武芸の同時性
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おはようございます、今日は蚊の日です。
昔より刺されにくくなったような・・・味が落ちたのですかね・・・
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
同時性について、効率面から除外することと、逆に同時性そのものが商品価値を持ってくるかもしれない点に触れました。
その点からしても、武芸は非常に良い内容を含んでいます。
数多くの武芸は、時空間を共有することを前提にしています。
それや武術をしている人同士や演者同士もそうですし、また観客も同様です。
その時、同じ場所でその時間を共有していることを前提に成立している部分が非常に多いです。
音楽のライブがなぜこれだけ流行しているのかといえば、結局同時性を楽しみたいからという点に尽きるのではないかと思います。
単に聴くだけならCDで十分、それでも相変わらずライブに関するイベントは増え続けています。
また小規模なライブハウスも本当に増えました。
やはり、効率がこれだけ求められるようになったご時世にあって、どこかで「同時性という贅沢」を味わいたいという欲求は高まっているのではないかな?と勝手に自説を補強するような気分でおります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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