高橋 昌也(税理士)- コラム「勝敗が決まることの弊害」 - 専門家プロファイル

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勝敗が決まることの弊害

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経営 経営実践 2017-04-26 07:00

おはようございます、今日はいい風呂の日です。

温泉、行きたいな・・・

 

趣味の事業化についてお話しをしています。

特に若年層に対して、勝敗を決めるための仕組みは大きな成果を出しています。

 

勝負をつけるのが大好きという人間の習性を考えると、とても効果の高い仕組みであることは明白です。

ただ、その一方で勝敗を決めることにこだわり過ぎて、問題となっていることもあります。

 

例えば学校における音楽活動は分かりやすいです。

特に小学校や中学校では、授業や各種行事において音楽を演奏する機会が多くあります。

そういう時に、吹奏楽や合唱といった活動に従事している人が中心人物として活躍するのはとても自然なことです。

 

それ自体はとても良いことなのですが・・・その時に次のような反応が出てくることも珍しくありません。

 

◯コンクールで結果を出している=優秀=そうでない人よりも偉い=私は優れている!!

 

この反応自体は、人間としてごく自然なことですし、人間が自己肯定感を持つためにはどうしても他者の存在が必要です。

一緒に活動している人よりもコレが出来る、という点を自分で認めてあげることは必要なのですが・・・

それの度が過ぎてしまっていることも少なくないようです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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