松井 千恵美
マツイ チエミ平安時代と箏(こと)の日本的文化 雅楽演奏会
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こんにちは!
お箏(こと)の麗華です。
雅楽の楽師(演奏者)は代々受け継がれていかれるようで、
大窪、東儀、という御名前が目立ちました。
楽曲も演奏作法も、千年という時をこえて、
すこしも変わらずに受け継がれていくとのことです。
平安時代は、当時の知識階級の貴族たちが外来文化を取り入れて、
急速に日本文化を作り上げた時代といわれてます。
そのなか管弦楽器の箏(こと)が貴族の楽器として急速に広まったのは、
弾いた後、手をはなしても弦が振動して音が響くことから、神に近い楽器ととらえられたようです。
引き物は男子貴族の場合、一番位の高い人がたしなむものとされていたとのことです。
そして、吹き物は吹いている間しか音がしないので、人間的な楽器とされたとのことですが、
「笙(しょう)」は鳳凰(ほうおう)が翼を立てて休む姿の形で「天」を表し、
「篳篥(ひちりき)」は人間的なゆらぎを持つ音で「地」
「竜笛(りゅうてき)」は天と地をつなぐ「空」を表すとされていることを聞くと
雅楽の奥深さに日本の美学を感じます。
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東京都中央区銀座7丁目13番6号サガミビル2階
桜箏(さくらこと)スクール
代表 松井 千恵美
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E-mail sakura1koto@yahoo.co.jp
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