上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
遠隔授業のその後~とうとう登校がはじまりました~
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9月15日から
子どもが登校するようになりました。家から駅までは自転車(雨の日は徒歩)、駅からはJRとバスを乗り継いで登校します。
インターネットではバスの時刻がよくわからなかったのですが、定期を購入した時にバス会社からいただいた時刻表で調べてみると、当初の予定の徳山駅からバスに乗るより、一つ手前の櫛ケ浜駅で降りてバスを利用すると15分ぐらい所要時間が短くなることがわかりました。
ただし1日1便しかありません。
オープンキャンパスの時など、学校が休みの日は運休になるので、これまでその路線は一度も利用したことがありませんでした。バス停の場所はわかるだろうか、本当にバスは来るのか、雨の日は乗れない人もいるらしいということも聞いていたので、万が一乗れなかったらタクシーで登校するのだろうかなど、初登校前日はいろいろな心配の種が湧き上がってきました。
下校時は
校舎前まで来るバスの便がほとんどないので、徒歩15分ぐらいかけてバス停まで急な坂を下山します。乗り継ぎがうまくいくと1時間半ぐらいで帰れますが、登校初日はバスが遅れたり、途中でトイレに寄ったりして1便乗り過ごしたそうで、2時間ぐらいかかっていました。登下校は金銭的にも時間的にもかなりの負担になることがよく分かりました。
登校することで、
同級生や先生に直接会えることは、新しい発見があって面白いようです。まだまだほとんどの人の名前も顔もわからないようですが、新しいお友達もできたようです。遠隔授業を続けている先生の場合は、出席確認をスマホで行うことになっていて、スマホを持っていないうちの子は出欠票を家に帰ってから出していました。
10月からの後期は、
月、火が在宅遠隔授業、水、木、金は通学して対面授業になりました。すると、せっかく定期を購入したのに、現金乗車の方が1万円ぐらい安いことが分かりました。定期を購入した時にはこうなることは予測できなかったので、仕方がありません。バス会社に寄付したと思うことにしました。
寮に入る予定だった子どもが在宅で遠隔授業を受けることになって、親も本当にいろんなことを学ぶことができたように思います。今後もどうなるか予想はできませんが、明るく前向きに現状を肯定的に受け止め、できる限りのことを精一杯行っていくことで、新しい道も開けていくと信じています。
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