上津原 章
ウエツハラ アキラグループ
舌下免疫療法経過報告~食物アレルギー
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こんにちは。山口県のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
5月17日に子供がスギ花粉症の舌下免疫療法を開始し、約1か月半が過ぎました。初日、2日目はシダトレンスギ花粉舌下液200JAUボトル(冷蔵保存)を1プッシュ、3、4日目は2プッシュ、5日目3プッシュ、6日目4プッシュ、7日目5プッシュ、8日目から14日目は、濃度が10倍に増えたシダトレンを同様に増量していきます。その後は1mLパックを2週間ごとに処方していただきます。かかった費用は初月が5000円程度、2か月目は3000円程度です。
少し困るのは、
シダトレンは冷蔵保存なので、旅行や帰省に持っていくのには適していません。そこで1泊2日なら、出かける前と帰宅後に投与することになります。その場合は、投与間隔が短くなるので、一時的に咳が出やすかったり、鼻が詰まりやすかったり、目がかゆかったりしました。
大きな副作用はなさそうだと安心していたら、
最近になって大好きなトマトがのどにしみるから食べられないと言い始めました。病院の先生にそのことを伝えると、花粉症の人は花粉が飛散している時期に食べない方がいい食品があるということを教えていただきました。トマトの他にメロン、りんご、桃、キウイも気を付けた方がいいそうです。 確かにこれまでも子供はメロンを嫌がっていたし、りんごは加熱してほしいとか、以前はキウイが好きだったのに、最近は嫌いになったと言っていました。花粉症と食物アレルギーの関係を知らなかったら、単なるわがままと思って、叱ってしまいそうだなと思いました。
花粉症を悪化させるといわれている食べ物
ネットで調べると、花粉症を悪化させる食べ物として、ヒスタミンを多く含む生トマト、ほうれんそう、たけのこ、なす、果糖の多いバナナ、キウイ、パイナップル、脂肪の多い肉、ハム、ソーセージなどの加工食品、高カロリーで野菜が少なくトランス脂肪酸が多く含まれるインスタント食品やファーストフード、糖分や脂肪分の多いお菓子、冷たい物や糖分の多いジュース、防腐剤や殺虫剤が使われている小麦粉を使った製品、消化できないほどの高たんぱくな食事、アルコールなど、子供も私も好んで食べているものがたくさん挙げられていました。
一方花粉症を和らげるには、
玄米、豆類、キノコ類、発酵食品、にら、たまねぎ、ピーマン、にんにく、生姜、シナモン、トマトジュース、蓮根、亜麻仁油、えごま油、紫蘇、青魚がいいそうです。こちらは意識しないと、あまり口にしない食品が多いです。
花粉症は普段の食生活も大切ですね。
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