高橋 昌也(税理士)- コラム「借入金は「時間を買うためのもの」である」 - 専門家プロファイル

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借入金は「時間を買うためのもの」である

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経営 会計・税務 2019-01-21 07:00

おはようございます、今日は薩長同盟の日です。
最近は明治維新についても評価が色々と分かれてきているようですね。


資金繰りについてお話をしています。
借入金の活用について、まずそもそも「なぜ借入をするのか?」について考えてみます。


色々な回答が考えられるかと思いますが、ここでは


・基本的には時間稼ぎである


というようにまとめておきます。
例えば・・・


・借入をして設備を購入した
借入の返済を進めながら、新設備を活用して事業の成長を促します。
逆に言えば、借入の返済速度に事業の成長が追いつかなければ、事業は破綻します。


・手元の資金が厳しいので運転資金を調達した
調達した資金でその場をしのぎながら、事業の改善を促します。
そもそも、手元資金が乏しくなった原因はなんなのでしょう?
それを特定し、事業の改善を早急に行わなければ、また手元資金が不足するのは必然です。


というように、借入金は「時間との関わりが非常に強い」ということをまず認識しておきましょう。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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