実践型研修で、結果が即・行動に現れます
竹内 和美
タケウチ カズミ
(
研修講師
)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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身内の接客の場合、言葉づかいは?
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プロとして生きる! キャリアを磨こう
2009-05-25 23:21
若い女性のレジ係さんに
「そんな丁寧な言葉使わんでもいいよ!」(ベテランの同僚と思われる女性)
「そうそう、照れちゃった・・」(若い女性のレジ係さん)
わたくしの精算を終えたばかりなのを意識されたのか、
レジ係の女性は、いつもより丁寧に、
先にパート勤務を終えられた同僚と思われる女性に声をかけたようです。
結構、難しいんですよね。
ビジネスマナーや、接客・接遇マナーの研修のとき、よくご質問をいただきます。
いわゆる身内に対して、どんな表現で接客・接遇するのか?
基本は、やはり、お客様として接するので、接客用語を交え、丁寧に話すことです。
が、あまりやりすぎると、同僚や上下の関係では、ぎくしゃくしてお互い気まずくなることがあるのも事実でしょう。
しかし、やはり、他のお客様が、従業員同士の会話をどう聴くか、責任を持たなければなりません。
わたしは思います。
言葉づかいを丁寧にするからぎくしゃくするのではなく、
日頃から、お互いに信頼しあう関係であれば、表現に惑わされることもなくなるでしょう。
いやな表現になるかもしれませんが、休憩室などのプライベートな場所では、従業員同士の会話はカジュアルな言葉遣いで構いませんが、店舗に出て、ましてや、従業員といえどもお買い物をすまされたお客様の精算時は、テレても、このレジ係の女性のように、丁寧に応対すると、見ていて気持ちがよくなりますね。
プロとして生きる! 日々、何気ない仕事の経験の積み重ねが、自己実現に近づく大事な一歩ですよね。
明日も、さまざまなところにアンテナ立てて、キャリアを磨きましょう!
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