東海林　貴大

昨日は東伏見で開業した後輩の開業祝いをしました。 写真のメンバーで水炊きです。 大学時代の大先輩で防衛医大に勤務されている先生も来ていただきとても楽しい時間を過ごせました。 防衛医大の先生とは外科矯正でお世話になっています。 夏休み中にはたくさんの手術が予定しているのでよくお願いもできて安心です。 2次会で飲んだギネスビールの泡がきれいだったので思わず写真を撮りました。 ギネス...(続きを読む)

矯正治療の治療計画をたてる上でとても重要な要素にセファロ（頭部X線規格写真）分析があります。 これはX線の撮影距離を決めて患者さんの耳の位置を固定して同じ基準で写真を撮影し、 平均のデータと比較してどこに問題があるのかというのを分析していくものです。 当院では撮ったレントゲン写真を win ceph 9.0という専用ソフトを使用し分析しています。 レントゲン上に決められた点をプロットしていき...(続きを読む)

上の写真を見てください。 この患者さんの仕上がりをみて違和感がありますか？ 実は、 左側の歯が中切歯、側切歯、犬歯 右側の歯が中切歯、犬歯、第一小臼歯と並んでいます。 この場合に審美的に歯の色と形態の問題です。 よく見ていただくと右側は前から2番目に犬歯が並んでいるので一番前の歯と比べて色の黄色さが強くなっています。 色の問題以外は犬歯の形態を少し丸めるだけでかなり違和感はなくなります...(続きを読む)

今日はマネキンの紹介です。 マネキンと言うと美容院などで特訓しているイメージがあると思いますが 実は歯科の練習用にもあります。 見慣れない人には少しグロテスクかもしれません（笑） このマネキンを使って裏側矯正のワイヤーの装着や結綴、モジュールの着脱などを特訓します。 正直、裏側矯正なので難しさが表側矯正の比ではありません。 顔の角度や口の開き方などでやりやすさが全然違います。 写真は新人の...(続きを読む)

矯正治療の最終段階に顎間ゴムというものを使います。 これは上下の歯にゴムをかけてもらってかみ合わせをより緊密にするために用います。 患者さんが使っていただけないと効果がでませんが、一生懸命がんばっていただくと、 とてもよく咬んできます。 もちろん人前では外していただいてかまいませんが、、、 ちなみに青山骨董通り矯正歯科では一般の矯正クリニックで使っているラテックスのゴムは黄色いので使...(続きを読む)