渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー)- コラム「家計の金融資産1151万円」 - 専門家プロファイル

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( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
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家計の金融資産1151万円

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2017-11-17 10:43

皆さんこんにちは、

個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、

渡辺です。


日本経済新聞の記事の記事となりますが、

金融広報中央委員会が発表した2017年の『家計の金融行動に関する世論調査』によると、

金融資産の平均世帯保有額は1151万円になった。

前年の1078万円から約70万円増加した。


有価証券を持つ世帯ではこの1年間、

現預金から長期運用型やリスク試算に振り向けた世帯が13.7%と最大だった。

資産が増えた理由は『収入が増加』が33.6%で最多。

働く配偶者が増えも共働きの増加が世帯年収を押し上げたとのことです。


皆さんの中で金融資産の総額が1000万円を超えている方はどれくらいいるのでしょうか?

私の仕事柄からの経験によると、

10人に1人もいないのではと思われます。

多くの方が住宅ローンの返済やお子さん達の教育費などで、

毎月の家計から預貯金に振り向けられるお金は限られますし、

一旦、貯蓄に充てられたお金も1年もしないうちに住宅ローンの繰り上げ返済資金や、

お子さん達の授業料などで、その多くがなくなってしまう方がほとんどですし、

これが現実ではないでしょうか。

私の経験からすると、多くのご家庭で金融資産の総額は、

200万円から300万円といったところです。


ではこの1151万円という金額はどのようなお金なのかというと、

一部の資産家の方が金融資産の残高を押し上げているということです。


なかなか思うようにお金は貯まらないものですが、

そうした中にあっても、お金の貯め時という時期がありますので、

そういった時期にはしっかりと貯金していくことがとても重要です。

まず、最初の貯め時としては、

お子さんが小学校に在学中の期間となります。


お金は使うことはとても楽しいのですが、

やはり将来のライフイベントのことを考えて、

貯められるときにしっかりと貯めておくことがとても重要です。


以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

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