上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
遠隔授業のその後~まだオンライン授業が続いています~
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子どもの学校は、
夏休み明けから半数登校、全数登校が開始されましたが、期末テストの前までは在宅受講を希望できることになりました。前回のみかん通信で「こうなったらいいのにな」とつぶやいたとおりになっています。
学校のWi-Fiは
一斉にたくさんの人がアクセスすると動かなくなる可能性があるので、登校する人はあらかじめ視聴する予定の動画をダウンロードしていく必要があるようです。教科書、ノート、資料集、受講するのに必要な端末(スマホ、タブレット、パソコン)、イヤホン、お弁当も持参する必要があります。そして授業の最後には部屋の消毒作業や掃除があるようです。授業によっては、教室に来ている人全員で同じスライドを視聴する時間もあるようですが、席によっては見えにくかったり、聞こえにくかったりすることもあるようです。
自宅にデスクトップパソコンやWi-Fi環境がある人にとっては、
学校より自宅の方が環境は整っているように思われます。提出物をリアルでやり取りする場合は、先生が一つ一つ消毒して返却されるそうです。
現在、子どもは
学校の英語科の無料枠を使い自宅でオンライン英会話も受けています。Skypeを使ってフィリピンの方と10分日常英会話、15分カラン式英会話をします。夏休みは2週間ぐらい休みましたが、5月から受講可能な平日、ほぼ毎日受講しています。回数は60回を超えました。50回が1つの単位で、子どもは2周目に入っています。
通学するとなると往復4時間ぐらいかかります。
もし部活動に入部すれば、帰宅する頃には英会話を受けられる時間が終わってしまいます。学校から家が遠い人が通学するということは、部活動か勉強か、どちらか一方を選ばざるを得ない状況なのだと思いました。
子どもが通学するのは期末テストからですが、
テスト期間とテスト返却期間の2週間はおそらく午前中で学校が終わります。すると、朝食は午前6時半ごろ食べて登校後、帰宅して昼食を食べると午後2時頃になってしまいます。学校で食べるとしても、ほとんどの人はすぐ下校していなくなる中、一人で食べることになるような気がします。
これまで子どもは一度も一人で登校したことがないし、
同じ学校出身の人もいないし、スマホも持たせておらず、クラスのLINEグループにも入っていないので、困った時に誰かに助けてもらうことも難しいかもしれません。今の段階では、通学するメリットよりデメリットの方が大きいように感じます。
果たして今後どうなるのか、また次回報告したいと思います。
※写真は長男が通う学校のオープンキャンパスの一コマです。
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