「軟弱地盤」を含むコラム・事例
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東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例
東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例 建替えなので、建主様から、地盤状態を把握する貴重なお話を聞く事が出来ました。 それによると、敷地及び敷地の前面道路は川の埋立て地という事です。建主さんは不同沈下も経験したとも言っておられました。 更に、建主さんは役所に地盤のことを調べに行ったとの事。 その結果、役所の液状化マップによれば、液状化のおそれ若干ありという事なので、心配であるということでし...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
液状化被害(2011年東日本大震災)-過去の地震被害に学ぶ-
液状化被害(2011年東日本大震災)-過去の地震被害に学ぶ- 2011年東日本大震災:関東地方の埋め立て地中心に液状化による住宅被害が多発した。 千葉県浦安市、習志野市、茨城県潮来市(いたこし)、埼玉県久喜市等。 千葉県浦安市における埋め立て地は、市総面積の4分の3に達する、 なかでもJR京葉線に沿うエリアは埋め立て事業の初期である1970年代に工事が行われており、液状化被害はこのエ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
大震災以降の不動産価格
先日、勤め先が不動産業界ではない知人より、こんな質問を受けました。 「新浦安の地価って、相当下がったんでしょ?」 普段から不動産取引に携わるこのと殆ど無い方であれば、テレビ等で映し出されるあの液状化の状況を見ると、そう思われるのも当然でしょう。 では、実際に新浦安の地価相場が現時点で下がったのかというと、「まだ分らない」という回答が正解であるように思います。 大震災...(続きを読む)
- 中石 輝
- (不動産業)
地盤の良し悪しを含め土地を購入する際に必ず確認すること
建物は日本の耐震基準に従えば、まずは安心ですが、「地盤」が心配です。 軟弱地盤、液状化する地盤、事前にわかっていれば・・・。 地盤のことも含めて、“住宅用に土地を購入する際に必ず確認すること”についてお話してみたいと思います。 1. 地目 2. 道路の接道状況 3.用途地域 4.防火指定 5.建ぺい率・容積率・高度斜線 6.壁面線の後退、等 以上は、家を計画するのに最低限度確認し...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
軟弱地盤に狭小RC造住宅を建てた例
鉄筋コンクリート造(=RC造と言います)で、家を建てたHさん宅の基礎工法をご紹介致します。 Hさんの家は東京都某地区で、神田川がすぐ側にある地盤の悪い地域です。 3階建てで、屋上があります。 地盤調査を行いました。 結果、 深さ10mまでは、軟弱地盤です。 地盤が硬くなり、杭を支持できるN値50以上の地盤(支持層)は、地表面から深さ10mぐらいです。 杭基礎を採用しました。 ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
店舗兼住宅を建てる予定のhoさんよりの相談
家の相談を承っております。 先日、店舗兼住宅を建てる予定のhoさんより、相談を受けました。 「いい土地が近所にあります。店舗兼住宅を建てたいのですが、どの位の規模が建ちますか?又、地盤が悪いのですが、対策はありますでしょうか?」という相談がありました。 場所は東京都。 早速、用途地域・道路・地盤状態などを、調べました。 地盤は元は川だったので、10...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
杭工事-防火地域での狭小住宅(RC造)-
-杭工事- 先日、hmさん邸が竣工しました。 都会の中に立つ鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。 工事現場&私達建築事務所の監理についてに紹介しております。 今日は、杭工事の紹介です。 現地は、川の側で、地盤は軟弱地盤です。建物が鉄筋コンクリート造と重たいので、杭基礎を選択しております。 敷地は、38.9平米と狭く、大変工事はし...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
地盤調査-防火地域での狭小住宅(RC造)-
-地盤調査- hmさん邸が竣工しました。 都会の中に立つ鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。 工事現場&私達建築事務所の監理についてに紹介しております。 今日は、地盤調査の紹介です。 建て替えのため、建物を解体した後、地盤調査を行いました。 設計時では、近隣の地盤調査結果を参考に杭の設計や基礎の設計を行っております。 現地は...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
土地探しの際のアドバイス-Aさん-
この週末、家の相談を承っておりました。土地探しをしているAさんです。 Aさんより「いい土地が見つかりました。ただ、購入しても大丈夫なのかが心配です。」という相談がありました。 場所は東京都。 早速、用途地域・道路などを、調べました。 道路の後退距離が、不動産やさんからの情報どおり。 全く問題ない土地でした。 地盤については、近隣地盤...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
地盤調査 *ボーリング
今日も世田谷の現場より。 一期目の解体工事が終わり、2期目は山留めをしながらの解体工事となる わけですが、準備に少し時間がかかるということで その間に地盤調査を行います。 解体すると基礎があった部分の地面が荒らされるため 地耐力を確保できません。そのため地耐力がどの深さで確認できるか 行うのです。また、もし軟弱地盤ですと何かしらの地盤改良が必要です。 ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
60畳の無柱・無壁のオープンな空間を提案
二世帯住宅です。 1階に親世帯(父1名)・2階〜3階が子世帯(夫婦+子4名)です。鉄筋コンクリート造で、柱と梁で造るラーメン構造を採用する事で、60畳の無柱・無壁のオープン空間を提案。 将来の間取の変更などのリニューアルが楽に行えるようにしました。-東京都ya様邸 鉄筋コンクリート3階建ての実例紹介です。- 躯体がコンクリートならば、 部屋...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
周辺観察でわかる地盤の良し悪し
土地捜しをしている皆様に是非、お勧め!!です。 地盤関係の相談を受ける事があります。 敷地周辺の観察でも、地盤が良いのか、悪いのか、ある程度わかるので、お勧めしております。 私も、建築主さんよりプランの依頼があって、建てる現地に行ったときに行います。 又、地盤調査方法を何にするのかを考えるときも、参考になります。 *** ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
この土地の地盤は大丈夫?
ますいいでは土地の購入前相談が多く、その中でも「この土地の地盤は大丈夫でしょうか」という質問を良く受けます。もちろん地盤の正確な強度はわかるわけはないのですが、その土地の地形などからある程度は予想できるものです。 関東地方の場合、ローム層という赤土の層があるかどうかというのがひとつの目安になるでしょう。このローム層というのは火山灰が堆積した地層ですが、支持地盤としては大変強い強度を持ちます。高...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
古い家はダメなのか 5
実物大振動実験 まずはこちらをご覧ください。 ■実験第1回(平成17年) ・実験の概要 築30年の木造住宅 2棟 の振動実験。 実存していた2棟を移築した実験です。 左-A棟 : 耐震補強あり 右-B棟 : 補強なし(既存のまま) ■実験第2回(平成18年) ・実験の概要 最初の実験で使用した家を、同じように新...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
調査で工事の仕事を産み出す!?
前回は、摩耗したスクリューポイントによって地盤データ自体に間違いを犯してしまう例について触れましたが、地盤についてはまた逆のケースもあります。 首都圏地域のいわゆる関東ロームなどの特殊土は、SWS試験ではかなり過小評価された結果が出て軟弱地盤と評価され、無用な地盤改良工事の負担を施主がかぶってしまう様な場合もあります。 また、地盤調査会社の多くは自社で地盤改良工事を行う会...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
スウエーデン式では不同沈下が判定できない!?
(夏休みも終わりましたので、久しぶりに「これからの家づくりの視点」シリーズを再開しますので、宜しくお願いします。) さて、上のグラフは「欠陥110番」に寄せられた苦情の種類とその件数を示したものです。 これを見ると、「雨漏り」についての苦情が最も多く寄せられていますが、その次の「外壁・内壁の亀裂」と「建物の傾斜」は明らかに地盤に起因する問題です。 現在、スウェーデン式サウン...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
土地購入時の隠れたコスト!!
駅からは少し遠いけど、環境もよく整地された土地。 近くには緑が多い遊歩道がある。 「これだっっ!」 予算内で間口も広いし、この土地なら気に入ったプランが入りそう。 そのまま、不動産会社に行って資金計算を。 でも、ちょっと待ってください。 それで大丈夫ですか? 注文建築を建てたいので、土地探し。 ↓ ...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
マイホーム建築工事チェック−1
現在建築中の木造住宅の建築現場で学んだことを工程ごとにまとめてみました! 1. 解体工事 もともとアスファルトの駐車場でしたので、アスファルトを剥がしました! 注意事項 アスファルトの下には砕石が敷き詰められていますのでこれも撤去します! 2. 地盤調査 地縄を張り、地盤調査をします。 地縄張りでは、建物の配置、位置、面積(大きさ)を確認します。隣地の...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
軟弱地盤のため杭工事
2005年12月15日 超軟弱地盤だったので、杭基礎工事を行うことになりました。 直径約160センチの鋼管を、支持地盤面まで打ち込みます。 支持地盤面まで約8M。 とボーリングデータでは出ていますが ひとつの敷地内でも支持地盤面の高低差がある場合、 8Mの杭では足りない場合があります。 この場合は、後から打ち継ぎをしなくてはなりません。 鋼管の先にプロペ...(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
リフォームか新築(建替え)かを判断する基準(2)
まずは建物についてのチェックポイントをみていきましょう。 老朽化 20年くらい経過していても定期的な改修を行っていなかった場合、外壁に関しては雨水の流入にともなう漏水や腐朽の問題があります。また屋根についても、屋根や破風、樋などの劣化による漏水の問題があります。 敷地 軟弱地盤や、周辺の土地より低くなって雨水が多く流入する土地などは、地盤改良や基礎の形状の再検討が必要で...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
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