天井裏断熱材
住宅・不動産 リフォーム・増改築 2016/12/02 16:477年前に二階建ての家を建てたのですが、夏暑く、冬寒い家でうんざりしています。(特に2階部分)そこで二階の点検口から天井裏を覗いた所、ロックウールが隙間だらけに置いてあるだけの状態でした。そのロックウールの隙間からは壁紙を張り付けてあるボードが見える状態です。これでは、天井裏は、のきてんからの外気が通り抜けているので暑い、寒いで当たり前だと思いました。そこで質問なのですが、この度断熱ボード(JSpのミラフォーム)と言うボードを20枚ほど頂けることになったのですが、いろいろ調べたのですが天井裏に断熱ボードを敷き詰めてる事例も無いので困っています。このボードをロックウールを敷き詰めてある上に断熱ボードを隙間なく敷き詰めても問題ないのでしょうか?それともロックウールをどかして敷き詰めた方が良いのでしょうか?それともこのボードは天井裏には向いて無いのでしょうか?お答え、アドバイスよろしくお願いいたします。
まーしさん ( 山梨県 / 男性 / 44歳 )
住宅の断熱ライン
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はじめまして
山梨県の断熱地域区分は関東地域の5・6地域が大半ですが、一部の富士吉田市、北杜市、、西桂町、忍野村、山中湖村、富士河口湖町は青森県・岩手県・秋田県と同じ3地域だったり、宮城県・山形県・福島県・栃木県・新潟県・長野県と同じ4地域に指定される区域もあるので、断熱性能は重要視するべき県だと思います。
天井断熱を一般の方が材料を敷き詰めると、照明などの電気配線からの出火原因になる場合もございますので、出来れば電気屋さんに確認してもらうことも重要ですね。
暑さ・寒さが天井裏からのみ影響を受けていると思いがちですが、案外 気流止めが施工されておらず間仕切り壁内に床下からも影響を受けているかもしれません。
断熱ラインが家をどのように包んでいるか総合的にチェックが出来るといいですね。
ご参考になれば幸いです。