高橋 昌也(税理士)- コラム「社長貸付金は危険信号」 - 専門家プロファイル

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社長貸付金は危険信号

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経営 会計・税務 2010-06-20 09:00

おはようございます、今日は相模原で演奏会です。

少し久しぶりの本番です。



昨日からの続き、生活費の増大について。

倒産する企業に多く見られる勘定科目についてご紹介。


ずばり、それは「貸付金」です。

「借入金」が多くて潰れる、というのは感覚的によく

分かると思うのですが、なぜ貸付金なのか?


通常、小さな企業における貸付金とは、社長本人に

対する貸付金であることが多いです。

つまり「企業」から「社長」にお金を貸している。


なぜそんなことが起こるのか?

それは「社長が自分で使うお金を会社から借りるから」です。

なぜその必要があるのか?

「社長がもらっている給与以上の生活をしているから」


つまり、生活費が使って良い金額以上に使われている、

ということがここから読み取れるのです。


他にも気になる数字についてご紹介します。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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