齋藤 進一(建築家)- コラム「2018国際福祉機器展 感想(トイレ)」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
Q&A回答への評価:
4.6/147件
サービス:4件
Q&A:559件
コラム:3,746件
写真:1件
お気軽にお問い合わせください
048-935-4350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
やすらぎ介護福祉設計のホームページはこちらから(※外部サイトへのリンクです)
ホームページ

2018国際福祉機器展 感想(トイレ)

- good

アメブロより更新中 2018-10-17 00:10

(専門家プロファイルからはこちらから←)

 

日本のトイレの便器メーカーは世界的にも有名で人気ですが、陶器製品というネックからか高さ方向のバリエーションが無いのが昔から不満でした。

 

一方で、一度設置したら配管の関係で移動が難しかった便器ですが、最近はリフォームやポータブルトイレの水洗バージョンとして人気のあるTOTOさんの「ベッドサイド水洗トイレ」は画期的ですね!

 

 

障がいのあるかたのライフステージによって、部屋の配置や場所が変わるケースに対応できるので、ある意味 新築時に導入するのもアリだと感じています!

 

他社も似たようなトイレを出品していました。

 

 

 

 

 

 

 

また、非水洗タイプのポータブルトイレも、排泄のパックを自動でまとめてくれる機能がつき、介助者も楽に交換ができるようになりました。

 

 

 

 

 

用途が介護用に限られているように見えがちですが、実は不特定多数の方が使用する災害時のトイレなどに使えるので、自治体などもチェックすべき製品だと思います!

 

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真