「暖房」を含むコラム・事例
606件が該当しました
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薪ストーブの危険性 その1
薪ストーブの第二回目は、危険性のお話し。 危険性を正しく知る事で、安全に薪ストーブライフを楽しむ事が出来ます。 薪ストーブを使用することによって考えられる危険性を列挙すると、 やけど 火災 一酸化炭素中毒 灰や火の粉の近隣への飛散 地震 があげられます。 やけどに関しては、次の項に記載しますが、薪ストーブでも「対流式」という暖房方式のストーブで...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
灯油と電気 どっちがお得? その2(続き)
前回の続きです。 そもそもエアコンというのは、ヒートポンプと言いまして、簡単に言えば、電気を直接熱にするのではなく、電気でポンプを動かし、熱を汲み出すんです。 つまり、クーラーを使うと、室外機からは暑い空気が、暖房運転だと室外機からは冷たい風が出ます。 熱を汲み出しているのが分かりますね。 ちなみに、エコキュートもヒートポンプですので、室外機からは冷たい風が出てきます。 「空気でお湯を沸か...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
灯油と電気 どっちがお得?
只今静岡県富士市で建築中の「板倉造りの家」は、オール電化です。 静岡は暖かい土地柄、暖房は室内に置く灯油のファンヒーターとこたつ、が定番ですね。 私は、北海道に7年住んでおりましたが、ほとんどのお宅は灯油のストーブでした。 ただし、やはり寒いので付けている時間が長い(24時間の場合も)のと、小さなファンヒーターではとても寒くて居られないので、大型のストーブで、煙突が付いているものでした。 ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
vol.37 快適な温度と湿度
今日11時amの外気温度は9.9度 寒くなってきました。 24時間躯体蓄熱暖房 でも部屋ごとに少し温度差があります。 先日ご紹介した 温度は1階の事務所。 右の写真は2階のLDK 室温20.1度 左の写真は2階の子供部屋 室温19.5度、湿度50% 大きな開口部(窓)のある2階は 窓からの熱逃げでやや低めになっています。 ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
自分スタイルで暮らす〜ナチュラルモダンなたまりば
南北に細長い敷地にそった形状の たまりば です。 床は、床暖房を入れたコルクタイル貼りで、一部市松模様にして空間に変化を出しています。 キッチンからダイニングへ続く壁全面 壁面収納で生活のほとんど全てを収納 してします。 このような収納を作る場合はある程度細かく入れる場所とモノを始めから想定して作ります。 窓は、いつものように収納の箱と同じように中に切り取った形でデザイ...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
vol.36 24時間あたたかい
シリーズを読む 躯体蓄熱全館暖房 を今年も11月末からはじめました。 本日、事務所の(写真) 室温は24.1℃ 外気温10.7℃・・・雨で少し肌寒い。 室内湿度は44% コンクリ−トを暖めるため、少し乾燥するので 加湿器(ここでは気化式)を使っています。 外から帰ってきたとき、ほんわりした暖かさが なんともいえず、心地よいです。 ...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
温暖化!絶滅の危機!ホッキョクグマだけではない.
温暖化による影響は、 北極や南極に近いところから現れるようです。 予測の裏づけ!? ホッキョクグマに異変が! 将来約20年の間に、ホッキョクグマ,アザラシなど、 絶滅の可能性があると言う研究結果が出ているようです。 ホッキョクグマは、 北欧やアメリカ等、北極海沿岸に約2〜2.5万生息推定。 地球温暖化が進めば、 今世紀の半ば頃までに、 ...(続きを読む)
- かやはし 陽子
- (ファイナンシャルプランナー)
網走刑務所から学ぶ・・・・!?
ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方は、人間が人間らしい生活を永続するために、どうあるべきかということが基本です。その為に伝統科学(歴史が証明)を、ベースにしたものであり、現在だけでなく将来にわたり認知を受けるものでなければなりません。 その住宅環境科学研究を各地で行って来ました。 ■北海道・紋別市(元紋別)で8年前に断熱材(グラスウォール)を使わないで、杉板30mmを...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
スタイリッシュモダンにリフォーム
【パリのカフェ風】赤い家とは対照的に白くまとめた空間で スタイリッシュモダンスタイルの家のBefore Afterです。 こちらも築20年のマンションの全面リフォーム、 いわゆるスケルトンリフォームです。 いろいろと高さや構造的な制限が多かったのですが、 改修前は建築家が作ったコンクリート打ち放し+木で 味のあるインテリアでした。 しかし、現在の生活に合わせ...(続きを読む)
- 青木 恵美子
- (建築家)
入居者が求めているもの!
入居者が求めているもの! 理解していますか? 築20年以上の古いアパートだから入居者が決まらなくてもしょうがない・・・ と、諦めていないで、入居者が求めているものを知ってください。 古い物件の場合は、多額のリフォーム費用がかかると思われていますが、2年間空室の築30年の部屋を、貸室診断した結果、たった12万円でバリューアップが可能でした。 細かい事で...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
広々とした玄関ホール
玄関を開けるとそこには光溢れる広々とした玄関ホールが広がっています。視線はそのまま敷地の反対側の公園に抜けていきますので、家の中からも周囲の自然を感じることが出来ます。また、床のモルタルのしたには床暖房が埋め込まれていますので冬でも暖かくすごすことが出来ます。(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
ペントハウスへの招待
以前こちらのコラムでもご紹介した、平河町のお施主様のお宅に招待して頂きました。 別世界のペントハウス 千代田区平河町と言えば、永田町の隣で都心中の都心とも呼べる場所ですが、ある建物の屋上階のこのO様のペントハウス(屋上階住宅)は、下界の喧騒がウソのように、静かな空間が広がっているのです。 ビルオーナーのO様は、ペントハウスと屋上庭園の設計を建築家の故・西澤文隆氏に依...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
なぜ日本の住宅寿命は短い:法定耐用年数
■ 住宅の法定耐用年数 今日は、法定耐用年数について考えてみたいと思います。 日本の税法では、建物は、減価償却資産(固定資産)です。 減価償却資産は、取得価格からその使用可能期間に応じた価値が減少する資産とされます。 この税法上の使用可能期間を法定耐用年数といい、建物の場合、用途と構造により細かく規定され、木造住宅は、22年とされています。 法定耐用年数は、...(続きを読む)
- 森岡 篤
- (建築家)
97歳のお施主様のメンテナンス・リフォーム
床暖房設置工事 以前も模様替えをした平河町O邸のお施主様から声がかかり、ダイニング部分に床暖房を設置する工事をお手伝いしてきました。 O様は現在97歳ながらとてもお元気で、一人でオフィスビルの''ペントハウス(屋上階住居)''で暮らしていらっしゃいます。 寒さが気になるとの事で、当初は床全面に床暖房を設置する事も考えたのですが、さすがに工事期間がそれなりに掛かるので、まず...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
〜 リフォーム編 〜
お客さまからのご質問で一番多いのは耐震性ですが、次に多いのがリフォームの費用についてです。 ほとんどのお客様から、リフォームするといくらかかりますか? リフォームした場合、何年住めますか? と、聞かれます。 私の基本的な考え方は、リフォームは300万円位までと思っています。 何年住めるかというより、何年住みたいからいくらかけるという考え方が良いと思います。 ただし、...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
暖炉を計画する上でー2
暖炉を使うときの配慮も忘れてはなりません。 一見、火が消えたように見えても火種が残っていて、また燃え上がることがありますので、きちんと消えているかを確認してから就寝や外出をするようにしてください。 暖炉の周囲に本や布類など燃えやすい物を置かないように気をつけたり、定期的に煙突掃除をしましょう。 有害ガスやダイオキシンが大量に発生しては問題なので、変なものは燃やさないようにしたいものです...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
暖炉を計画する上でー1
暖炉には吸気と排気が大切です。 吸気は、なるべく暖炉の近くに吸気口を設けること。 吸気口が暖炉から離れていると、冷たい空気が部屋の中を通過して、部屋を寒くしてしまいます。 排気は、基本的には煙突でおこなうのですが、暖炉の開口部の大きさや形状などを計算し、それに合った直径と長さの煙突を設ける必要があります。そして、上昇気流がおきやすいように断熱をしたり、煙棚やスロートを設けたりします。ま...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
暖炉を中心に人が集う
暖炉は、輻射熱による体感的な暖かさだけではなく、人の心を癒す温かさも備えていると思います。 エアコンやガスファンヒーターに向かって暖をとってもあまり楽しい気持ちにはならないと思いますが、暖炉を囲んで、パチパチと音をたてながら色や形が刻々と変化する薪を眺めていると、時間がゆっくりと流れ、豊かな気持ちになれると思います。 電化製品などに囲まれた便利な生活を送る今日、家の中にいながら自然的...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
vol.23暖炉をアウトコートにむけて
シリーズを読む リビングに待望の暖炉が入りました。東京の家にピッタリのコンパクトサイズ。 何とこの暖炉は背面からも炎を眺められます。(下の写真) 冬でも外で食事をとりながら、部屋の中からと両方で楽しめます。 中も外(コート)も冬あたたかい家になるかな。背面サッシュも耐熱ガラスで温度を伝えます。又、吹抜けを通じて暖気が上がり、3階が一番暖められます。 密閉式の暖...(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
吹き抜けを設けても温度変化の少ない空間
さすがに日光だけで暖房をすべて賄うのは厳しいので、暖房設備も設けました。 エアコンの暖かい空気は上方へ上がってしまい、低い所には寒い空気が溜まりがちです。そのため、「吹き抜けのある天井の高い空間は寒い」というイメージもあるかと思いますが、「もみじの家」では床のほぼ全面に床暖房を設置したことにより、足元は暖かく、床暖房の特徴である高さによる温度変化がほとんど生じないリビング空間になりました...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
冷暖房はエアコンだけではない2
寒い季節ですので、冷暖房にエアコンを使っていない例をもう一つお見せします。(冷暖房はエアコンだけではない1) 前にもご紹介しました「ミスミ邸」ですが、外観の写真で建物の手前に写っているものが見えますでしょうか?ここは茨城県ですが、雑木林が残っており、この辺りから集めた薪を積んである写真です。 このお宅は薪ストーブを使って暖をとっているのです。 下は一階のリビングダイニングか...(続きを読む)
- 高安 重一
- (建築家)
熱を逃がさないようにする
せっかく日光を取り入れたのですから、その熱をうまく蓄熱し、できるだけ逃がさないようにすることも大切です。 熱を閉じ込めるための工夫として、まず建物の構造を熱容量の大きい鉄筋コンクリート造とし、基礎から屋根裏までコンクリートの外側をすっぽりと断熱材で包みこむ外断熱工法としました。室内側の壁や天井はコンクリート打放し仕上げとし、蓄熱や放熱の妨げにならないようにしました。そして、開口部のサッシ...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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