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明るい雰囲気
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経営戦略
2018-02-27 09:33
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は雰囲気づくりについてのお話です。
働く環境に対する注目度が高まるにつれ、仕事に取り組む雰囲気づくりに配慮する企業が増えているのではないでしょうか。
明るい雰囲気で仕事に取り組むことは、単なる環境づくりという意味合い以外にも生産性向上といった効果も期待できそうです。
明るい雰囲気にこだわることは素晴らしいのですが、弊害が生まれていないかという面での確認も必要でしょう。
例えば、必要以上に周囲に気を使いすぎたり、異なる意見をすることを遠慮したり、管理レベルが下がったり、何となく同意することを求められたりといったことが頻発するようになったら、要注意です。
本来のビジネスパーソンに求められる活動が妨げられるような雰囲気づくりであれば、本末転倒であると認識すべきです。
ビジネス現場に単なる仲良し集団は必要ないですし、雰囲気づくりの前提はプロフェッショナルの集まりであるということです。
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