藤田 潮
フジタ ウシホ自分がゲイであることを認め離婚を考えています
2010/09/10 14:39結婚をして7年目を迎えた38歳の男性です。2年前、自分がゲイであることを認めずっと悩んで来ました。今年の4月に離婚を切り出しました 。はじめはゲイであることは伏せていましたが、納得がいってなかったようで、正直に話しました。彼女はそれでも、一緒に暮らしたいといってくれましたが、
自分がゲイである事を認め、今後はゲイとして生きて行くことを決めて告白をしました。しかし、彼女には今までの情もありました。それらも考えて、今回、告白をし、離婚を決意しました。現在は都合上、別居はしておらず、一緒に暮らしています。彼女も来年の3月には現在の会社の契約がきれるので、そうしたら離婚をしてくれるといってくれています。
今、一緒に暮らしている中で、自分がしようとしている罪悪感がおおきくのしかかって、悩んでいます。しかし、このままの生活を選んだ場合、自分の性のことを一生、伏せて生きて行くのもつらいし、何よりも彼女といても、男として何もしてあげられない不甲斐ない気持ちを一生背負って生きることがつらいと思っています。
自分の勝手で離婚を切り出しているのは解っているのですが、自分がしている事が人間としてさいていなのではないかと思い、結婚する前にゲイであることがわかっていたらと後悔しています。
今後、どうしたらいいかわからなくなっています。自分の思いとしてはゲイとして、一人で生きて行きたいと思っていはいます。
補足
2010/09/10 14:39彼女は離婚に対して了承はしてくれたものの、別れても私は一生、一人で生きて行くと言っています。これから、彼女は36歳ですが、結婚相手も見つかるはずもないからと言っています。彼女の親族のことなども考えると、自分を責めて消えたくなってしまいます。
ゲイである事は両方の両親は知りません。彼女にもいわないで欲しいとお願いしました。今後、彼女にも慰謝料を払うにも、自分の生活のためにも、今の会社を辞めざる得ない状況になってしまうのは困るからと言いました。彼女も離婚後は何かあったら、私に連絡すると言っています。私も、彼女が自立するまでは助けようと思っています。せめてもの償いをしたいと思っています。
でも、こういう考えがだめなのかとも、自分を責めてしまいます。
Sonowboardingさん ( 和歌山県 / 男性 / 38歳 )
おつらかったですね
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初めまして。
ご質問を拝読いたしました。
知人の石川大我氏が、このようなNPO団体の代表をしております。
石川氏の想いを受け止めた者としてつながせていただきます。
もし、よろしかったら
「石川大我」で検索をして連絡をとってみてください。
同じような課題を抱えた方からの適切なアドバイスがピアカウンセリングとして受けられると思います。
人はどんな思想でも、どんな姿でも、どんなあり方でも尊ばれます。
ありのままのご自分を責めず、どうぞ誇りを持っていてください。
今2010年の日本ではこのような状況ですが、未来は変わっていくかもしれません。
Sonowboardingさんの奥様やご親族様を思いやるお優しい心を、どうぞ大事になさってください。
お悩みの中、苦しいとは思いますが、ご自愛ください。
藤田 潮
評価・お礼
Sonowboarding さん
2011/01/25 22:43
ご連絡が大変遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございます。
石川大我さんに連絡をしてみましたが、残念ながらお忙しいのか返事はありませんでした。
大変、参考になりました。