竹内 和美
タケウチ カズミグループ
お礼とお詫びを伝える習慣から教える
-
かつては、家庭の中での教育だったことでも、
今は、職場で指導、教育しなければならないことはたくさんあります。
その一つが、
お礼「ありがとうございます」
と、
お詫び「申し訳ないことをしました」
の2つを伝えるという躾です。
身が美しいという漢字を宛てる「躾」。
できれば、その人の人柄を美しく伝えますが、
できない人が多く、とても残念です。
考察するなら、叱られる機会が減っているので、お詫びの仕方がわからない。
詫びたら負けだと思う人もいるのではと、我が事務所のスタッフは観察しています。
お詫びしたくらいで、勝ち負けが決まるのかと、びっくりします。
負けるが勝ちという言葉は、もはや死語なのかとも思います。
躾とは、習慣化です。
理屈で考えるとか、理論的にどうするかということではなく、
体に覚えさせることです。
時間はかかると思いますが、
お礼を言う、
お詫びを言うという指導を、避けないようにしたいものです。
但し、謝れ!!と、感情的に言わないように。
これは、パワハラとして訴えられかねませんので、注意しながら指導しましょうね。
「プロとして生きる! キャリアを磨こう」のコラム
弾丸で美容室へ 61歳のつぶやきはこれ!(2024/03/27 20:03)
おごれるもの久しからず 61歳のつぶやきはこれ!(2024/03/26 11:03)
ネコ踏んでないけど、食べちゃいました 61歳のつぶやきはこれ!(2024/03/25 10:03)
わ~い独りです 61歳のつぶやきはこれ!(2024/03/24 14:03)
朝ごはん付ホテル安いです 61歳のつぶやきはこれ!(2024/03/22 09:03)