「ISO」を含むコラム・事例
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上司は、自分の魅力を高めるために改善し、努力しているか?
先日、最近の部下はつきあいが悪い、 誘っても一緒に飲みにもいかない、こんなことを聞きました。 これを聞いて、ある異業種交流会で、 20代の若手の方に、このことをぶつけてみたら、 こういわれました。 「上司には、魅力を感じないから、飲みにはいかない」と。 もちろん、上司に魅力がなくても、義務感や損得勘定で、 ついてくる部下もいます。 しかし、このような部下は、一時的についてくるだけです。 ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOは何のために、やるのか
4月から新年度が開始し、ISOの活動もそれに あわせて新しくスタートするところもあるかと 思います。 また、今年こそ、ISOの活動をしっかり やろう、という会社もあるかと思います。 そこで、ISOの活動開始するにあたって、 ぜひ、確認して頂きたいことがあります。 それは、 「ISO活動の目的を明確にする」 ということです。 よく活動の目的を明確にしないままに、 とりあえず、やっておこう...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
審査費用が安いだけのISOの審査機関移転は、やめた方がよい
先日、ある企業からこんな相談を受けました。 ISOの審査費用を軽減したいと思って、安い費用の審査機関に 変更したが、審査レベルが低くて、困ってしまったという 相談です。 具体的には、 審査員があまり業務に精通していない、意識や意欲が乏しい、 一方的でコミュニケーション能力が不足している、など、 以前の審査員と比較すると目に余ったということでした。 ISOの審査費用をなるべく安くしたい、 どの...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO維持のために、よい審査とは?
ある審査機関の営業の方から、 審査のクレームとなりやすいのは、 審査員の言葉使いやマナーだということを聞きました。 確かに、 審査を受ける企業は、相対的に審査というサービスを 比較できませんから、サービスの良し悪しは、どうしても 来てくれる審査員の応対に比重が高くなります。 そして、その結果、受審企業にとって、 よい審査とは、審査員の言葉使いやマナーがよいものと なりがちです。 しかし、コン...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
貴社のISO審査は有効なものですか?
ある企業のISOの初回認証審査で、 こんな指摘(軽微な不適合)を受けました。 『規格要求事項では監査員は自らの仕事を監査しては ならないとあり、内部監査手順でも自部門の内部監査は 実施してはいけないと規定されていますが、 本年度の監査において監査員は自部門の監査を実施しており、 規格及び手順を順守していませんでした』 指摘を受けた企業は従業員約20名の中小企業。 形として、それぞれ部門がある...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
★2/15 岡星 J-WAVE「Tokyo Morning Radio」生出演
今朝(2/15)7:40~、私・岡星が人気FMラジオ J-WAVE「Tokyo Morning Radio」 に生出演しました! ★ 東京都が目指すオリンピックの形 2020年夏のオリンピックに向け、東京都は、国際オリンピック委員会に、開催計画などを盛り込んだ申請ファイルを提出しました。 16年オリンピックに続いて、開催地として立候補した東京・・・ 今回は、どんなオ...(続きを読む)
- 岡星 竜美
- (経営コンサルタント)
プライバシーマーク取得はゴールなのか
プライバシーマーク認定取得はゴールでしょうか。 プライバシーマーク審査員である私としては、 プライバシーマーク制度の発展のためにも、 事業者さまにおいてプライバシーマークの適切な運用が行われることを 強く希望しています。 したがって、単に認定取得だけではなく、 その後の適切な運用ができることを目標として コンサルティングを行っています。 プライバシーマークの運用を担う担当者のみなさまは、 実際には...(続きを読む)
- 小林 和樹
- (ISOコンサルタント)
ISOやPマークは審査員にほめられるためにやるものか?
ISOやPマークの審査で、 審査員からほめられるには、どうしたらよいですか、 という質問を受けることがあります。 これを受けて、よくコンサル会社などは、 こうすれば審査員にほめられる、といって、 審査員に受けやすいやり方を推奨することが あります。 しかし、審査員には、優秀な審査員もいれば、 そうではない審査員もいます。 優秀でない審査員が喜ぶやり方をすると、 場合によっては、会社にあわない...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
うちの社員は、全然ISOに協力してくれない
うちの社員は、全然ISOに協力してくれない。 こんなことをISOの事務局をやっている方から 聞くことがあります。 指示してもやってくれない、動いてくれない、 業務優先の中で、ISOの活動を推進するのは、 とても難しいというのです。 以前、私はこんな経験をしたことがあります。 ある会社に、ISOコンサルタントとして、 ISOの取得に関わったときのことです。 プロジェクトメンバーが決まり、 I...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
なぜ、ISOやPマークの活動は、面倒くさいと感じるのか?
最近、ある著名なキャリアカウンセラーから こんなことを聞きました。 今ある職場の問題とは、社員が働く楽しさ、仕事の面白さや 意義を知らないことにあると。 これは同じように、ISOやPマークの活動においてもいえます。 多くの担当者は、ISOやPマークの活動の意義を理解して いません。 ただなんとなくやっている、義務感としてやっているのが 実際です。 ここに、ISOやPマークの活動が面倒くさい...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
皆既月食の撮影「赤い月」
先週の土曜日は皆既月食。 設計の手を休めて、ひと休み。 神秘的な時間でした。 マニュアル露出 マニュアルフォーカス 三脚+レリーズ+ミラーアップ撮影 絞りAV8 シャッタースピード1秒 ISO1600 CANON EOS KISS X4 EF70-300 F4-5.6(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
ISO取得の経費を安くする方法
ISOの取得は、お金が掛かるから敬遠している、 という会社もあると思います。 もし、そのお金が少しでも安くなるなら、 取得してみようという会社もあるかと思います。 実は、 ISOを新規で取得するのに、経費を安くする方法があります。 それは、自治体の助成金を活用する方法です。 たとえば、東京都では、毎年、ISO取得支援助成事業と いうものを行っております。 これは、都内に事務所を持つ中小企業...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOの管理対象は、文書にのみあるのではない
先日、病院で検査結果を聞いたときのこと。 担当の医師は、検査データをのぞき込みばかりで、私の方にはほとんど向き合うことなく、 「問題はありません」とただ結果を伝えました。 こういう症状があるがどうなのか?と聞きましたが、「特に問題はない」と繰り返すだけでした。 対象は、検査結果にあるのではなく、私自身にあるはずなのですが、私のいうことよりも、 検査結果の方が重要なようでした。 ISOの現地審査の...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
視度補正調整していますか?
カルチャーカメラ教室よりフィードバック:視度補正調整していますか? 「視度補正調整」は最初の第一歩として必ず調整したいものです。 ファインダーがある機種では、光学ファインダー(ミラーを装備した旧来の一眼レフやレンジファインダーも含む)であるか電子ビューファインダー(ミラーレス一眼に見られるようなファインダーの中に液晶表示画面がある機種)であるか、に関わらず、ファインダー内の情報を自分の目ではっ...(続きを読む)
- 宮本 陽
- (カメラマン)
ISO29990とは
1.ISO29990とは ISO29990とは、2010年8月30日に発行された、 非公式教育及び訓練における学習サービスの国際規格をいいます。 非公式教育とは、学校教育法以外の教育をいい、学習塾や語学学校、 民間の就職支援会社、資格取得学校などが該当します。 最近、この規格が、民間の就職支援会社、学習塾や語学学校等から 注目を浴びています。 そのわけは、厚生労働省が、国の求職者支援事業等に...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
審査員は、自分の知っていることに関して、コメントしたくなる
最近、ISO27001(情報セキュリティ)の審査に同席させて頂くことが多いのですが、 同席した審査で、こんな指摘をうけました。 「社員の使用しているPCの中に、圧縮・解凍ソフトとして、Lhaplusが使用されている。 このソフトにはパスワード解析ツールも含まれているため、不正使用される危険性が 考えられます。よって、改善の機会(OFI)の指摘」 「使用しているPCのデスクトップ上...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
リスクマネジメントの活用
以前、新聞のコラムで、警視総監の方がこんなことをいわれていました。 警備の要諦は、「最悪に備えること」だと。 警備に限らず、企業の経営においても、最悪に備えることは必要です。 取引先の倒産や有力社員の退社、重大事故の発生など、最悪の時は、 どうするかを決めておくことは必要です。 ISOには、ISO31000というリスクマネジメントの規格があります。 この規格を参考にすると、まず、リスクは、目的...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO14001自己適合宣言にエコステージを活用すると効果的
最近ISO14001の自己適合宣言をする企業が増えていますが 中小企業が自社のみで自己宣言をして維持していくのは、難しい部分があります。 もちろん、ISOを取得して何年も経っている企業は、スタッフもなれていますので 現状を継続していくことは難しくないのですが、環境活動を見直したり、さらにレベルアップして いくことが、自社の力だけでは情報量が少なく難しくなってしまいます。 そこで、弊社がお勧...(続きを読む)
- 杉浦 則之
- (ISOコンサルタント)
ISO50001、正式発行
6月8日、国際標準化機構(本部:スイス・ジュネーブ)は、 ISO50001が、6月15日に正式発行したことを発表しました。 ISO50001とは、エネルギーマネジメントシステムの国際規格をいい、 組織の自主的な省エネ、省資源、CO2削減等を推進するための認証規格をいいます。 この規格の考え方のベースは、 「エネルギー管理は、トップ主導で進めるべき」という考え方にたっています。 具体的に、トップ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
Dropboxの障害について説明と考察 その2 「利便性とリスク」
皆さん、こんにちは。 日本クラウドコンピューティング株式会社の新井です。 前回に引き続き、先日、発生したクラウドストレージサービスのDropboxで発生したセキュリティ障害についてお話したいと思います。 Dropboxのセキュリティ障害の概要については、前回の記事をご覧下さい。 今回は、こういう障害が発生すると、「こういうことが起こるからクラウドは使えない」と言い出す方がおりますが、このよ...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
「クラウドの誤解と正しい活用法セミナー」無料招待のご案内
「クラウドの誤解と正しい活用法セミナー」開催のご案内 「後々、後悔しないベンチャー・中小企業の為の 正しいクラウドコンピューティングの活用方法とは?」 「経済産業省が示したクラウドサービス利用の 情報セキュリティガイドライン適用のポイントとは?」 開催日時:2011年7月21日 木曜日 15:00-18:00 開催場所:ゾーホージャパン株式会社 横浜本社 <主催>...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
取得の要請があるから、ISOを取得する企業は意外と少ない
先日、ある中小企業の経営者から、 「うちは、取引先からISO取得の要請はないので、ISOは関係ないよ」 ということをいわれました。 ISOというと、取引先から取得の要請があるから取得するもの、とか、 ある程度大きな会社がやるもの、と思っている方が多いように思います。 確かに、取引先から調査表などが来て、取得を推奨することがありますし、 建設業では、公共工事の入札の際に関係する、経営審査事項の評...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOはツールであり、中小企業こそ、有効活用すべきもの
中小企業の経営者は、よくこんなことをいいます。 「うちの会社は、ISOなんて必要ない。所詮、ISOは大企業がやるものだ」 といいます。 しかし、本音の部分でいえば、できれば取得してみたいと思っています。 なぜなら、どんな会社も例外なく認められたいと思っているからです。 ISOを取得すれば、第三者からの認証をうけた、認められた会社となります。 この認証は、単なる資格ではなくて、国際的な基準に則...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
はじめて環境マネジメントシステムの認証取得は何がいいか?
ISO14001のほかにも、認証取得ができる環境マネジメントシステムがあります。 特に中小企業向けに、エコステージやエコアクション21などがありますが はじめて環境マネジメントシステムを取得するのに適しているのは、エコステージだと思います。 エコステージは認証登録をする機関(エコステージでは評価機関といいます)が、コンサルティングも できるため、取得コンサルティングから、認証登録まで一貫し...(続きを読む)
- 杉浦 則之
- (ISOコンサルタント)
ISO担当者にいきなりなってしまった場合は、どうしたらよいか?
会社でISOを取得したが、担当している社員しかISOを知らなくて、 その社員が辞めてしまった。 さて、どうしよう! というご相談を頂くときがあります。 そういう状況の中、突然、ISO担当者になった人に対して、 ISOをちょっと知っている人は、よくこんなことをいいます。 「ISOは審査のためにやるのではなく、自社のためにやるものだ」と。 しかし、ISO担当者にいきなりなった人には、 こんなこ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISO27001における、情報セキュリティリスクの想定
まず、はじめに、東日本大震災において、 被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、 一日も早い復旧をお祈りいたします。 今回は、ISO27001(情報セキュリティマネジメント)における、 仕組み構築において、リスクの想定について、考えたいと思います。 さて、今回の震災において、想定外のことがたくさん起こりました。 原発の脅威や計画停電など、まさかこれほど大きな影響を及ぼすとは、 思っ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
内部監査の成果は、トップに役に立つ情報をどれだけ収集できたか
こんにちは、ISOマネジメント研究所の人見です。 今回は、内部監査について、述べてみようと思います。 内部監査というと、現場でこのような声をよく聞きます。 「内部監査をやっているんだが、どうもしっくりこない」 「内部監査をどうやっていったらよいか、わからない」 という、悩みの声です。 一方、経営者側の声は、どうかというと、 「自分はあまり関心ないけど、 まぁ、ISO認証維持のために頑張...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
『原因追究』VS『責任追及』
ISO9001を認証取得した組織(会社)は、不適合製品(サービス)が発見されると、必ずその不適合の原因を究明しなければなりません。しなければならないと言うよりは原因究明は当然の業務となっています。 ISO9001『品質マネジメントシステム』が十分に浸透し、定着した組織では原因追究が徹底されています。しかし、そうでない組織では、「原因追究」が次第に「責任追及」になってしまい、最後には真の原因を突き...(続きを読む)
- 福岡 浩
- (経営コンサルタント)
ISOって本当はナニですか?
「ISOって一昔前の流行りなんでしょ」 「取得したけれど、文書やら記録の作業が多くなって大変。」 こんな言葉を良く、耳にします。 しかし、それは大きな間違いです。 ISOは、中小企業等をルールを決めて役に立たせるシクミなのです。 ISOのポイントは、 1.要求事項にしたがってルールを作る 2.このルールをみんなで守る 3.ルールがちゃんと守られているかどうかを監視する 上記...(続きを読む)
- 前谷 加奈
- (ISOコンサルタント)
新年のご挨拶とNTTドコモSmartphone Lounge出演のお知らせ
新年、明けましておめでとうございます。 日本クラウドコンピューティング株式会社 代表取締役の新井 直之でございます。 本日より、当社は2011年の業務を開始させて頂きます。 昨年は、皆様のお陰を持ちまして、法人化一年目にも関わらず、 堅調な業績で一年を締め括ることが出来ました。 お仕事をさせて頂きましたお客様が、導入、開発案件が終わると共に、 他社のお客様や、社内の別プロジェクトの担当者様を...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
★岡星 「JACE会報誌CREATIVE EVENT」取材掲載
2011年 謹賀新年 皆さま、あけましておめでとうございます。 今年も、ますますよろしくお願いいたします。 (社)日本イベント産業振興協会=JACEさん発行の会報誌「CREATIVE EVENT」第166号に、私・岡星が取材され掲載されましたので、新年早々にご報告させていただきます。 ★ イベントで活躍する人々の最新情報や話題を提供する 会報誌 『CREATIVE EV...(続きを読む)
- 岡星 竜美
- (経営コンサルタント)
ISO27001(ISMS)、プライバシーマークの具体策
ISO27001(ISMS)、プライバシーマークの取得および維持において、 自社の情報システムを見直したい、という要望を聞くことがあります。 その見直すための手段の一つとして、クラウドコンピューティングの導入が あります。 クラウドコンピューティング導入によって、セキュリティリスクを低減する ことができます。 この度、中小企業のクラウドコンピューティング導入に専門特化している、 日本クラウド...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
クラウドを利用していてもISMSやPマークは取得出来る!
皆さん、こんにちは。 日本クラウドコンピューティング株式会社の新井です。 本日、下記のプレスリリースの通り、 ISOマネジメント研究所との提携により、 『中小企業特化型クラウドISOマネジメントコンサルティング』 が共同提供開始されます。 このコンサルティングサービスを利用することにより、お客様は、 クラウドコンピューティング導入を行いながら、セキュリティリスクの 回避を実現し、さら...(続きを読む)
- 清水 圭一
- (ITコンサルタント)
ISO27001は情報セキュリティ対策のツール
連日、企業や組織の機密情報漏えいが報道されています。 自分の会社や自分には関係ないと思っていると、 大きなしっぺ返しをくらうことになります。 情報化社会という現在にあって、企業にとって、 機密情報漏えい対策は必須の取り組みといえます。 必須の取り組みとはいえ、まだまだ企業においては、 他人事という感覚が多く、取り組みが不足しているところが 多いようです。 では、具体的にどのような取り組みをし...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
マネジメントシステムのエバンジェリスト(伝道者)
「ISOやPマークは形式でいい、めんどうなことはやりたくない」 という声を聞くことがあります。 こういう声に迎合して、 めんどうな作業はうちでやる、丸投げでいいとする コンサルタントも最近多いように思います。 なぜ、こんな状況になるかというと、 一番大きな理由に、企業側もしくはコンサルタント側の 認証取得時のやり方にあります。 なるべく簡単に、てっとり早く、取得してしまえ、 というやり...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
『野村野球』とISOの共通項
楽天名誉監督である野村克也氏はこんなことをいっています。 『野村野球』とは、プロセス重視の野球であると。 つまり、結果は、一つ一つのプロセスの積み重ねであり、 その積み重ねを大切にすることが、プロとしての基本概念だと いっています。 ISOも同じです。 プロセスを大事にみていこうとする概念です。 プロセスを明確にして、それをPDCAという形で実践していことが ISOという基本概念です。 具体...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOはコストではなく、投資である
先日、知り合いの会社社長からこんな話を聞きました。 その社長は、最近会社を売却したのですが、 ISOを取得していたら、もっと高く売れたそうです。 ISOの取得は企業価値を高めるという話を聞きました。 実際に、以前、ある介護施設のISO取得支援に関わったとき、 会社の価値を高めるために、ISOを取得し、そして、 その後、大手企業に、会社を売却したケースがありました。 よく、ISOはお金がかかる...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
英語だけじゃない!?転職市場で今求められている「中国語」スキル
2010年、中国のGDP(国内総生産)は日本を追い越し、 アメリカに次いで第2位になるとみられています。 今や約13億人の人口を擁する中国。 ここ30年の経済成長率は、 高度成長期当時の日本の成長率よりも高くなっているとのこと。 中国市場は今まさに、世界中の企業が注目するマーケット。 日本企業も例外ではありません。 製造業、サービス業、インターネット業・・・etc. 様々な業界の様々な企業が中...(続きを読む)
- 杉本 勉
- (転職コンサルタント)
ISO審査における対応の仕方
ISO審査において、どのように対応したらよいのか? ということをよく聞かれます。 まず、基本的なこととして、 ISOの審査は、ISOの規格に基づいた適合性の審査です。 あくまでも審査の基準はISOです。 ですので、ISO審査対応において、 ISOの規格の理解はどうしても必要です。 こんなことをいうと、 ISOの規格は難しいからなぁと、敬遠され それで終わりになっ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
現場に任せっぱなしではよくない
よく現場からこんな声を聞くことがあります。 「ISOのいっていることややろうとしていることはわかるが、 うちのトップが、現場に任せっきりなので、やりきれない ことも多い」と。 「これからは、 現場に権限を委譲させ、主体性を発揮してもらうようにする」 こんなことを経営者はいいます。 しかし、残念ながら、トップとしての責任放棄であったり、 単に、現場に対してのセールストークであったりすることが...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
不適合は少なくてよいのか!?
ISOの審査において、多くの企業は、なるべく不適合をもらわないようにしようと考えます。 企業を支援するコンサルタント側でも、コンサルの成果を気にして、不適合は少なくしようと考えるものです。 一方、審査機関は、受審企業の状態によって一概にはいいきれませんが、10年前と現在を比較すれば、不適合を指摘する件数は減っているように思います。実際に、ある審査機関では、なるべく出さないようにしていると...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
発注側の体制強化が、IT業界を変える!(1)
私は、ITの世界は、市場の成熟度が非常に低いと考えています。 市場の成熟度の要素の1つに、購入者、販売者ともに取引の相場がある程度わかっていて、かつ、取引のリスクが少ないこと、が挙げられると思うのですが、そういった意味では、ITの世界は市場が非常に未成熟です。 同じシステム開発を依頼しても、開発会社によって2倍、3倍と値段が違うことはざらです。また、IT投資の失敗は、失敗のレベルにもより...(続きを読む)
- 坂本 俊輔
- (ITコンサルタント)
7月3日にプレゼンテーションしてきました。
全国の歯科医院が集まって研修を受けてきました。 今年は予防歯科においてのデータの重要性や専門医制度、全国の歯科医院発表、アメリカの歯科衛生士、細菌学の権威の先生の話、ドイツの予防歯科事情などなど実りの多い2日間でした。スタッフ一同このような研修を受けることによりチーム力は向上します。予防歯科はチーム力が重要だと思っています。 先日発表した時の報告がすでにアップされていました。私はGPと歯...(続きを読む)
- 渡邉 征男
- (歯科医師)
人は間違えないのではなく、間違うもの
マスコミの報道によると、先日の参院選の投開票で、全国各地で作業ミスが生じたようです。たとえば、名古屋市西区笠取町のある投票所では、有権者23人に選挙区と比例選の投票用紙を逆に交付し、無効票となりました。ミスのほとんどは、なんでもない単純なミスだったそうです。 管轄である総務省は、ミスを起こした選挙管理委員会に対して原因の究明や再発防止を徹底させたいとコメントを出していますが、参院選に限らず、選挙...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
何気ない声かけの実践
前のコラム(2010/06/25)にて、いかに顧客との関係を築くかを述べましたが、顧客との関係を築く前に、やるべきことがあります。それは、いかに、社員同士との関係を築くか、ということです。 これは、ワールドカップサッカーの日本代表が、チームの一体感を前面に出して、健闘したように、まずは、社内の関係強化、社内のコミュニケーションが大事となります。 ISO9001の要求事項でいえば、5.5.3内部...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
ISOをやっていると答える企業
今まで、多くのISOの現場を見てきて感じることがあります。 それは、ISOをやっていますかと聞かれて、ISOをやっていると答える企業は、 かなりの確率で、ISOをやっていない企業ではないか?ということです。 (もちろん、やっていると答えて、しっかりやっている企業もあります) これは、本当に成功している人が、あなたは成功していますか、と聞かれて、 自分はまだ成功していないと答えるのと同じだといえ...(続きを読む)
- 人見 隆之
- (ISOコンサルタント)
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