齋藤 進一(建築家)- Q&A回答「太陽光発電と2020年省エネ基準適合住宅の義務化」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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太陽光発電、料金は本当にお得?

住宅・不動産 新築工事・施工 2005/11/21 00:00

太陽光発電に興味があり少し調べたところ、昔ほど太陽光発電の補助制度が充実していない気がします。実際には、料金的に採算はとれるものなのでしょうか?

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

太陽光発電と2020年省エネ基準適合住宅の義務化

2017/02/09 18:48

太陽光発電システムを導入されるなら、蓄電池が普及するまでもう少し待つのがベストだと思います。

導入する際の補助金も2014年から廃止になり、売電価格も年々下落しています。

太陽光発電導入されるご家庭は、オール電化と組み合わせエコキュートやIHヒーターから床暖房まで導入されたりしていますが、蓄電池がなければ結局夜間は電力を買うことになるので経済的とは考えにくいです。

一方で、ハウスメーカーさんが導入している日産リーフ(電池式自動車)などとセットで導入すれば、自動車を蓄電池替わりに使用でき、災害時も2~3日は電力供給が可能です。

ここ数年、太陽光発電取り扱い業者さんの倒産が目立ちますが、本当に必要とされるご家庭においては、今後機器の価格が安定したころに後付が流行る時期が来ると予想しています。

2020年は省エネ基準適合住宅の義務化になるので、私たち建築設計士も太陽光発電を積極的に取り入れる時期がやってまいります。

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