渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ日本の年金制度29位
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皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺です。
少し前の日本経済新聞の記事隣のますが、
日本の年金制度は34国・地域の中で29位。
各国・地域の年金政策を指数化し、
優れた年金を評価する2018年度国際ランキングがまとまった。
日本の年金は持続性への評価が低く、順位を押し下げた。
日本の総合指数は(0~100)は48.2。
総合の格付けは七段階のうち下から2番目の『D』ランクで、
前年度と変わりなかった。
『対処すべき重要な弱点があり、改善しなければ有効性や持続性が疑問視される。』
と評価された。
国の借金や平均寿命、支給開始年齢などを評価する『持続性』が低い。
項目別の格付けは最低の『E』だった。
とのことです。
日本の年金制度につきましては、
現役世代が年金制度をささえる仕組みになっていますが、
少子高齢化と高齢化に伴い、
年金を支える現役世代に対して年金受給者の数が増えてしまい、
今後、年金制度の維持が難しくなることが予想されています。
よって、今の年金制度を見直して、
少なくとも『実績給付型』として、
自分が納めた保険料の総額に応じて、
将来年金が受け取れるような仕組みに切り替える必要がありそうです。
現状の中で自分自身でできうる対策としては、
公的年金だけに頼るのではなく、
自分自身でも将来の年金資金を準備していく必要がありそうですね。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
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