小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム(5ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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「転職が失敗」と言う人に共通して思うこと

 多くの企業で人手不足が顕著になり、求人数は高い水準が続いています。日本の人材流動性はまだまだ低いと言われますが、転職を考える人は増えていますし、実際に転職する人も多いと感じます。  会社側では、採用難で人が採れないだけでなく、せっかく入社までこぎつけてもすぐ辞めてしまう早期退職の問題などもあり、人材確保の悩みは大きいものの、良い解決策は見出せずにいます。  その一方、転職した人がみんなハッピ...(続きを読む)

2023/04/26 21:31

「教えを乞うこと」がうまい人

 ずいぶん前に、知り合いのゴルフインストラクターが話していたことですが、その人は「女性の方が素直にアドバイスを受け入れる人が多いので上達が早い」と言っていました。    女性は、とりあえずどんなアドバイスでも一度受け入れて、それを一生懸命やってみようとする人が多いのに対して、男性の場合はアドバイスしてもなかなか納得できない人がいて、「自分には合わない」とか「それは違う」などという人が結構いるそ...(続きを読む)

2023/04/19 20:59

「自分でやるべきこと」を自分で完結できない人

 最近独立して仕事をし始めたばかりの人ですが、「会社員が恵まれていることがよくわかった」といいます。「今までいかに周りからサポートしてもらっていたかを思い知った」とのことです。    その人は前職では大手企業に属していたようですが、例えば契約関連は法務、事務手続きは総務や庶務、IT関連は社内システムなど、仕事が細かく分業されていて、何かわからないことがあっても必ず社内にそれを知っている人がいて...(続きを読む)

2023/04/12 22:20

「同調圧力」と「一体感」の違いを考えてみる

 最近「同調圧力」という言葉が気になっています。  意味を調べると、「特定の集団において、少数意見を持つものに暗黙のうちに多数派意見を強制すること」とあります。簡単に言えば、「みんなと同じように感じて、同じ価値観で動けという強制」ということになるでしょう。私個人としては一番嫌っていることです。    「同調圧力」が強い組織の典型として、よく挙げられるのは昔の軍隊ですが、他にも学校や田舎の集落...(続きを読む)

2023/04/05 22:31

「見て盗め」と「手取り足取り」の使い分け

 部下や後輩に仕事を教えようとするとき、特に中小企業では、実際の業務を通じたOJTでおこなっていくことがほとんどだと思います。  必ずしも研修制度が整っていないせいもあるでしょうが、実務を通じて教えた方が手っ取り早いですし、そもそも仕事が教えられるレベルの人材は現場で中心的な役割であり、教えることにあまり手間がかけられないのは仕方がありません。  こういう中で、「教えてもらえないのが当た...(続きを読む)

2023/03/30 21:19

「パワハラ“的な”研修」には価値がないと思う理由

 少し前のことですが、ある新聞に「パワハラ研修」に関する記事がありました。  一般的に「パワハラ研修」と言えば、「パワハラ“防止”研修」を指していることが多く、この言葉で検索すれば、「防止」の話ばかりが出てきますが、この記事で言っているのは、「パワハラ的で過酷な社員研修」のことです。  記事によれば、その特徴は「肉体的負荷をかける」「自己否定させて価値観を破壊する」「外部と遮断する」の3つがあ...(続きを読む)

2023/03/22 22:14

「休む“権利”と“不便さ”は表裏一体」という話を聞いて

 「ドイツ人は残業しない」というのは大いなる誤解だという記事を読みました。  著者によれば、日本で働き方改革のような話になると、「欧州ではこれだけ休む」「誰も残業しない」などと言われますが、決してそんなことはなく、労働時間の短さを引き合いに出されるドイツでも、残業しないなどということはまったくないそうです。    仕事が終わらなくても「帰ります」と言う人は、確かに日本よりもいますが、そういう...(続きを読む)

2023/03/15 22:48

「話しかけやすい人」の方が得をするという話

 明治大学の齋藤孝教授の著書(「不機嫌は罪である」)の中に、「男性は40歳過ぎたら、普通にしていても不機嫌に見えると思った方がいい」とありました。  わかっていたことですが、あらためて言われると、完全に当てはまる世代の自分としては、やっぱりちょっと気落ちします。私の感覚で言い換えると、「気をつけていないと、年を取るほど不機嫌さが増していく」ということです。    あるイメージコンサルタントの...(続きを読む)

2023/03/08 23:35

あるCEOが語った「若い社員への“違和感”」に対する”違和感”

 数年前ですが、あるニュースサイトに掲載された某有名企業CEOが語る仕事論についてのお話です。当時はネットを中心に、悪い意味でちょっと話題になりました。    タイトルが「若い社員への"違和感"」というものでしたが、後日タイトル変更されており、「部下は上司から、上司は部下から学びなさい」となっていました。  数多くの突っ込みがあって変更したと思われますが、その内容にはツイッターなどで数多くの...(続きを読む)

2023/03/01 22:03

「普通」という基準の怖さと危うさ

「普通は気づくはず」 「普通なら出来るでしょう」 「それくらいは普通だろう」  レベル、能力、さじ加減、程度といったものを、「普通は・・・」という言葉で表現することがよくあると思います。私もつい言ってしまうことがあります。  しかし、この「普通」という言葉には、注意が必要です。何かの尺度を示す上での具体性が何もなく、「普通」と言っている本人の主観でしかないからです。  「普通」の対...(続きを読む)

2023/02/22 21:34

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