「債務整理」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

「債務整理」を含むコラム・事例

212件が該当しました

212件中 51~100件目

未払賃金立替払制度

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は未払賃金立替払制度について説明したいと思います。 未払賃金立替払制度とは、勤めていた企業の倒産により賃金等が支払われなかった労働者に対して、未払賃金及び退職手当の一部を立替払する制度です。全国の労働基準監督署及び独立行政法人労働者健康福祉機構で当該制度を実施しています。 立替払を受けるためには,使用者が、①1年以上事業活動を行っていた...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

清算型の私的整理とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は清算型の私的整理について説明したいと思います。 私的整理とは,裁判所を通して行われる法的手続とは異なり,裁判所の介入を前提とせず,債権者と債務者との話し合いによる合意で進める会社整理の方法をいいます。任意整理ということもあります。企業の存続を前提とした再建型と存続を前提としない清算型があります。 ここでは,清算型の私的整理について説明し...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

解散決議~清算結了登記までの流れ

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は解散決議~清算結了登記までの流れについて説明したいと思います。 ・株主総会において解散の決議を行い,清算人の選任をする。 ↓ ・会社解散の登記及び清算人選任の登記をする。会社の解散及び清算人の選任から2週間以内に行います。 ↓ ・株主総会で解散日現在の財産目録と貸借対照表の承認を受けます。 ↓ ・遅滞なく債権申...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

廃業とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は廃業とはについて説明したいと思います。 債務超過には陥っていないが,経営者の意思で事業を辞めたいとケースもありえます。このような場合は,廃業手続を検討します。 廃業手続きを取る場合において,まず具体的にやらなければならないこととして以下の点が挙げられます。 ・会社が結んでいる契約解除。例えば,取引先との契約の解除,従業員の解...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

同意再生手続

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は同意再生手続について説明したいと思います。 裁判所は、債権届出期間の経過後一般調査期間の開始前において、再生債務者等の申立があったときは、同意再生の決定をします。同意再生とは,再生債権の調査及び確定の手続並びに再生債務者等が提出した再生計画案の決議を経ない手続をいいます。再生債務者等の同意再生の申立ては、すべての届出再生債権者が、書面により...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

簡易再生

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は簡易再生について説明したいと思います。 裁判所は、債権届出期間の経過後一般調査期間の開始前において、再生債務者等の申立があったときは、簡易再生の決定をします。簡易再生とは再生債権の調査及び確定の手続を経ない手続をいいます。再生債務者等の簡易再生の申立ては、届出再生債権者の総債権について裁判所が評価した額の5分の3以上に当たる債権...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

手続終結決定

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 手続終結決定 について説明したいと思います。 裁判所は、再生計画認可の決定が確定したときは、監督委員又は管財人が選任されている場合を除き、再生手続終結の決定をします。 裁判所は、監督委員が選任されている場合において、再生計画が遂行されたとき、又は再生計画認可の決定が確定した後3年を経過したときは、再生債務者若しくは監督委員...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

再生計画案決議,再生計画認可,認可決定確定

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 再生計画案決議,再生計画認可,認可決定確定 について説明したいと思います。 裁判所は,再生計画案について,書面による決議又は債権者集会による決議に付します。 再生計画案を可決するには、①議決権者の過半数の同意 ,②議決権者の議決権の総額の2分の1以上の議決権を有する者の同意が必要です。 再生計画案が可決された場...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

再生計画案の提出

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は再生計画案の提出について説明したいと思います。 再生債務者等は、債権届出期間の満了後裁判所の定める期間内に、再生計画案を作成して裁判所に提出します。管財人が選任されている場合の再生債務者又は届出再生債権者も、裁判所の定める期間内に、再生計画案を作成して裁判所に提出することができます。 裁判所は、申立てにより又は職権で、いったん...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

債権の確定

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は債権の確定について説明したいと思います。 再生債権の調査において、再生債務者等が認め、かつ、調査期間内に届出再生債権者の異議がなかったとき又は異議が確定したときは、その再生債権の内容又は議決権の額が確定します。 再生債権の調査の結果は,裁判所書記官によって再生債権者表に記載されます。 確定した再生債権については、再生債権者表の記載...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

共益債権とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は共益債権とはについて説明したいと思います。 共益債権とは,以下に挙げた請求権のことをいいます。 ・再生債権者の共同の利益のためにする裁判上の費用の請求権 ・再生手続開始後の再生債務者の業務、生活並びに財産の管理及び処分に関する費用の請求権 ・再生計画の遂行に関する費用の請求権(再生手続終了後に生じたものを除く) ・監督...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続開始決定

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は民事再生手続開始決定について説明したいと思います。 裁判所は,要件(①債務者に破産手続開始の原因となる事実の生ずるおそれがあるとき,②債務者が事業の継続に著しい支障をきたすことなく弁済期にある債務を弁済することができないとき,ただし債権者申立の場合は①のみ)を満たす民事再生の申立があった場合,再生手続開始決定をします。ただし,以下の場...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続開始の申立に必要な添付書類

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は民事再生手続開始の申立に必要な添付書類 について説明したいと思います。 再生手続開始の申立書には、以下の書面を添付します・ ・再生債務者が個人であるときは、その住民票の写し ・再生債務者が法人であるときは、その定款又は寄附行為及び登記事項証明書 ・債権者の氏名又は名称、住所、郵便番号及び電話番号(ファクシミリの番号を含む)並...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続開始の申立書の記載事項

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 民事再生手続開始の申立書の記載事項 について説明したいと思います。 再生手続開始の申立書には、次に掲げる事項を記載しなければなりません。それら記載がないと,裁判所から補正を求められ,それに応じないと申立却下となります。 ・申立人の氏名又は名称及び住所並びに法定代理人の氏名及び住所 ・再生債務者の氏名又は名称及び住所並びに法定代...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続開始の申立

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は民事再生手続開始の申立について説明したいと思います。 民事再生の申立ができるのは,債務者とその債権者です。 債務者は,①債務者に破産手続開始の原因となる事実の生ずるおそれがあるとき,②債務者が事業の継続に著しい支障をきたすことなく弁済期にある債務を弁済することができないとき,に申立ができます。これに対して,債権者は①の場合のみ申立ができ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

会社の状況がどんなときに民事再生手続を利用できるの?

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は会社の状況がどんなときに民事再生手続を利用できるの? について説明したいと思います。 会社が民事再生の申立をするために少なくとも必要な内容として,一般的に以下の点が挙げられます。 第1に,原則として営業利益が出ている必要があります。民事再生によって債権の一部がカットされ,金利の支払いの負担が軽減します。しかし,民事再生の利用によって...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続きのデメリット

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 民事再生手続のデメリット について説明したいと思います。 ・法的手続であり,民事再生申立の事実が広く社会に認知され,企業の社会的信用が毀損される可能性があります。 ・再生計画案が認可されない場合,破産に至る可能性が高いといえます。 ・抵当権等の担保権について,別除権として実行されるおそれがあります。これを阻止する...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

民事再生手続きのメリット

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は民事再生手続きのメリットについて説明したいと思います。 民事再生手続をとることで多くの場合,負債の大部分がカットになり,弁済も猶予されるため,企業の安全性が大幅に改善し,金利負担が抑えられ,資金繰りが改善します。 ・事業を継続しながら手続を利用できます。 ・再生計画が認可されて確定した場合,経営陣が経営権を維持できます。 ・再生計...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

民事再生手続とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は民事再生手続について説明したいと思います。 民事再生手続は,民事再生法に基づいて,経済的に窮地にある債務者が,債権者の多数の同意を得てかつ裁判所の認可を受けた再生計画を定めること等により,当該債務者とその債権者間の権利関係を調整し,当該債務者の事業または経済生活の再生を図る法的手続です。簡単に言うと,債務者の負債の一部をカットして,その再生...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

詐害行為取消権とは何ですか。

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 詐害行為取消権とは何ですか。 について説明したいと思います。 詐害行為取消権とは,債権者が債務者の法律行為を一定の要件のもと取り消すことができる権利のことをいいます。債権者取消権ともいいます。詐害行為取消権を行使する際は,裁判所に取り消しを請求する必要があります。 取り消すことができる債務者の行為は,債務者が債権者を害することを知...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

自主再建型(第二会社方式)

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 自主再建型(第二会社方式) について説明したいと思います。 第二会社方式とは,会社(旧会社)の優良事業部門を事業譲渡や会社分割によって切り離し,別会社(第二会社)に移転することで事業の継続を図ることをいいます。この第二会社方式の自主再建型とは,旧会社から新会社に優良事業部門を移転する際,新会社は資産だけでなく旧会社の負債の過剰債務部分...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

スポンサー型(第二会社方式)

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日はスポンサー型(第二会社方式)について説明したいと思います。 第二会社方式とは,会社(旧会社)の優良事業部門を事業譲渡や会社分割によって切り離し,別会社(第二会社)に移転することで事業の継続を図ることをいいます。この第二会社方式のスポンサー型とは,優良事業部門の対価を支払えるスポンサーが存在する場合を指します。例えば,会社分割で優良事業部門を...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

会社分割とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は 会社分割とは について説明したいと思います。 会社分割とは,会社法上の組織再編手法の1つであり,ある会社から別の会社へ事業に関する権利義務の全部または一部を包括的に承継させることができます。第二会社方式を用いて事業再生を行う際によく用いられます。 会社分割には,吸収分割と新設分割があります。吸収分割は,既存の会社に事業に関する権利...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

第二会社方式

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は第二会社方式について説明したいと思います。 第二会社方式とは,一般に,会社の優良事業部門を事業譲渡や会社分割によって切り離し,別会社(第二会社)に移転することで事業の継続を図ることをいいます。通常,優良部門を失った既存の会社(旧会社)は,特別清算(りんく)等の手続で整理します。 第二会社方式には,主要な類型としてスポンサー型と自主...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

私的整理ガイドラインが適用される債務者の要件について

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は私的整理ガイドラインが適用される債務者の要件についてについて説明したいと思います。 私的整理ガイドラインが適用される要件としては,以下の通りです。 ・過剰債務を主因として経営困難な状況に陥っており、自力による再建が困難なこと。 ・事業価値があり(技術・ブランド・商圏・人材等の事業基盤があり,その事業に収益性や将来性がある...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

私的整理ガイドラインによる私的整理の流れ

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は私的整理ガイドラインによる私的整理の流れについて説明したいと思います。 私的整理ガイドラインに基づく私的整理の一般的な手続の流れは,以下の通りです(一例)。 ① 債務者が金融機関等の主要債権者に債権カットを含む再建計画案を提出して,私的整理を申し出ます。 ② 当該主要債権者は,再建計画案の内容を精査し,私的整理に賛同す...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

再建型の私的整理とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は再建型の私的整理とはについて説明したいと思います。 私的整理とは,裁判所を通して行われる法的手続とは異なり,裁判所の介入を前提とせず,債権者と債務者との話し合いによる合意で進める会社整理の方法をいいます。任意整理ということもあります。企業の存続を前提とした再建型と存続を前提としない清算型があります。 ここでは,再建型の私的整理につ...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

経営改善計画とは

こんにちは 弁護士の東郷弘純です。 今日は経営改善計画について説明したいと思います。 取引金融機関にリスケジュールの申入れをすると,一般的に経営改善計画の提出が求められます。自社の資金繰りに支障をきたし,金融機関に返済条件の変更の申入れをしなければならなくなったのですから,金融機関としても借入金を確実に返済できるように経営を改善することを望んでいます。 では,経営改善計画とはど...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

夫に内緒で任意整理

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は夫に内緒で任意整理についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:3社のクレジットカードでバックや装飾品等のショッピングを繰り返し行い,債務の合計が約120万円になってしまいました。現在主婦で,パートにより10万円ほど収入がありますが,返済が苦しくなりました。主人には内緒でカードを作ったため,主人に内緒で任意整理したいのですが可能ですか...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

破産手続と弁護士費用

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続と弁護士費用についてQ&A形式説明したいと思います。 Q:現在,夫婦2人で暮らしており,生活保護を受給しています。年齢は夫婦ともに65歳で主人が先月定年退職になり,私もアルバイトの仕事を先月で退職しました。お互い仕事がなくなり,年金の支給額も少額であるため生活保護を受けることになり,借金の返済ができなくなりました。今後,仕事につける...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

会社が破産した場合の代表者の債務整理

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は会社が破産した場合の代表者の債務整理についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:株式会社を経営しています。会社の経営状態が悪く,資金繰りに窮しており,会社は債務超過状態です。会社の債務について,代表者である私は連帯保証をしていません。会社のみ破産して,代表者である私は破産手続きをとらないということも可能でしょうか。 A:原則として...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

破産手続と連帯保証人

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続と連帯保証人についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:銀行からの借入が200万円ほどあります。失業したため返済が困難になりました。本件債務については,父親に連帯保証してもらっています。派遣での仕事をしていますが,最近派遣の仕事になかなか入れず,収入が安定しません。返済が困難なため,破産手続きを取りたいのですが,父親に迷惑をかけない...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

債務整理と自宅マンション

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は債務整理と自宅マンションについてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:借金が消費者金融とカード会社に約400万円,自宅マンションのローン債務が銀行に約3000万円あります。毎月の支払いをすると生活費が足りなくなるので,さらに借り入れるという悪循環に陥っています。マンションを手放さずに債務整理したいのですが,どんな方法がありますか。 ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

ヤミ金からの借り入れ

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はヤミ金からの借入についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:ヤミ金から50万円借金をしてしまいました。利率は10日で1割という内容です。特に契約書などは交わしていません。すでに分割で35万円返済しています。いくら残債務があるのか正確に教えてくれないし,自宅に取立てにきてなかなか帰ってくれません。なんとかヤミ金との関係を断ちたいのですが,どうし...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

借入原因がギャンブルの場合の破産手続き

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は借入原因がギャンブルの場合の破産手続きについてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:消費者金融に500万円ほどの借金があります。主な借入原因は競馬とパチンコです。毎月の返済が苦しくて,どうにもなりません。破産したいのですが,借入原因が競馬とパチンコでも破産はできますか。 A:借入原因が競馬とパチンコといったギャンブルの場合,免責不許可事...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

長期間にわたる消費者金融からの借入と過払金

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は長期間にわたる消費者金融からの借入と過払金 についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:現在消費者金融からの借金が約400万円あります。月々の返済金額は16万円ほどです。借入開始から35年以上経過しており,返済して借入しての繰り返しの状態です。まじめに返済してきましたが,借金がなかなか減らず,苦しんでいます。このまま一生返済を続けなければな...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

2度目の破産手続き

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は2度目の破産手続きについてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:10年前に消費者金融からの借入について返済ができなくなり,破産手続きをしています。再度,消費者金融から借金をしてしまい,任意整理の手続きを行ったのですが,返済できなくなりました。もう一度破産したいのですが可能でしょうか。 破産手続きには,同時廃止になる場合と破産管財人が選任...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

破産手続きと所有不動産

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと所有不動産についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:現在300万円ほどカード会社と消費者金融に借金があります。リストラにあい,仕事を失ったため,借金が返済できなくなりました。所有している資産としては,自宅マンションがあります。築50年と古く,妻と50%ずつの共有になっています。住宅ローンは15年前に完済しています。借金が返済...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

破産手続きと友人からの借入及び税金債務

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと友人からの借入及び税金債務についてQ&A形式で説明したいと思います。 カード会社への借金が約150万円,友人に対する借金が約100万円,税金の未払い分約50万円,全部で約300万円の借金があります。毎月の支払いが苦しく,破産手続きをとりたいと思っています。 友人へは返済は継続したいので友人への負債を破産手続きで処理しないことは可能で...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

破産手続きと携帯料金の未払い

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと携帯料金の未払いについてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:金融機関からの借入が総額で180万円と携帯電話の未払い債務が5万円あります。現在携帯電話は使用中止になっています。破産手続きをとりたいのですが,何か問題はありますか。 A:携帯電話の未払い分を破産手続きで消滅させると,今後携帯電話を新しく作ることができなくなる可...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

過払金返還請求と取引に関する書類

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は過払金返還請求と取引に関する書類についてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:昨年消費者金融3社に対する債務を全額返済しました。過払い金の回収を依頼したいのですが,当該消費者金融との取引についての書類を全部捨ててしまいました。このような状況でも過払い金を回収することが可能ですか。 A:過払い金を回収できる可能性は十分にあります。通常,...(続きを読む

東郷 弘純
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過払金返還請求と取引の空白期間

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は過払金返還請求と取引の空白期間についてQ&A形式にて説明したいと思います。 消費者金融1社と昭和61年に契約を交わし,借入を開始しました。それ以降,継続的に返済と借入を繰り返し,平成5年に一度全額完済し,契約書の返還を受け,カードも返還しました。平成10年に同一の消費者金融と再度契約を行って借入を開始し,平成21年に再度完済しました。過...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

ショッピング枠の現金化と破産手続きについて

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日はショッピング枠の現金化と破産手続きについてQ&A形式にて説明したいと思います。 現在消費者金融とカード会社それぞれ1社に借入があります。消費者金融は上限まで借入を行っており,これ以上借入できませんでした。カード会社については,ショッピングのみの利用契約でしたが,どうしてもお金が必要になり,ショッピング枠の現金化を行ってしまいました。ショッピ...(続きを読む

東郷 弘純
東郷 弘純
(弁護士)

会社が破産した場合の債務整理手続

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は会社が破産した場合の債務整理手続についてQ&A形式で説明したいと思います。 Q:株式会社を経営しています。会社の経営状態が悪く,資金繰りに窮しており,会社は債務超過状態です。代表者である私は会社の債務の一部(約300万円)についてのみ連帯保証しています。私自身は,消費者金融に約100万円,自宅マンションの住宅ローン債務が約2000万円あ...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

債務額が少額な場合の破産手続き

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は債務額が少額な場合の破産手続きについてQ&A形式にて説明したいと思います。 Q:現在65歳で独身,1人暮らしです。2か月前に体を壊して,入院しました。アルバイトの仕事をしていましたが,退職し,収入がなくなりました。貯金もなかったため,やむなく生活保護を申請し,現在,生活保護受給中です。80万円ほど消費者金融に借金がありますが,仕事を辞めてから返...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

破産の免責決定後のダイレクトメール

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産の免責決定後のダイレクトメールについて説明したいと思います。 先日破産手続きを行い,免責決定を得ました。やっと借金がなくなったと思って安心していると,見たことのない業者からお金の借入をしないかというような内容のダイレクトメールが自宅に郵送されてきました。当該業者に私は住所を教えたことはありません。なぜこのようなダイレクトメールが私の住所を...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

給与の差押えの解除

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は給与の差押えの解除について説明したいと思います。 現在,消費者金融2社に180万円の借金があります。妻が病気で入院したことから治療費が必要となり,借金の返済ができなくなりました。消費者金融2社のうち1社から訴えを提起され,訴状を受け取りましたが,放置しておきました。しばらくすると給与の差押えを受けました。この差押えを解除してほしいのですが,どうし...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

破産手続きと退職金

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと退職金について説明したいと思います。 現在,借金が消費者金融3社とカード会社1社で合計約300万円あります。 2年ほど前から借入を始めました。特に資産はないのですが,勤務先に退職金制度があります。 現在勤続13年で退職金規定をみると,現時点の退職金見込額は320万円です。 毎月の返済が困難な状況になっており,破産手続きをとろ...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

破産手続きと保険

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は破産手続きと保険について説明したいと思います。 現在,カード会社からの借入が100万円,ショッピングに債務が20万円あります。毎月の返済が困難なため,破産手続きを取ろうと思います。ただ,2つの生命保険に加入しており,それらの解約返戻金が25万円と20万円の合計45万円あります。現在,年齢が63歳であり,今後,新たに保険に加入するのは難しい状況なの...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

自己破産をすると自動車はとりあげられてしまうの?

こんにちは、弁護士の東郷弘純です。 今日は自己破産をすると自動車はとりあげられてしまうの?について説明したいと思います。 現在,銀行のカードローン約50万円,信販会社2社に対するショッピングの債務約30万円,消費者金融2社合計約100万円,総額約180万円の負債があります。消費者金融からの借入は4年前から始めました。収入が少なく,貯蓄もなく,資産としては会社への通勤用の中古自動車があ...(続きを読む

東郷 弘純
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(弁護士)

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