小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「目に留まった事」(4ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
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社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 目に留まった事 のコラム一覧

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先進企業ほどこだわっている「直接会って話すこと」

   そもそもは1990年代半ばからですが、東京の渋谷周辺にはITベンチャー企業が集結してきていて、これをアメリカのシリコンバレーになぞらえ、渋谷の(渋い:Bitter)と(谷:Valley)をかけて「ビットバレー」と呼ぶそうです。    ITバブルの崩壊によって企業の倒産や撤退が相次いで、この動きは下火になっていたようですが、当時生まれたサイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、LINEと...(続きを読む)

2019/01/22 08:00

「チンパンジーは激しい競争から“攻撃性”を持った」という話で思ったこと

 ある新聞で、“チンパンジー”とその近縁にあたる“ボノボ”に関する性格の違いについて書かれている記事を見ました。    見た目はそっくりですが、チンパンジーはオスを中心とした集団で強い攻撃性が見られ、順位が1位のボスが仲間のオスに殺されたり、他の集団を攻撃してそのメンバーを殺害したりという「戦争行為」をするそうです。  一方ボノボでは、そのような例は疑わしいものが1つあるだけで、攻撃性はほと...(続きを読む)

2018/10/02 08:00

「男はなぜ予定を聞かれるのがイヤなのか」の話で思い当たること

 あるテレビ番組で、「男性は自分の予定を聞かれることを本能的に好まない」という話がされていました。    その理由は、そもそも太古の男性の役割は“狩猟係”が中心であり、狩りというのはいつ獲物に出会うか、今日どれだけ捕れるか、いつまでに終わるかといった予定ができない仕事であり、そんなどうなるかわからないことを、いちいち他人から聞かれることについて、不快に感じてしまうのだそうです。    これ...(続きを読む)

2018/02/27 08:00

一見「聴き上手」のようではあるけれど・・・

 人の話を良く聴くということは、できるようでなかなかできない、意外に難しいことです。ですから周りから「聴き上手」などと評価されるような人は、やはり素晴らしい能力があるのだと思います。    ある私の知り合いの中に、一見するとこの「聴き上手」にあたりそうな人がいます。人付き合いが良く、宴会などにも良く参加し、いろいろな人とコミュニケーションと取りながら、人の話をいつも良く聴いています。   ...(続きを読む)

2017/10/24 08:00

同じような話なのに、相手の表情がまったく違った二つの場面を見て

 私は自分の気分転換も兼ねて、カフェを移動しながら仕事をすることがあります。同じ場所、誰もいない、静かだからといって、必ずしも落ち着くわけではありません。場所が変わるとやっぱり気分が変わって、仕事がはかどることもあります。  こんなことでお店などにいる機会が増えると、特に聞こうとはしていなくても、周りの人の会話がついつい耳に入ってきてしまうことがあります。意外に大きい声で話している人も多い...(続きを読む)

2017/04/25 08:00

「バカンス中のメール自動削除」は日本企業でもできるか?

 数年前のニュース記事ですが、ドイツの自動車大手ダイムラーが、社員が仕事に関わるメールを気にせずに休暇が過ごせるようにするため、休暇中の社員宛てに届くメールを自動削除するシステムを導入したという話題を目にしました。    メールの送付元には「休暇中で受け取れない」との説明と、対応できる別の担当者の連絡先を知らせるメールが自動返信され、個別設定で特定の相手からのメールだけを受け取ることもできると...(続きを読む)

2016/12/27 08:00

「自転車に乗らないように」は正しい方法か?

 少し前の話になりますが、ある地方の市長が、自転車に乗っていた中学生の交通死亡事故があったことを受けて、市内の小中学生に「なるべく自転車に乗らないように」と呼び掛ける文書を配ったという話題がありました。    禁止や制約という措置が、妥当な場合があることは確かで、特に子供のうちは、大人の管理のもとに行動させることも必要なので、その中で禁止事項が多くなってしまうのは当然という考え方もあるでしょう...(続きを読む)

2016/11/29 08:00

会話から「主語」がなくなってしまう理由

 先日、ある方の講演を聴いている中で思ったことです。    それほど難しい話をしている訳ではないのですが、話の内容が、なぜかものすごく理解しづらく感じてしまいました。その理由は、話の中で主語の省略がものすごく多いということです。    お年寄りの会話などではありがちなことかもしれませんが、さすがに講演のような、多くの人たちが話を聞いている場面であると、もうちょっと意識してほしいという気持ち...(続きを読む)

2016/11/08 08:00

やり過ぎの懲戒処分にメリットなし

 あまり好ましいことではありませんが、組織の秩序を維持するために、懲戒などの罰則が必要になることがあります。私の経験でも、かなりひどいと思われる服務規律違反などを見たことがあり、そんな時ほど、懲戒処分に関する規定はきちんと整備しておく必要性を痛感します。    ただ、最近あるところから聞いた話で、少し納得がいかない思いを持ったことがありました。  ある社員が、地域的にも遠方への異動を命じられ...(続きを読む)

2016/11/01 08:00

「AO入試の退学率」と「新入社員の退職率」に思った共通点

 ある新聞社の調査によると、志望理由書や面接を重視して合否を決めるAO(アドミッションズ・オフィス)入試で合格した学生の退学率が、入試方法別で最も高いという結果があるそうです。    記事の中では、「本来は学力試験で測れない意欲や能力を重視する試験だが、入学の半年以上前に合格が決まることなどで学習意欲を失わせているとの指摘があり、見直しを迫られる大学も出そうだ」と論評されています。    ...(続きを読む)

2016/04/19 08:00

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