住まいと保険

　一般に住宅ローンを組む際、例外なく団体信用生命保険(略して団信(ダンシン))に加入します。（フラット35の場合は、団信(ダンシン)に入るか入らないかは、お客様が選択できます）

　団信に入れば、ローンの借入金額だけ、新たに生命保険に加入することになります。ですから、理論上はその分以前から入っている生命保険を減額してもいい訳です。

　そうすれば、月々の保険料の負担を軽くして、その分をローン返済に回すと、家計そのものが楽になる・・・はずなのですが、これを実際に素人の皆さんが保険会社を相手に交渉するには、分かりにくくて、手続きも煩わしくて、一苦労があるのではないでしょうか？

　第一、いま入っている生命保険が、自分たちの暮らしから考えて大きすぎるのか、小さすぎるのかさえよく分からないまま、保険にご加入の方が何と多いことでしょうか！？

　それは、私がＦＰとして、過去８年間で約700組のお客様と対面してご相談を受けた上での実感です。

　私は長年、住宅会社でお客様に住まいのお世話をして参りました。間取り・キッチンに始まり、収納・トイレバス・カーテン・相続・登記・税金・引っ越し・・・。金額を間違えてよくお客様からお叱りをうけました。

　けれど、保険の見直しについては、最近まできちんとお勧めが出来ておりませんでした。実はこれがかなり大きいのに、お客様も業者も意外に気づいてないのが、現実ではないでしょうか？

　夢の住宅を購入する際には、保険を見直して、家計も多少スリムにして、将来の安心につながる計画をしっかり立ててから、ローンを決定しましょう。

　家計の中でも、保険は『見直してしまえば、痛くも痒くもありません』。
保険と家計を再設計して、ローン金利を減らして、将来キャッシュフローを大幅に改善して、人生、黒字でいきましょう！

　また、現在は賃貸や社宅にお住まいの方にもお勧めしたいことがあります。
仮に家族構成は同じなら、持ち家を取得して団信加入済みの方に比べ、賃貸住宅や社宅の方は保険金額を大きくしておく必要がある、といえます。
　何故なら、借家の場合もしご主人に万一があれば、一生の家賃負担か住宅購入資金が必要なためです（帰る実家があれば別ですが）。

　私は、喜んで皆様のライフプランと保険の見直しをさせて頂きます。

ご相談を通して、次のようなことが目で見えるように分かり、ご夫婦で共有
して頂くことが出来ます。
　●教育・老後をふまえて、購入予算が明確になります（増えます）。
　●繰上返済を、いつどれくらいしたらよいのか、わかります。
　●叶えたい夢や希望が実現できる。
　　　（具体例）60歳でベンツに乗る。将来、海外旅行に○○回行く。
　●『必要な保障を、必要なだけ』確保できます。

　これから住まいを購入したいが、いったいどれ位の予算が適切なのか明確にしたい。子どもの教育・夫婦の今後の収入をどう見るか？ローンをどう選択して何歳までに返済すべきか？保険の見直しは…？年金の見通しは…？

　先行きが不透明な中で、住宅購入はいまだけでなく、ライフプランと合わせてお考えになるご夫婦が増えています。
　30代前半のご夫婦に特にお勧めですが、もちろん40～50代の方も歓迎です。

●オールアバウトのこのサイトからNETでお申込みの場合、通常のご相談料金10,500円（90分間）のところ、最初の40分間は無料とさせて頂きます（40分間経過後は通常の10,500円を承らせて頂きます）。

●しかも、どこの保険会社にも属さない中立の代理店ですから、お客様の状況とご希望に沿って、最適な保険の選択をご提案出来ます。