夏を前にスイッチオン！
徐々にでも、一気にでも
痩せてきてモチベーションもアップ！

‥‥なのになぜ、、
足だけ余計にむくんでくる。。

これは糖質制限による体内水分が
影響しています。



糖質制限による体の冷え
（ここでは糖質＝炭水化物と同意語として）
糖質はその構成成分の
90%が水分でできています。


また、体の約60%は水分。
その水分が筋肉や内臓の活動により
エネルギーを作り体温を安定させます。

体温の調整は汗や血液、体液により
体内外へ調整されることを踏まえると、
糖質制限による脱水症状は
体の体温が奪われることになります。





冷えが作る足のむくみ
まず、冷えにより体温が上がらないと
体の外に水分を放出できません。


重力は常に垂直方向にかかるため、
体外に出られない水分は
全て下方の足に溜まっていきます。

ここであなたも疑問に思ったであろうこと。
「糖質制限で水分を取らないから
体温が下がってもむくまないのでは？？」
ここにもそれが成り立たない
理由があります。





水分を取らないほどむくむ
結論、水分を取らないほどむくみます。
例えば、お酒の翌日にむくむこと。
本来はアルコールの脱水作用により
体はカラカラ。。
なのに翌日寝起きは顔パンパン！

これは脱水状態が長時間続いたことで
細胞外（肌の潤い、張り等は細胞外の水分）
の水分が減少することが原因。
体は浸透圧（細胞内外の水分を一定にする）
働きにより、細胞内から細胞外へと
歯どめなく水分を送り出してきます。


これにより表面に水分が溜まりパンパン。。
という状態が作られます。。

「足がむくまない！ダイエットの仕方」
糖質制限の抜け出し方は、
すでに何度か書いているので
今日は何かしらの理由で糖質制限中！
なあなたのために。

○制限中の最低限の摂取量を決める
→体のエネルギー、脂肪になるのは
代謝できないほど取り過ぎた場合。

まず、新陳代謝、脳の代謝等の時点で
最低50gは必要となります。
ここを下回ると水分不足になり
確実にむくみますし、
ホルモンの正常な分泌もできなくなります。

寝起きから時間がたつほど、
糖質による血糖値の波は大きくなるので
朝か早めの昼に摂るようにしましょう。


○水分摂取量を増やしすぎない
→「水分不足でむくむなら
いっぱい飲めば良いのでは！？」

水分を体内に保留するなは、
水分量に対し、1/3の糖質が必要。

つまり、代謝異常に飲み過ぎても
トイレが近くなるだけ。。
逆にミネラル等も出て行ってしまい
食べ物の代謝率が低く
脂肪が減らなくなります。

水は体重1キロあたり50ccを目安とし
小分けして最低限の糖質を摂っていくことが
脂肪を減らす＋足がむくまない
ための必要不可欠な方法です。

糖質制限の良し悪しではなく、
行った結果、体にどう現れるのか？？
ダイエットのゴール設定で
「痩せても足はパンパンが良い！」
なんで女性はまずいませんよね。。

糖質制限中でも必要な糖質の摂り方
ご参考にしてください。



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