竹内 和美(研修講師)- コラム「人生の達人7つの「お!」の法則 その3」 - 専門家プロファイル

竹内 和美
実践型研修で、結果が即・行動に現れます

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タケウチ カズミ
( 研修講師 )
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
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人生の達人7つの「お!」の法則 その3

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プロとして生きる! キャリアを磨こう 2016-07-14 09:56

お久しぶりになりました。
暑いのは、とにかく苦手です。

事務所の中は、北極ですか~?っと
スタッフが嘆くくらい、寒いようです。

これでも、わたくし、遠慮して温度、若干上げてあるんですけどね。


皆が仕事を終えて、帰るまでは・・・


せめてもの、思いやり何です。私なりのね。


さて、お久しぶりなので、前ってどんなだったっけ?と言う方は、


2.思いやり


1.おもてなし

にもお目通しくださると嬉しいです。

そして、今日はここから始まりです。


3.おたがいさま

おたがいさま=許し、寛容

人の欠点ほど、目につくものはありません。
自分の欠点は、まったくもって気づけないものなのに。同じフィルターを通して、自分も他人も見られれば良いのですが、そうもいかないのが人間のようです。

あまりに自分は、自分と隣り合わせにいるからでしょうか?
それとも、自分のことは見ないようすることができるからでしょうか?

そして、現代社会は、なんと、人のアラを探すのが上手く、人を貶めたり、人を責めたりすることが多くなったことか。
人格の渇きを、人を攻め入ることで満たそうとしているかのようで、残念ですし、それでは渇きは潤いません。

成熟した社会を作っているのはそこに暮らす人々。つまり人間です。

人と人との間を保ち、自分と違う考えや役割、使命をもつ人々と愛受け入れあってできているはずなのに。

人生の達人たちは、皆さん、寛容です。
自分を通そうともちろんします。だけど、微妙なバランスを心得ていらっしゃるので、根回しと言うか、環境を整えることに熱心で、手を抜かれることがありません。

議論をして、尽くして、合意するころには、相手を尊重し受け入れ、また議論の途中に少々の失礼があったとしても、お互いよき結果に満足する過程のことはと、何事もなかったかのように穏やかになります。

私たちは、一生をかけて自分を磨くものだから、成長過程でのことと寛容に受け止める姿勢を持ったほうが良いでしょう。失礼な振る舞いや、少々の欠点にいちいち苛立っていたら、ぎすぎすした社会になってしまいます。
もちろん、失礼はないほうが良いし、欠点も補う方法を知っていた方がいいでしょう。
しかし、これだけ、様々な価値観がある中では、相手のご機嫌をうかがうばかりでは生き辛さに縛られてしまいます。
自己主張と他者受容のバランス。私益と公益のバランスを図るためにも、お互いさまと寛容に受け止める心を養いたいものです。

満たされていない側からものを見るよりも。満たされていることの中に「幸せ」が寄り添っていることに気づくことができれば、お互いさまの心は、胸に広がるものだと、人達の皆さんから教わりました。

さて、暑い日になるようですが、体調と心を整えて。今日も良き日になりますように。