小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム(5ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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コラム一覧

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会話から「主語」がなくなってしまう理由

 先日、ある方の講演を聴いている中で思ったことです。    それほど難しい話をしている訳ではないのですが、話の内容が、なぜかものすごく理解しづらく感じてしまいました。その理由は、話の中で主語の省略がものすごく多いということです。    お年寄りの会話などではありがちなことかもしれませんが、さすがに講演のような、多くの人たちが話を聞いている場面であると、もうちょっと意識してほしいという気持ち...(続きを読む)

2016/11/08 08:00

やり過ぎの懲戒処分にメリットなし

 あまり好ましいことではありませんが、組織の秩序を維持するために、懲戒などの罰則が必要になることがあります。私の経験でも、かなりひどいと思われる服務規律違反などを見たことがあり、そんな時ほど、懲戒処分に関する規定はきちんと整備しておく必要性を痛感します。    ただ、最近あるところから聞いた話で、少し納得がいかない思いを持ったことがありました。  ある社員が、地域的にも遠方への異動を命じられ...(続きを読む)

2016/11/01 08:00

「どこかに性悪説を持つ」というマネジメントのバランス

 一度くらいは聞いたことがあるのではないかと思いますが、心理学者で経営学者のマクレガーによって提唱されたモチベーション理論で、「X理論・Y理論」というものがあります。    「人間は本来仕事をするのが嫌いであり、強制や命令がないと働かない」と捉えるのがX理論、「仕事をするのは人間の本性であり、自ら設定した目標に対しては、その報酬により積極的に働く」と捉えるY理論があり、一言で行ってしまうと「性...(続きを読む)

2016/10/25 08:00

リーダーに必要な「論理」と「感情」の使い分け

 もう10数年も前の話になりますが、ある大先輩の経営者から、「普通の人がやりたがらない仕事、苦労することが見えている難しい仕事を、自分の部下にやらせるとしたら、お前ならどうするか?」と聞かれたことがあります。    当時の私は、「一緒に汗を流すと約束する」「精一杯の支援策を伝える」「具体的なやり方を事前に考える」など、「相手が納得するまで説明するしかない」というようなことを答えたと思いますが、...(続きを読む)

2016/10/18 08:00

自分の「客観的な現在位置」を知ることの大切さ

 ある法事でうかがったお寺のご住職がお話になっていたことです。    ご住職は将棋が好きで、よく将棋を指すのだそうです。ただ、本当に弱くてなかなか勝てないそうです。  ある日も将棋を指していて、相変わらずのように負けてしまいました。対局後のお相手に、「やっぱり私なんかではかないません。お強いですね」と声をかけたところ、その人から返ってきた言葉は、「いや、私が強いのではなくあなたが弱すぎるんで...(続きを読む)

2016/10/11 08:00

男性では理解しきれない女性の「職場の悩み」

 日本産業カウンセラー協会が「働く人の電話相談室」で受け付けた相談のうち、約6割が女性からのもので、悩みを抱える人が男性の2倍以上に上るのだそうです。    また、相談があった悩みの3割は「職場の悩み」で、そのうち4割は「人間関係」、さらにここに「パワハラ」や「いじめ」といったものまで含めると、7割近くが「同僚」や「上司」との人間関係に関わるものだそうです。    女性の方が周囲との人間関...(続きを読む)

2016/10/04 08:00

課題の「起死回生」を望むことで遠ざかってしまう解決

 私たちのように、企業を支援するコンサルタントの役割というのは、企業が持っている何らかのテーマ、問題、課題に対して、客観性と専門性を持って解決するということです。  課題が何もないという企業は、世の中にはたぶんないでしょうから、そう考えれば存在しているすべての企業が、ご支援の対象になる可能性があるということです。    そんな訳ですから、企業から頂くご相談や仕事の引き合い、ご要望というのは、...(続きを読む)

2016/09/27 08:00

「お試しできっかけを」という話

 あるテレビ番組で、若者に消費を促すには「お試しできっかけを与えることが良いのでは」という話がされていました。    若者の消費意欲が少なくなっているという話がありますが、これは、ただ収入が少ないとか節約したいなどというばかりではなく、ネットなどの間接的な情報だけで、持っていないものでも使った気になったり、食べたことがないものも食べた気になっていたり、行ったことがないところでも行った気になって...(続きを読む)

2016/09/20 08:00

「余裕」と「ムダ」の境目

 最近ある知人から聞いた話です。  社員が5人ほどの設計事務所ですが、このところ急激に仕事が増え、直近の決算では事務所として過去最高益なのだそうです。    少し前には本当に仕事が少なく、「社員に辞めてもらわざるを得ないんじゃないか」「事務所自体も続けていけるのだろうか」というような厳しい状況だったそうですが、みんなで協力して何とか持ちこたえているうちに、景気の潮目が変わったせいか、急激に良...(続きを読む)

2016/09/13 08:00

面接して初めてわかった適性テスト結果の矛盾

 新卒採用を行う中であったエピソードです。    ある応募学生の適性テストが、ちょっと不思議な結果でした。基本的な素養が総じて高い人でしたが、唯一「積極性」という項目の点数が、あまり見たことがないくらい低い点数でした。    一般的な例であれば、そういうタイプの人は、「積極性」とつながりが深い、「行動力」や「活動性」といった指標も比例して低いことが多いのですが、この人についてはそんな関連性...(続きを読む)

2016/09/06 08:00

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