『ケイコとマナブ』 2017年 子どもの習い事アンケートによると、

今やっている習い事は

１位 水泳、２位 英語・英会話、３位 ピアノ、４位 書道、５位　学習塾、幼児教室、6位 体操、7位 サッカー、8位 そろばん　9位 その他のスポーツ、10位 空手、ダンス

となっています。

習い事をさせるのは、子どもがやりたがったからという場合もあるでしょうし、子どもに体力をつけさせたい、小さい頃から礼儀、音感、学習習慣などを身につけさせたいといった親の希望という場合もあるでしょう。

また、今後習わせたい習い事として、

2020年からプログラミングが小学校で必修化されるという流れもあり、ロボット教室やプログラミング教室も人気がでてきているようです。

我が家の場合は、

妻が車を運転しないため、子どもを送迎することができないという理由で、習い事に通わせることができませんでした。その代わりに、体力づくりも兼ね図書館まで子どもと一緒に歩いて通って、本を大量に読み聞かせしたり、様々な体験ができるように、身の回りで開催される格安イベントを調べては連れて行き、いろいろな人と交流する機会を与えるなど、なるべくお金をかけずにできることをしていたように思います。

うちの息子はものづくりが好きで、

小さい頃から同じ形のものを組み合わせる遊びが大好きでした。

折り紙、編み物、機織り、組みひも、アイロンビーズ等が好きで、よく女の子と間違われていました。小4の時出会ったロボットのおもちゃをきっかけに電子工作やプログラミングに夢中になり、今ではパソコンでゲームを作ったり、動画を作ったり、3Dプリンターを作ったりしています。

写真は作りかけの３Dプリンターです。習い事に行かないという選択をしたからなのか、誰かに教えてもらうというより、子どもが自分自身で本や説明書をじっくり読んだり、ネットで調べたりして学んでいます。夢中になったことにはとことん時間をかけるので、親は全然ついていけません。自分で興味を持ったことを、自分で調べて学び取るという姿勢は身についているようです。

各家庭で教育に対する考え方は違います。我が家の方針が最善という訳ではありません。

一つ気を付けていただきたいことは、

本人がものすごく嫌がっているのに、無理やりさせるということです。

お金をかけたけど、何も身につかなかったということになりかねません。習い事をさせるのか、させないのか、どんな習い事を選ぶのか、悩まれたらまずお子様とご相談ください。

資金面で不安がある場合は、上津原マネークリニックにご相談ください。