたるもので、大きなリスクを取らずに継続的に資金を積み立て将来の年金給付への財...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産クラス 集中投資と分散投資の優劣
一昨日、昨日と、各資産クラスの下落と上昇がどの位の期間続くのかを述べました。本日は、各資産に投資した場合の推移と4資産に分散投資した場合の推移について、ご説明致します。 1996年~2010年の間の各資産のリターンの算術平均(小数点2位四捨五入)は 外国株式 9.0%、外国債券5.3%、4資産均等配分 3.7%、国内債券2.3%、国内株式0.5%の順でした。 1996年1月1日に100万円を各資産...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
厚生年金基金の財政悪化
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 企業年金というのは、公的年金をおぎない、より豊かな老後生活に備えるための年金です。 中でも厚生年金基金制度は、国の老齢厚生年金の一部を国に代わって支給する「代行給付...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
「確定拠出年金」 しくみとメリット・デメリット
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 最近、確定拠出年金のご相談を受けることが多いので、 そのしくみとメリット・デメリットをお伝えしようと思います。 確定拠出とは「毎月いくらの掛金を支払うのか」という金額を決めて、 運用の成果に応じた給付を受取るという意味。 本来の意味から考えると「変動給付年金」という方が しっくりとくるのですが・・・ アメリカでこの制度の...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
扶養の条件103万円(所得税)と130万円(社会保険)の違い
昨年の税制の改正からは外れましたが、配偶者控除の廃止が話題になっています。廃止になると社会保険はどうなるの、など不安材料でもあります。 また、ご結婚を機に、ご主人の扶養に入れる範囲で働きたいという方もいらっしゃいます。 そこで、扶養の意味を正しく捉えて頂くために、ご紹介します。 この扶養に入るという定義には2通りの意味があります。(ご主人が奥様の扶養に入る場合は、ご主人と奥様を入れ替えてお読み下...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
知っておきたい投資インデックス(新興国、海外債券)
先進国と米国に関する指数の次に御紹介するのは、新興国の株式を対象とするMSCI EM(Emerging Market)指数です。 MSCI EM指数は新興国市場を対象としたグローバルな株式インデックスで、下記の21ヶ国の市場の大型株・中型株をカバーしています。 対象国は21カ国 ブラジル、チリ、中国、コロンビア、チェコ、エジプト、ハンガリー、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、メキシコ、モロ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
知っておきたい投資インデックス(海外株式編、MSCIコクサイ)
国外の株式に投資する際に指標とするインデックスをご紹介します。 日本の投資家が海外の先進国23か国の株価の動きを把握するのに使用するのがMSCI KOKUSAI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・コクサイ)です。この指数は、MSCI WORLD IndexからJAPAN(日本)を除いた時価総額加重型の指数です。 先進国23ヶ国とは、米国、英国、イスラエル、イタリア、ポルトガ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ケイマン諸島と租税回避
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 先週末、国内の独立系投資顧問会社が企業年金から受託した約2000億円のほとんどが、溶けてしまっていたというニュースが流れました。 預かった資金の大部分を、租税回避地...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
役員退職慰労金の減額・不支給、変更
4 退職慰労金の減額・不支給 定款の定めがない限り,株主総会の決議において退職慰労金の具体的金額が決定 されるのが会社法361条の建前ですから,株主総会は内規や慣行にとらわれずに自 由に退職慰労金を決定する権限があります。この点,「取締役会が退職慰労金支給に 関する内規を定めている場合には,株主総会において,右内規に則って退職慰労金 額を決定することを取締役会に一任することが許容される...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
自分で決める年金掛け金(マッチング拠出)
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 確定拠出年金とは、現役時代に掛け金を拠出して、その資金を運用し損益が反映されたものを老後の受給額として支払われる企業年金制度のことです。 詳しい説明はこちら⇒厚生労働省「...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
投資 資産配分アセット・アローケーションのお手本があります
皆様は意識していなくても、資産配分をされています まず、預貯金をお持ちです。持ち家の方は、不動産にも投資されています (日本人の持つ資産の60%以上が不動産です)。 株や債券は持っていないといわれる方も、国民年金、厚生年金、共済年金等各種年金に加入されている場合には、間接的に5資産に投資しています。 貴金属を保有されていらっしゃいませんか? その方は商品(オルタナティブ)という資産クラスに投...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
国民年金保険料のさかのぼり納付
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 年の瀬も押し詰まってきましたね。 さて、今年の8月に「年金確保支援法」が成立し、国民年金、確定拠出年金、確定給付企業年金、厚生年金基金の改正が決まりました。 ...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
自分で作る年金に活用できる公的な制度<個人型確定拠出年金>
先に、国民年金基金をご紹介いたしました。その際にデメリットとして、確定給付ですのでインフレに弱い年金といえると申し上げました。 それを補うための年金として、個人型確定拠出年金をお勧めします。 国民年金に上乗せする確定金額部分は国民年金基金で、そしてインフレへの備え、よりリターンを得たい場合に個人向型確定拠出年金をお考えください。 国民年金の第1号被保険者と第2号被保険者で、既存の企業年金も確定...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産運用 自分で作る年金に活用できる公的な制度-1
公的年金にプラスして、私的年金の積み立てをお考えの方は多いと思います、では、どの程度の資金が必要なのかとして、私が紹介しているのが、下記の数値です。 リタイア後の消費支出(生活に係る支出)は平成22年は234.555円でした。(総務省統計局家計調査―高齢夫婦無職世帯の家計収支より)。これに対する収入は223,757円で税金等を支払った後の可処分所得は193,364円になり、差し引き41,191円...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
ロングステイ 海外で公的年金を受け取る方法
60歳以上で既に年金を受け取っている方、これから年金受給が発生する方で、ロングステイされる場合、滞在地金融口座で年金の受取が出来ます(一部の国では受け取ることが出来ないため、事前に年金事務所で確認ください)。長期滞在のロングステイヤーにとって便利な制度です。 手続きは、まず、居住する市区町村役場で、海外への転出届を提出ください。市区町村役場で発行した転出書類を持って年金事務所で「年金の支払を受け...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
生命保険に加入する前にすること
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 一家の大黒柱に万一のことがあったとき、残された家族にはどんな備えがあればいいでしょうか。 生命保険の加入や増額を考えがちですが、社会には遺族をささえる制度があり、代表が公...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
「豪ドル・円」のFXを安値で買い、じっくり保有。
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 リスクが低い安定した資産運用を目指すならば、 プロの年金運用に学ぼう というテーマでお話させていただきます。 長期で安定的にお金を増やすことが至上命令である 公的年金や企業年金。 その運用手法には、 安定的に資産を増やすためのセオリーが隠されています。 公的年金の運用は、成績が悪い時だけ国会で批判されたりするので...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
老後の生活設計 あなたの年金収入をご確認ください
老後の収入の大きな部分を占める年金、夫々の種類と金額をご確認ください。 掲載した図は、年金の種類です。どの年金を何時から幾らもらえるのかを確認し、キャッシュフロー表に記載下さい。 http://www.officemyfp.com/planningtool-2.html 公的年金は、年金定期便が届いていらっしゃると思います。内容をご確認ください。 なお、日本年金機構の下記ページに 年金額簡易資...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
プロの年金運用をヒントにすれば、リスクが低い安定運用が可能
ファイナンシャルプランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。 今回は、 リスクが低い安定した資産運用を目指すならば、 プロの年金運用に学ぼう というテーマでお話させていただきます。 長期で安定的にお金を増やすことが至上命令である 公的年金や企業年金。 その運用手法には、 安定的に資産を増やすためのセオリーが隠されています。 公的年金の運用は、成績が悪い時だけ国会で批判されたりするので...(続きを読む)
- 釜口 博
- (ファイナンシャルプランナー)
扶養の条件103万円(所得税)と130万円(社会保険)の違い (再録)
今回の税制の改正からは外れましたが、配偶者控除の廃止が話題になっています。廃止になると社会保険はどうなるの、など不安材料でもあります。 また、ご結婚を機に、ご主人の扶養に入れる範囲で働きたいという方もいらっしゃいます。 そこで、扶養の意味を正しく捉えて頂くために、ご紹介します。 この扶養に入るという定義には2通りの意味があります。(ご主人が奥様の扶養に入る場合は、ご主人と奥様を入れ替えてお読み下...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
企業年金連合会の年金記録
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 企業年金連合会(旧厚生年金基金連合会)は、企業年金制度(厚生年金基金や確定給付企業年金など)のある企業を短期間(10年未満)で退職した人などに、年金給付を行っている団体です...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
本当に恐ろしい話(2)
社会の構造が変わった! 社会保障や税金の生涯収支は現在20歳以下の人は8,000万円のマイナスにもなるそうです。(一橋大経済研究所の小黒一正准教授の試算 2010.8日経新聞) これって本当でしょうか? 真偽の程はともかく、もっと具体的な例でみてみましょう。 例えば、平均的なサラリーマンの公的年金受給予想額は年額約210万円とも言われていますが、年金制度の改正で既に受給開始年齢が60歳から...(続きを読む)
- 久保田 正広
- (ファイナンシャルプランナー)
どう変わる?確定拠出年金
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 国民年金の加入者が、未納保険料を追納できる期間を2年から10年に延長する(3年間の時限立法)ことが決まった「年金確保支援法」では、確定拠出年金制度の拡充も同時に決まり...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
数字から見る 世帯主が60歳以上の世帯いおける生活資金源
数字から見る 世帯主が60歳以上の世帯いおける生活資金源 高齢者の生活資源はどのようになっているのでしょうか? 現在と将来では公的な制度にも差が生じることは必然ですが、現在のぼんやりした予想と現実の差を知っておくことも必要かと思います。ギャップは少しでも埋めておきましょう。それが将来の安泰に繋がります。 平成6年 就業による収入 ...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
厚生年金基金の積み立て不足
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 会社員が加入する企業年金「厚生年金基金」のうち、51基金で積み立て不足が総額で約3700億円(昨年3月末現在)に上ることがわかりました。 厚生年金基金は...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
投資の事はFPに聞いてみよう 老後資金の創り方 2
老後資金の創り方 2では前回触れた公的年金の支給額がいくらであるのか?事前に把握する事で自己で運用貯蓄の必要な額がおよそ分かってしまうのである。 公的年金は主に「国民年金」+「厚生年金(被雇用者)」が一般的である。上乗せ年金として「企業年金」があるが、企業年金の中の「確定拠出年金」は特に老後資金運用と言う面で自己で運用するスタイルである。確定拠出年金の導入企業にお勤めの方も計画的に老後資金を殖や...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
確定拠出年金も運用難
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 一昨日の日経新聞に、確定拠出年金の運用がうまくいってないらしいという趣旨の記事がありました。 確定拠出年金とは、個人の運用次第で将来の受け取り額が変わるタイ...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
株式市場の衰退と老後のライフプラン
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。 日本の株安に歩調を合わせるように、市場の参加者が減り、売買が細っています。 東証1部の売買代金は、以前は3兆円が活況の目安とされていましたが、今では1兆円を割れて...(続きを読む)
- 森 久美子
- (ファイナンシャルプランナー)
FPと考える企業年金 DC導入時・継続教育
確定拠出年金導入時や、導入後の定期的な運用教育が事業主の義務化されました。制度としては便利で企業のキャッシュフローの安定など効果が期待できますが、継続して加入者に対しての運用教育をどう進めて行けば良いかは気になりますよね。 運営管理機関に業務委託した場合はこれらのセミナー開催などセッティングもコミコミになっているプランもありますが、 1 セミナー開催時期 2 コスト 3 Q&Aの双方向性・...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
FPと考える企業年金 総合型DCは既製品?
前回までのコラムで企業年金の加入手続きを書かせて頂きましたが、感想は如何でしょう?「分かりにくい」「手続きがややこしい」など制度導入に二の足をふんでしまうのではないでしょうか?前回までのDC年金を「単独型」として、企業の実情に合った制度創り、労使合意などを経て導入されるとすれば、今回ご紹介する「総合型」はいわゆる「既製品」のDC制度と言えるかも知れません。 1 規約が共通 さまざまな企業が随時...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
FPと考える企業年金 今後の確定拠出年金予想
改正法案が提出されましたが、審議未了のまま継続審理となった改正案です。今後の年金制度の流れを読む上でも期待されます。 国民年金の追納期間延長 現行2年の追納期間から10年に延長。年金受給資格が25年に満たない場合でも改正によって納付意欲の向上や、受給の可能性が上がる事が期待されます。 マッチング拠出とは? 本来、企業型DCは事業主拠出の掛金のみでしたが、規約に定める事で本人も一定枠内での拠...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
FPと考える企業年金 新入社員が確定拠出年金に入る
確定拠出年金制度の導入準備~スタートまでの概略は前回までのコラムをご参照ください。今回は制度として動き出してから、新たに社員が入社した場合の手続きを想定しました。 1 年金専用口座の登録(氏名・性別・住所・ログインパスワードなど)→レコードキーパーへ送付 2 従業員セミナーの実施 3 「指定配分書」「従業員の同意書」などを回収 4 掛け金の納付 と、新規加入者が確定拠出年金制度に加入し、...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
FPと考える企業年金 投資教育
確定拠出年金を導入する際に、どうしても一番気になる事は「従業員教育」です。会計上のメリットもあり、安定的な退職金創りのできる制度ですが、継続的に従業員に制度の導入を推奨する決め手である投資教育を続けて行けるか不安ですよね。 こちらも運営管理機関の主催セミナーや、WEB教育などがご利用になるのが一般的でしょう。セミナーでは集合研修で質疑応答をその場でできる、画一的な教育が受講できますが、日常業務と...(続きを読む)
- 新谷 義雄
- (ファイナンシャルプランナー)
192件中 101~150 件目
「確定拠出年金」に関するまとめ
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確定拠出年金(401k)の運用方法を学んで自分の力で年金額を増やしましょう!
最近多くの企業で導入されている確定拠出年金(401k)。いきなり確定拠出年金の導入が決まって、慌しく運用を始めてしまった方いませんか?せっかく確定拠出年金の運用をすることになったのですから、運用時の注意点や確定拠出年金のメリット、節税方法方法を理解して年金額を増やしましょう。 多くの専門家がオススメしている確定拠出年金(401k)。自分で資産を増やせるチャンスです!
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