相続税対策をすると、相続は難しくなることが多い
-
おはようございます、今日は財布の日です。
かれこれ10年以上、同じものを使い続けています。
節税についてお話をしています。
節税策が原因でのトラブルを、相続税を具体例に紹介しています。
相続税対策で行われる節税策には、次のようなものがあります。
・借入をして、所有している土地に賃貸不動産を建築して評価額を下げる
・保険に加入して保険金の非課税枠を活用する
他にも色々とありますが、とりあえず2つも事例があれば十分です。
このどちらの策にしても、一つの傾向がみてとれます。
それは
・相続人(遺産をもらう人)にとっては、分割がやりづらい状況になっている
不動産建設は、結果的に莫大な借金が産まれています。
誰がこの借金を背負うのか?
そして賃貸不動産は誰がもらうのか?共有だと後で揉めるのでは?等々。
保険加入は、その時点で受取人が指定されます。
受取人に指定された人は良いですが、そうでない人は最初から横に退けられた状態です。
現金で手元にあれば自由に分けられたのに、です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)