高橋 昌也(税理士)- コラム「保険が金融商品であることを理解する」 - 専門家プロファイル

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保険が金融商品であることを理解する

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個人の生活について 2009-11-21 08:00
船上から空を眺めて。

おはようございます、考えるな、感じろ、って感じ。


昨日からの続き、保険についての補足。
まず絶対的に世間で認識が不足していることを。


保険というのは預金と同様金融商品です。
保険料を支払うというのは、単に自分の身を守る道具を
購入するだけではなく、自分の資金を保険会社に預けて
運用を代行してもらっているのだ、と理解すべきです。

その上で預金と保険の違いを考えると、決定的な
差異が一つあります。
それは

・保険は圧倒的に流動性が低い

ということです。
使いたいときにお金が使えないというのは非常に大きな
リスクであることを認識しなければなりません。
マネー雑誌なので

・貯金は三角、保険は四角

なんて言って保険の優位性を図示していることがあります。
「保険は払い始めたらすぐに保障が受けられる」という意味
なのですが、使いたいときに使えないのですからそんな
ことは当たり前なのです。

保険については

・万が一の時の保障がついた中々引き出せない預金

程度に理解すべきかもしれません。


この項、明日に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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