勝敗がある方が盛り上がる
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おはようございます、今日は植物学の日です。
植物的身体の力を如何に発掘するか、一つの課題です。
趣味の事業化についてお話しをしています。
メジャーな趣味の多くでは試合という仕組みが用意されています。
原初のスポーツにおいては、勝敗をあえてつけないということも行われていたようです。
溜まった鬱憤や不満を晴らすために行われていた戦争の代理行為であり、そこで勝敗をつけてしまうと後に禍根を残すことから勝ち負けをはっきりさせないこともあったのだとか。
ただ、現存しているスポーツではそのほとんどが勝敗をつけるためのルールが設けられています。
また武術・武道の分野についても、多くの競技において試合が行われています。
武に関わるものについては、そもそも勝負をつけるということは生死を意味しています。
その意味で、人殺しが罪となる現在の法治国家において、大体的に勝敗を分けるためのルールが設けられたのは必定です。
そして、芸事関係でも勝敗をつけるためのコンクール、コンテストが用意されています。
よく知られているところでは吹奏楽や合唱などの音楽系があります。
絵画や書道でもコンクールはありますし、俳句や詩、果ては文学でも賞という形での勝敗をはっきりさせることがあります。
こうしてみると、つくづく人間というのは勝負をつけることが好きな生き物なのだと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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