「商標登録」を含むコラム・事例
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「恕」を科学する実践【茶道とブランチ】①
相手の身になるを科学する恕学 茶道を科学する① 相手のことを理解したり 相手のなかにある真意はなかなか読めないものです それを科学で紐解いてみる それが「恕学」です 子どもの気持ち・・・ 先生や親も意外とわかってないことがありますね 子どもは大人が思う以上にいろいろ感じているのです それをある方法を使って 読み取ることができたら・・・ 以下は 某小学校での「恕学」の...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
「恕」を科学する実践【茶道とブランチ】②
相手の身になるを科学する恕学 茶道を科学する② 最後の茶道のお稽古2015年3月16日 いよいよ最後の茶道 子どもたちには習いの成果を発揮する場を設けました 「おもてなし」の場ですです いつも学校でお世話になっている養護の先生や 事務局の方 主事さんにお茶でおもてなしすることになりました 「おもてなし」はただお茶を飲んで頂くのではないですね ここが大事なところです 事...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
年々去来する花たちを忘れない
自然(じねん) 銀座での授業が終わり 地下鉄で隣の駅だったので お勧めいただいていた個展を見に参りました 岡信孝展「花不二」 富士山と花を描いた作品でした 岡信孝展にて作品集を求めました 今朝 ふと思い出した花たちのこと 庭があった頃 毎年 沈丁花の香りが春を教えてくれました 水仙も咲いて 紫色の諸喝采(ダイコンの花とよばれています) オオイヌノフグリの青い小さな花...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
今日は二十四節気「啓蟄」です
啓蟄 冬ごもりの虫たちが 冬眠からさめて はい出してくる頃です 皆様のまわりの空気・気温虫が蠢きそうですか? 「蠢く(うごめく)」 まさに 春になって虫が動くことですね 「蟄(ちつ)」隠れるという意味があります 虫たちが土の中に隠れるのですね 「執」はとらわれるという意味があります 「確執」「執念」などに使われますね つちのなかにとらわれた虫たちが 春を感じて蠢いて 穴を...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
新しいタイプの商標-音商標-~どのような音が商標として保護されるのか?~
新しいタイプの商標-音商標- ~どのような音が商標として保護されるのか?~ 2015.3.3 安田 恵 「特許法等の一部を改正する法律」が2014年5月14日に公布されました。改正法は2015年4月1日に施行されます。改正法により音楽、音声、自然音などからなる音商標が保護対象として導入されることになりました。しかし、未登録の音であれば何でも登録されるというものではありません。商標は、自...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
「恕」の実践を紐解く「恕学」①前提をかえる
「恕」を科学する「恕学」 ①前提をかえる 女の口の心と書いて『じょ』と読みます 辞書でひくと『思いやり』とでます 訓読みは『ゆるす』です 「自分も受け入れ認め 相手も受け入れ 認めあい お互いに想いを馳せ合うこと 相手の身になって考え行動すること」 と私は紐解いています なぜ「恕」を伝えてきたのか それは「恕」を世界中の人ができたら 世界は平和になると信じているからです 社団の名前に...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
設計施工の請負業者のオリジナル工事請負約款とは
ある設計施工の請負業者のオリジナル工事請負約款と一般的な旧四会連合の工事請負約款を比較してみた。 この内容をみたら発注者(施主)は驚くと思う。 その会社はCMで有名な一部上場企業です。不動産の有効活用を企画立案実行します。賃貸・仲介・管理などを傘下に持つ不動産会社の建設部門です。いろんな施主とも渡り合った結果かもしれません。一方的には攻められませんが客観的に対抗するしかないと思...(続きを読む)
- 伴場 吉之
- (建築家)
複数国に意匠を一括出願!~デザインを世界規模で保護~
複数国に意匠を一括出願! ~デザインを世界規模で保護~ 2015.1.16 廣田 由利 現在、意匠登録出願を日本に出願した後、複数国に対して行う場合はパリ条約に基づいて、国別に行う必要があります。今回我が国は、特許出願・商標登録出願と同様に意匠登録出願においても、国際出願を可能とする条約(ハーグ協定)に加入する運びとなりました(2015年1月に加入し、3か月後に効力が発生する予定です)...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(8):中国における商標と商号の抵触
中国における商標と商号の抵触 ~第三者の商号使用に対する対抗措置~ 中国商標判例紹介(8) 2014年12月26日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 Weatherford (中国)エネルギーサービス有限公司 被上訴人(一審原告) v. 塩城威徳福石油設備有限公司 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
お絵かきWrappy(オリジナルペットボトル作成フィルム)が掲載されました
オリジナルペットボトル作成専用フィルム『お絵かきWrappy』<只今、商標登録申請中です>が、業界紙である化学工業日報(2014年9月12日号)の「発見!イチ押し」のコーナーにて掲載をされました。この記事で特に強調されている点は、<エコロジーへの関心&オリジナルペットボトル作成の体験ワーク>であり・・・『お絵かきWrappy』の社会的意義が、クローズUPされている点に注目していただければありがたい...(続きを読む)
- 中沢雅孝
- (ビジネススキル講師)
中国商標判例紹介(7)中国商標登録における同意書の活用
中国商標登録における同意書の活用 ~同意書の提出が認められる条件~ 中国商標判例紹介(7) 2014年10月17日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 Deckers Outdoor Corporation 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
彼と別れる?離婚? 危機のときこそ、自分改革で改善!!
愛され結婚専門家 ヒロコグレースです。 おはようございます。 現在、魅力学のプロフェショナル を目指す人専用のホームページに 取り組んでおります。 出来上がったらお知らせしますね・・・。 そして、商標登録に伴い、 「愛される女性の魅力学」を 覚えやすく、 表現しやすいように、 「ウーマン魅力学」 と改名することになりました。 そして、プロとして勉強中の方は、 ウーマ...(続きを読む)
- ヒロコグレース
- (婚活アドバイザー)
お問い合わせの中で、もっとも多いご質問が”これ”なんです!
(Yahoo!知恵袋にてご質問があったものに対して、補足回答を付け加えて転記掲載させていただいております。) さて、下記(↓)のご質問に対しての未来投資型解決策です。 一般的に、シュリンクフィルムの印刷はグラビア印刷という方式をとります。この場合、シリンダ式の「版」を製作する。という工程が必要であり…その製作にかかる費用&日数、さらには「版」の保有責務(当然、版の保管場所は印刷会社であるもの...(続きを読む)
- 中沢雅孝
- (ビジネススキル講師)
ビジネスは趣味。 趣味はビジネス。
愛され結婚専門家 ヒロコグレースです。 おはようございます ここ最近、最新プロジェクトについて 産みの親の苦しみを味わっておりました。 しかし、 月に2回、 その分野の専門家のコンサルを受けており、 昨日がそのミーティング日。 さすがその道の専門家、 相談しながら、「生まれました」 早速、商標登録も進め、 立ち上げに入ります! これ、ビジネスをやっていて、 ...(続きを読む)
- ヒロコグレース
- (婚活アドバイザー)
特許をとると言うこと②
なにに申請するの? さて 特許庁なれない場所ですが まずは相談窓口を探します 相談窓口で相談するのですが 相談員によって少しずつ見解がちがいます 意匠登録なのか商標登録なのか・・・・ 最終的に決めたら申請用紙を作成します それぞれに類と言うのがあって それぞれに分野がちがうので 可能な分野に登録申請します もちろんただではありません 1件毎に申請料が万単位でかか...(続きを読む)
- 橘 凛保
- (マナー講師)
商標法の改正~新しいタイプの商標の保護~
商標法の改正 ~新しいタイプの商標の保護~ 2014.7.25 河野特許事務所 安田 恵 「特許法等の一部を改正する法律」が平成26年5月14日に公布されました。改正法は公布日から1年以内に施行されます。これまで、商標法の保護対象は文字、図形、立体的形状等の視覚によって認識することができ、一定の形状を有した静的な商標に限定されていましたが、改正法により「新しいタイプの商標」が保護対...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(6)(第2回):中国悪意登録商標に対する著作権の活用
中国悪意登録商標に対する著作権の活用 ~著作権の存在により先取り登録商標の取り消しに成功した事例~ 中国商標判例紹介(6)(第2回) 2014年7月11日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 米国NBA産物株式有限公司 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(6)(第1回):中国悪意登録商標に対する著作権の活用
中国悪意登録商標に対する著作権の活用 ~著作権の存在により先取り登録商標の取り消しに成功した事例~ 中国商標判例紹介(6)(第1回) 2014年7月8日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 米国NBA産物株式有限公司 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・ジュリスト2011年11月号「不正競争防止法の平成21年改正~営業秘密を保護するための刑事訴訟法手続の特例」 ・『新・裁判実務体系22著作権関係訴訟法』青林書院 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
中国商標評審規則案のポイント~中国商標法改正に伴う評審規則改正~
中国商標評審規則案のポイント ~中国商標法改正に伴う評審規則改正~ 2014年3月28日 河野特許事務所 弁理士 河野英仁 1.概要 2014年2月10日中国国家工商総局は中国商標法及び実施条例の改正に伴う改正評審規則案を公表した。 改正評審規則案は、改正後の商標法及び実施条例に適合するよう改められ、また審理をスムーズに進めることができるよう各種規定が改正された。現在...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
知的財産権法の読んだ本(その2-2)
知的財産権法の読んだ本(その2-2) [実務書] 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』、商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのあ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)、著名商品等表示冒用行為(不正競争防止法2条1項2号)にいう他人の商品・役務の表示等との「混同」 ・商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号) ・意匠法の意匠の成立要件(意匠法2条1項) ・現代企業法研...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
多面的な知的財産権の取得~希望の時期までにまとめて審査~
多面的な知的財産権の取得 ~~希望の時期までにまとめて審査~~ 2014.3.11 河野特許事務所 大竹 康友 近年、事業戦略の一環として特許権、意匠権、商標権等の知的財産権を予め取得しておくことが益々重要になっていますが、従来、複数の出願に係る審査が別々に行われていたため、製品が市場に出るまでの短い事業化工程の中で漏れなく権利化を図るのは容易ではありませんでした。これに対し、平成...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について
ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について 考えてみると、ケンタッキー・フライド・チキンのうち、フライド・チキンは商品の製品の調理法・製法もしくは商品そのもの指す、ありふれた普通名称である。商標法3条1項1号、2号、3号に該当し、登録拒絶事由である。例えば、フライド・ポテトについては独占権がないことは異論がない。 ケンタッキーについては、創業者の出身地ないし、アメリカ合衆...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201402、知的財産法
Blog201402、知的財産法 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 知的財産基本法の条文、 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201402、独占禁止法
blog201402、独占禁止法 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 藤井・稲熊『逐条解説・平成21年改正独占禁止法』 企業結合規制の規定の主な改正 第二東京弁護士会知的財産研究会『エンターテインメントと法律』のエンターテインメントに関する「独禁法と下請法の実務」 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
「ブランド」と「法」/商事法務 ¥4,620 Amazon.co.jp 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
「ブランド」と「法」/商事法務 ¥4,620 Amazon.co.jp 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したこ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、商標法(その3)
Blog201401、商標法(その3) 商標権の移転 商標権の移転について、旧商標法は、営業とともに移転する場合を規定していた。 現行商標法24条の2は、営業譲渡とは関係なく、指定商品・指定役務ごとに移転できる旨を規定している。 最高裁昭和43・11・5 旧商標法(大正10年法律第99号)第12条第1項にいう商標権をその営業とともに移転するとは、商標権の譲渡人が従来その商標を使用し...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、商標法(その2)
Blog201401、商標法(その2) 「商品」の類似 問題の所在 商標を使用する指定商品について、両者の指定商品は、必ずしもつねにその製造元・発売元を異にするものとはいえず、これに同一または類似の商標を使用すれば同一営業主の製造または販売にかかる商品と誤認混同されるおそれのある場合には、登録を受けることができない(商標法4条1項10号、11号、15号、16号、19号)。 なお、役務...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、商標法(その1)
Blog201401、商標法(その1) ブログ2014年1月 今月(2014年1月)は、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、会社法、会社非訟、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しました。 商標法...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、不正競争防止法
Blog201401、不正競争防止法 今月(2014年1月)は、独占禁止法、借地借家法、宅地建物取引業法、労働法、金融商品取引法、金融法、電子記録債権法、会社法、会社非訟、知的財産法、商標法、意匠法、不正競争防止法、信託法、破産法、倒産法、土壌汚染対策法、行政法などに関するテーマを中心に、以下のコラムを作りamebro(アメーバ・ブログ)とAllAbout(専門家プロファイル)に掲載しました。...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
不動産ドクター お客様との関わり方
不動産ドクター お客様との関わり方 お正月感が抜けてきたような昨今^^ 今日はお客様との関わり方について書いてみようと思います。 不動産業者のジャンルには賃貸・売買がありますね。 その中で、事業主(大家さん)と仲介があります。 私が修行してきた会社は売買専門で時には事業主(建売など)ときには仲介をやってきました。 数年前に数えたら900件以上有ったので、今では1000件は超えていると思いま...(続きを読む)
- 鈴木 豪一郎
- (宅地建物取引士)
商標権に対する商標法上の不服申立方法
商標権に対する商標法上の不服申立方法 登録異議の申立て(商標法43条の2以下)。申立ができるのは、商標掲載公報の発行の日から2月以内に限られている。ただし、登録を維持する旨の決定には不服申立できない(商標法43条の3第5項)。 登録無効審判請求(商標権46条。除斥期間として商標法47条) 商標登録の不使用取消の審判(商標法50条) 商標権者の故意によ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
末吉亙『知的財産法実務2・商標法(第3版)』(中央経済社)
新版 商標法〈第3版〉 (知的財産法実務シリーズ)/中央経済社 ¥3,360 Amazon.co.jp 末吉亙『知的財産法実務 弁護士が実務向けに執筆した本のようである。 商標法の初心者が勉強するのには良いと思われる。私は4日間で読み終えました。 条文、特許庁の審査基準の引用、裁判例の紹介である。 ただし、囲みで判決文を延々と引用しているのは、もっと要領よく要約で...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
日本初! TAICHI CORE 開催 in ジョイフルスタジオ
日本初!TAICHI CORE開催 ジョイフルスタジオ ~自然のリズムを感じて、ゆるく生きる~ (社)国際ヨガ連合代表理事・ヨガティーチャーかめいさちおメソッド 日本初! 世界的ヨガ指導者が指導 TAICH...(続きを読む)
- 亀井サチオ
- (ヨガインストラクター)
商標法4条1項の登録拒絶事由と除斥期間(商標法47条)
商標法4条1項の登録拒絶事由と除斥期間(商標法47条) 最判平成17・7・11、RUDLPH VALENTINO事件、『商標・意匠・不正競争判例百選』40事件 商標法(平成3年改正前)4条1項15号違反を理由とする商標登録の無効の審判請求が商標法(平成8年改正前)47条所定の除斥期間を遵守したものであるというためには,除斥期間内に提出された審判請求書に,請求の理由として,当該商標登...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権の共有と商標登録無効審決取消訴訟の提起の可否
商標権の共有と商標登録無効審決取消訴訟の提起の可否 共有者の一人の提起する商標登録無効審決の取消訴訟提起の可否 最判平成14・2・22、『商標・意匠・不正競争判例百選』App7事件、ETNIES事件 商標権の共有者の1人は,当該商標登録を無効にすべき旨の審決がされたときは,単独で無効審決の取消訴訟を提起することができる。 判決文によれば、その理由は,次のとおりである。 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
不意打ちにならない審判手続の瑕疵
不意打ちにならない手続的瑕疵 最判平成14・9・17 商標法56条1項において準用する特許法153条2項所定の手続を欠くという瑕疵がある場合であっても,当事者の申し立てない理由について審理することが当事者にとって不意打ちにならないと認められる事情のあるときは,上記瑕疵は,審決を取り消すべき違法には当たらない。 判決文によれば以下のとおりである。 商標法に基づく審判につい...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権者の不正使用による取消審判
商標権者の不正使用による取消審判 商標権者の不正使用による取消審判請求と信義則 最高裁昭和61・4・22、『商標・意匠・不正競争判例百選』App8事件、ユーハイム事件 商標権者甲のした自己の登録商標に類似する商標の使用が乙の業務に係る商品と混同を生ずるものであっても、右使用商標が甲乙間の裁判上の和解において乙が甲にその使用を認めたものであり、しかも、右和解において、乙が甲...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
登録商標不使用取消審判
登録商標不使用取消審判 不使用取消審判取消訴訟における商標使用の事実の立証 最判平成3・4・23、『商標・意匠・不正競争判例百選』44事件、シェトア事件 商標登録の不使用取消審決の取消訴訟における当該登録商標の使用の事実の立証は、事実審の口頭弁論終結時に至るまで許される。 (商標登録の取消しの審判) 商標法第50条 継続して3年以上日本国内において商標権者、専...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権登録無効審判請求と除斥期間経過後における無効理由の追加
商標権登録無効審判請求と除斥期間経過後における無効理由の追加 最高裁昭和58・2・17、『商標・意匠・不正競争判例百選』39事件、盛光事件 商標登録無効審判手続において、商標法47条の除斥期間経過後は新たな無効理由を追加主張することは許されない。 (注)この最高裁判例には批判がある。しかし、私見であるが、一般の民事訴訟法理論(旧訴訟物理論)・行政事件訴訟法との整合性を考慮すれば、商...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標登録無効審判と訴訟の関係
商標登録無効審判と訴訟の関係 最高裁昭和39・9・10 旧商標法(大正10年法律第96号)施行当時に、商標登録がその商標登録出願権を承継しない者の出願に対してなされたことを理由として商標登録の無効を主張する者は、先ず特許庁に対してその無効の審判を請求して登録無効の確定審決を受けるべきであり、右手続を経ないで、直接裁判所に商標登録無効確認訴訟を提起することは許されない。 (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標出願公告と商標登録
商標出願公告と商標登録 最高裁昭和36・4・25 商標登録出願公告に際し指定商品中遺脱されたものがあっても、商標登録で指定商品とされている以上、その遺脱された商品について商標登録は無効ではない。 (参照条文) 旧商標法(大正10年法律99号)5条,7条1項・2項,24条,旧特許法(大正10年法律96号)73条 (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
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