藤田 潮
フジタ ウシホグループ
ビジネスコミュニケーション - ちょっと使えるフレーズ のコラム一覧
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「ちょっといいですか?」
ビジネスにおいて、自分の話を聞いてもらいたいとき。 指示命令的文脈より、依頼願望的文脈が効き目があります。 「ちょっといいですか?」 そうすると、手が離せないときも、「あ、ごめん」と断りやすい。 最初でNGだったときは、選択肢を選べるいい方で質問します。 「では20分後に話しかけてもいいですか?」 ポ...(続きを読む)
その5 ○○さん!
あなたは、職場の人の名前をはっきり呼んでいますか? お客様を。 もし、自信がなかったら、二人称のときに意識的に○○さん、と使ってみてください。 役職呼称でなく名前が効果的ですが、役職でもいいでしょう。 名前を呼ぶ。呼ばれたい名前で相手を呼ぶ。 すっごくすっごく効果があります。 騙されたと思って2ヶ月続けてみてください。定着したらあなたは達人です。(続きを読む)
その4 べきべきべきはNG
使える言葉シリーズですが。 あえてNGを言います。 あなたの体から「べき」は追い出してしまいましょう。 「べき」を使った瞬間に、自分の狭量が露見してしまいます。 何もゆるやかに生易しく言え、というのではないのです。 「べき」は生産の言葉でなく、終わる言葉のひとつなのです。 コミュニケーションを終えたくなる強い否定を込めていますから。 ...(続きを読む)
その3 笑顔のススメ
言葉ではなく、イレギュラーです。 職場で笑顔を見せても、あなたは馬鹿にされませんし、誰からも軽んじられることはありません。むしろ余裕や、包容力、そして信頼を得ます。 実際、笑顔が多い人には人は表情が豊かで人間味を感じ、相談をもちかけやすいのです。 余談ですが、先日TV東京の「カンブリア宮殿」という番組でトップ営業マンたちが出演していました。成績優秀な営業マンは、例外なく「笑...(続きを読む)
その2 「はい」
意外に出していないのが「ハイ」、という返事。 電話では、相当気合を入れていないと相手に伝わりません。 はい、という言葉を意識して声に出して、相手に届くように使っていると、相手の観察になるのです。 そのことで、気付かなかったことが見えてくるようにもなります。 同時に「いいえ」や「違います」「わかりません」という言葉も。 メール文化になっていると、当た...(続きを読む)
その1 気のきいた挨拶
新シリーズです。 4月、もう新しい職場には慣れたと思いますので基本に返って理想のビジネスパーソンになるために自分の言葉を変えて行く実践フェイズに入っていきましょう!! では・・。基本すぎてごめんなさい。 挨拶です。まさか、挨拶は目下の人からするもの、なんて思っていませんよね。 そして、挨拶は、挨拶以上、挨拶以下ではない。誰かをコントロールしたり、意図を持ってする必...(続きを読む)
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