「日銀短観」を含むコラム・事例
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日銀短観3期連続悪化 なかなか景気よくならない
日銀が発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、企業経営者の最近の景況感を見る代表的な指標である大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス19と前回6月調査を2ポイント下回り、3期連続で悪化しました。3期連続の悪化は、リーマン・ショック前後の2007年12月調査から09年3月調査まで6期連続で悪化して以来、約10年ぶりらしいです。株価は上がっているのに...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済09年7・8月号
景気は底打ち。これから第2ステージへ 日本経済は底打ちした。しかし、これからの回復にはまだまだ時間を要する長い道のりとなるであろう。 リーマンショックから100年に1度といわれる世界的経済危機に陥り、不安心理が募る中、大幅な人員整理や生産カットが行われ、底なし沼のようにどんどん沈んでいった経済環境も、財政出動による経済対策や金融支援策により、ようやくその底も見え、不安心理がほぼなくなりつ...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
株式マーケット09年4月号
これからがまさに正念場 3月の株式市場は年度末を意識してかなり買い支えられた相場となった。米国において再び金融不安が浮上し、株式市場が安値を更新する場面も見られたが、一巡後は年度末を意識した買いも手伝い20%近いリバウンドを見せた。4月に入ってからも米国で不良債権買取プログラムの発表や、FRBによる長期国債買取オペレーションの決定などから米国株式市場が急上昇してしっかりとした展開となっている...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
日本経済09年4月号
1-3月期は過去最悪の数字が続く 1-3月期の日本経済は、おそらくGDP二桁マイナスという戦後最悪の状態に陥ってしまった。そこで政府は新たな景気対策を発表。真水で15兆円に上る大規模な経済対策だ。日銀短観で見るように、全産業において急激に業績が落ち込んでいるのだが、徐々に底が見えてきた兆しも窺える。 中国の大規模な景気刺激策が再び高成長へと導き、日本の輸出にも下げ止まり感が出てきて...(続きを読む)
- 山本 俊樹
- (ファイナンシャルプランナー)
アメリカ金融不安’’再燃’’そして日本は
アメリカの7月危機説は、ある程度言われていた話でやはり来てしまったか というのが、個人的感想です。 根拠ですか?(耳)3年前の7月が住宅販売のピークだったことから、 据置期間が切れる今年7月は危ないのではないかと予側でした。 相変わらずサブプライム関連の損失がシティ・メリルリンチを代表に 大きな影響を及ぼしています。 証券会社に続き、地方銀行の破綻も起きました(...(続きを読む)
- 須藤 利究
- (経営コンサルタント)
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