小笠原 隆夫(経営コンサルタント)- コラム「目に留まった事」(2ページ目) - 専門家プロファイル

小笠原 隆夫
組織に合ったモチベーション対策と現場力は、業績向上の鍵です。

小笠原 隆夫

オガサワラ タカオ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
ユニティ・サポート 代表
Q&A回答への評価:
4.7/75件
サービス:4件
Q&A:193件
コラム:842件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-4590-2921
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

社員にやる気を出させるヒントになるエピソード集 - 目に留まった事 のコラム一覧

83件中 11~20件目RSSRSS

「仕事」がなければ「余暇」もない?

 少し前になりますが、その当時ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」の社長だった前沢友作氏が、仕事に対する考え方を語ったインタビュー記事がありました。    「嫌なことをするために会社に行く必要はない。みんなが好きなことをやってうまくいく会社が僕の理想」と言っていて、他にも  「“売り上げを伸ばそう”とか“利益をあげよう”とか、思ったことはなく、それより楽しみながら働ける会...(続きを読む)

2022/07/06 23:28

日本人は「撤退が下手」という話で思ったこと

 「日本人はなぜ撤退が下手なのか」という記事が目に入りました。  私はあまり知りませんでしたが、企業戦略、軍事、その他のいろいろな視点から、「撤退」について書かれた書籍が数多くあるようです。   この記事に書かれていたのは、  「日本人はもともと狭い集落の中で一生を過ごしており、その集落の人たちと長期的な関係を築くしかなかった」  「そのため、集落で何か不満があっても、“見切りをつけて他に...(続きを読む)

2022/06/23 07:00

どんどん増える「コミュニケーションツール」を使い分ける難しさ

 少し前に見かけたことですが、夕方のあるカフェでのこと、比較的すいた店内で、隣にいた若いサラリーマン風の男性が、いろいろな会社に何本も電話をしています。  取り次ぎを求める相手はほとんどが社長ばかりですが、次から次へとかける先で取り次いでもらえることがほとんどありません。不思議な感じがして見ていたところ、ようやく取り次がれた一件に話している内容は、人材サービスのセールスでした。どうもリスト...(続きを読む)

2022/04/14 07:00

「ウサギとカメ」を本当に実験した話から思ったこと

 イソップ童話で有名な「ウサギとカメ」のお話は、ほとんどの人が知っていると思います。  ウサギとカメがかけっこの勝負をして、足の速さでどんどん先へ行ったウサギは、余裕しゃくしゃくで居眠りを始めてしまい、その間に着実に進んだカメが勝つという話です。    たまたま目について、その後検索してわかったことですが、この「ウサギとカメ」を、本当に競争させたらどうなるかという実験の動画がかなりたくさんあ...(続きを読む)

2022/03/03 07:00

イチロー選手の「人と比較せず自分の中で少し頑張る」という言葉

 少し前の話になりますが、あるスポーツジャーナリストが書いた記事の中にあった、当時大リーグのマーリンズに在籍していたイチロー選手が、自ら主催している少年野球大会の閉会式でおこなったスピーチの内容がとても印象に残っています。    記事によるイチロー選手の話は、  「自分のことを人の二倍も三倍も頑張ったと言ってくれる人がいるが、そんなことはできない」  「頑張るとしたら、自分が限界の時にその...(続きを読む)

2021/11/11 07:00

「決断の速さ」で気をつけなければいけないこと

 あるウェブコラムに、「できる社員が実は会社を弱くする」という記事がありました。    例えば「仕事を大量にこなし、的確にさばくのが得意な人」「目の前の仕事で、人よりも高い実績を上げる人」は、“仕事ができる人”と評価されると思いますが、そういう人の場合、仕事の意味や目的をあまり考えておらず、本当の意味での仕事の優先順位がつけられていなかったり、必要な仕事なのかどうかをよく考えずに、目の前の仕事...(続きを読む)

2021/10/07 07:00

意外に熟練が必要と知った身近な仕事

 日頃何げなく利用しているお店やサービスでも、そこで働く立場になったとき、利用している側では気づかなかったことは、結構多いのではないでしょうか。    つい先日、あるクリーニング店に行ったときのことです。私の前に一人のお年寄りがいて、“シルクの毛布”をクリーニングに出そうとしていました。  受付の人は最近入ったばかりらしく、値段がいくらになるのかをいろいろ調べています。どうも普通の毛布とシル...(続きを読む)

2021/08/24 07:00

日本人はうまくいくほどネガティブになるという話

 あるテレビ番組での内容ですが、「うまくいくほどネガティブな感情を持つのは日本人だけ」なのだそうです。  例えば「勝ってカブトの緒を締めよ」などといい、成功したり戦いに勝ったりしても気をゆるめず、さらに心を引き締めて謙虚になるようにと戒められます。  日本人の感覚からすると、それは良い心がけで好ましいことのように思いますが、勝っていて昇り調子の時にさらに上を目指そうとしない、うまくいっている時...(続きを読む)

2021/07/13 07:00

「辞めてやる」が口癖の人が周りからどう見られたか

 「こんな会社辞めてやる!」と口に出したかどうかは別にして、会社勤めをしている人の多くは、一度や二度はこんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか。    会社を辞めるというのは、人生の中ではわりと大きな選択の場面だと思いますが、それ自体は悪いことではありません。私自身も会社を辞めた結果で今がありますし、決してけんか別れした訳ではないので、今でもいろいろな人たちとお付き合いを続けています。...(続きを読む)

2021/06/29 07:00

「未知のことだからモチベーションが高まる」という話

 大学生に対する就職意識調査の中で、就職先の企業選びの基準を聞いたところ、「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」「働きがいのある会社」は上位ながらも比率が下がり、代わりに「安定している会社」という回答の比率が増えているといいます。落ち着いて先が見通せない今の環境の中では、そういう思いもよくわかります。    ただ、あるラジオ番組の中で、著名な登山家である野口健さんが話していたことで、印象に...(続きを読む)

2021/06/08 07:00

83件中 11~20件目

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム