「縁側」を含むコラム・事例
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小さな住宅の設計-いろいろな場所を設ける
画家のお施主さんがすむアトリエ兼住宅の設計事例です。 小さくても楽しく自由なすまいをつくりたい、そういう願いをお施主さんとともにこめた住宅です。 手前は縁側のような土間、庭と玄関につながっています。 その土間の横には、脚を投げ出してすわったり、ごろごろしたりできる畳スペース(撮影時に畳がまにあいませんでしたが、、)、床下は収納です。 奥に見える木の箱はキッチン。左手は、、、 山崎壮...(続きを読む)
- 山崎 壮一
- (建築家)
夏の日の夕立と、打ち水。
今年も早いもので、後半戦に突入。本格的な夏ももうすぐですね。 北の大地、北海道札幌市でも、このところ蒸し暑い日々が続いていましたが、今日は暑さもひと段落。 昨日は、日中は蒸し暑かったものの、激しい夕立でグッと過しやすい空気に。 夕立あとには、久しぶりに虹も見えました。 統計的なことは分かりませんが、札幌では夏の日の夕立があまりありません。 札幌に住んでいて、夕立が少ないのは(数少ない)残念な...(続きを読む)
- 石塚 和彦
- (建築家)
沖縄 −琉球古民家3− スケール感
沖縄の旅で滞在した古民家のつづきです。 今回、いくつかの琉球古民家に滞在して考えさせられたことの一つが、そのスケール感です。 沖縄の文化や生活習慣、また小柄な人が多いことも関係しているのかもしれませんが、豪邸を除いて、多くの古民家はとてもコンパクトな間取りで、面積も小さめ。 メインとなる部屋は畳敷きなのですが、今回滞在していた建物で、何気なく「この部屋は8畳なのかな〜」と感...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
沖縄 −琉球古民家2− 白と黒のコントラスト
沖縄の旅で滞在した古民家のつづきです。 写真は、夏至頃の強烈な日差しを受ける古民家の様子です。 屋根面の光の反射とその影となる部分の「白と黒」のコントラストがはっきりしているのが、たいへん印象的です。夏の暑い日差しは、真上から多く降り注ぐことがよく分かりますね。白砂で舗装された道路の白さも際立っています。 最近は「冬の寒さ」よりも「夏の暑さ」をどう凌ぐかが、家づくりの大きなテーマ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
「パッシブ土間」の失敗
「パッシブ土間」の失敗 2階にリビングを持っていったので、1階は南に面して一軒幅の「縁側廊下」を設け、家族の個室をこの「縁側廊下」に面して一列に並べた。 一度、この「縁側廊下」を現代の家に活かしてみたかったのだ! 「縁側廊下」は深い庇と共に、夏場、室内に暑い直射日光が入るのを防いでくれる。そして、冬には高度の低い太陽が室内の奥まで日差しを届けてくれる。 この「縁側廊下」...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
ハイサイドライトの光天井
和紙は外光を和らげてくれる。 軒が深く、縁側のある日本の民家は、 太陽高度の高い夏場は、日差しは庇に遮られるが、 縁側に反射した強い日差しが障子に当たり 柔らかな光りに加工され、室内を照らす。 太陽高度の低い冬場は、庇に邪魔されることなく 日差しが直接障子を照らし、温かな光りを室内にもたらしてくれる。 さて、この家ではハイサイドライトと天井の間に<光り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
クラッシック・デザイン
最近よく見かける「軒の出や霧除けのない家」についてのコラムです。 そもそも屋根とはなんのためにあるか? それは、「雨風をしのぐ」「暑さ寒さをしのぐ」に他なりません。 決して屋根はデザインの為にある訳ではないのです。 もちろん、屋根の形を変える事で、家の表情は大きく変わります。 世界遺産のお城や、数寄屋建築が美しいのは、入母屋(いりもや)と言う屋根の...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
和風住宅のリフォーム 間仕切壁の下地
中野区にある築50年以上の 和風住宅のリフォーム現場の紹介です。 新しい間仕切り壁 これまでは10畳の大きな寝室と、 隣の6畳の支度部屋として使っていた住宅ですので、 キッチンや洗面・浴室の空間を仕切るための 間仕切り壁が必要になりました。 かつての縁側部分だけではとても足りないので、 新しい水廻りの空間が、10畳の部屋にまで 入り込んできています...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
和風住宅リフォーム 構造補強
和風住宅リフォームの構造補強状況の紹介です。 朽ちた柱と土台の補強 工事開始前の事前調査でも判っていた事ですが、 住宅を支えている角の柱が朽ちていました。 その上、柱に取り付いているハズの敷居が (かつて縁側だった箇所なので、土台がありません) 柱から外れて宙に浮いていました。 どちらの材も腐ってボロボロになっていたので、 ジャッキアップして、柱...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
「木」 木々の緑に囲まれた自然を感じられる住まいを
新緑のまぶしい、躍動感あふれる美しい季節となりました。 庭に元気のいい木々が植わっていると、家の中も明るく元気になってきそうです。 四季を感じさせる植栽があると、時の移り変わりを味わえたり、生活にさりげない刺激や楽しみを与えてくれそうです。 昔ながらの日本家屋に「坪庭」というものがあります。 面積で考えればとても小さな庭ですが、そこにちょっとした木を植え、室内から眺める...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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